【やきゅつくの攻略】3年目の新人選手・通算成績まとめ

セガサターン版プロ野球チームをつくろう!のディスク写真(所有物) セガサターン

やきゅつく(セガサターン)は、1996年6月28日にセガ・エンタープライゼスから発売されました。

私が最もハマった野球シミュレーションで、毎年の新人チェックが楽しみでした。

なかでも「Sランク新人」は特に注目される存在ですよね。

3年目には、投手・石川未乗と捕手・九重海山というSランク選手が登場します。

今回は、彼らの現役生活と通算成績を振り返ってみます。

投手:石川未乗

表1:年度別投手成績(石川未乗)

年齢 チーム 防御 S 四死 イニング WHIP
26 ブルーウェーブ 3.79 4 0 0 17 36 5 19 16 38.0 1.45
27 ハンマーヘッズ 3.90 0 0 0 17 37 1 15 14 32.3 1.61
28 ハンマーヘッズ 3.68 0 0 0 10 20 4 8 9 22.0 1.27
29 ハンマーヘッズ 4.09 0 0 0 12 24 2 12 10 22.0 1.64
30 ハンマーヘッズ 4.66 1 0 0 4 20 3 8 10 19.3 1.45
31 バファローズ 5.23 6 8 3 75 174 21 59 91 156.7 1.49
32 バファローズ 3.42 10 10 0 102 171 15 72 69 181.3 1.34
通算 4.18 21 18 3 237 482 51 193 219 471.7 1.43

(出典:筆者のゲーム内記録)

Sランクの投手。

入団時は既に25歳。

ブルーウェーブに入団。

古沢とのトレードで翌年に獲得するが、4年間で特に目立った成績は残せず。

その後バファローズにトレード。

32歳時は開幕から先発ローテーション入りし10勝(10敗)をするも、早々に引退してしまった。

Sランクにして通算21勝は寂しい。

Sランクの投手だが、入ってくる年齢が高い上に練習設備も揃っていないので能力全開まで育てられない。

球速も143kmにしかならなかったが、MAXではどのくらいになるんだろうか?

Sランクでも取る必要のない投手の1人だと思う。

同じ年のドラフトなら、Aランクの今井雄太郎を取る方が良いかも。

捕手:九重海山

表2:年度別打撃成績(九重海山)

年齢 チーム 打率 打点 打数 四死 OPS
23 ハンマーヘッズ 0.000 0 1 0 5 0 0 0 2 0 0.000
24 ハンマーヘッズ 0 0 0 0 0 0 0 0 0
25 ハンマーヘッズ 0.281 32 81 1 481 135 34 0 73 50 0.899
26 ハンマーヘッズ 0.335 39 96 4 487 163 36 0 67 61 1.058
27 ハンマーヘッズ 0.295 44 110 2 502 148 38 1 60 57 1.004
28 ハンマーヘッズ 0.289 55 120 1 536 155 33 2 91 56 1.022
29 ハンマーヘッズ 0.315 53 110 7 530 167 37 4 75 71 1.096
30 ハンマーヘッズ 0.356 57 145 9 548 195 34 12 71 65 1.198
31 カープ 0.337 56 113 5 514 173 38 9 68 68 1.186
32 カープ 0.344 54 131 8 511 176 46 5 82 71 1.195
33 カープ 0.292 44 87 5 504 147 37 0 69 82 1.018
34 カープ 0.330 31 65 1 500 165 40 0 64 71 1.009
通算 0.317 465 1059 43 5118 1624 373 33 722 652 1.070

(出典:筆者のゲーム内記録)

Sランクの捕手。

城島とつくろう選手が同ポジションだったため、3年目から外野手でのスタメン起用となる。

その後の活躍は凄まじく、4年連続ホームラン王、3年連続打点王を取る。

カープに移籍してからは2年連続3冠王と、全盛期の落合並みの成績を収めた。

34歳時も全盛期からすれば見劣りするものの、3割30本以上を打ちながら早々に引退。

それにしても5年連続50本以上、通算465本塁打はすごいというしかない。

泣く子も黙る九重海山。

もちろん球史に残る選手と言われます。

今回初めて自分のチームに入れましたが、城島より打力はずっと上ですね。

ただ、キャンプで落合の「3冠王の打撃」をやりまくっても成長しきるのにけっこう時間がかかります。

あと、城島と比べて九重は早く衰えてしまいます。

結果的に、城島より早く引退してしまいました。

まとめ:やきゅつく3年目のSランク選手は当たりか?

3年目に登場する石川と九重は、どちらもSランクの実力者です。

しかし石川は成績が伸び悩み、正直Sランクとしては物足りない印象でした。

一方の九重は打撃で圧倒的な実績を残し、球史に名を刻む名選手となります。

Sランクでも明暗が分かれる3年目のドラフトは、慎重な選択が求められます。

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