自動車保険料を安くするなら一括見積を取ればいいと思う

自動車保険の一括見積をノートPCで行う男性と青い車のイラストで、保険料比較と節約を表す 年金・保険

自動車保険なんて、どの保険会社でも保険料は同じだと思っていませんか?

しかし実際には、ほぼ同じ補償内容でも保険料に数万円単位の差が出ることもあります。

この記事では、自動車保険料を少しでも安くする方法について書いていきます。

今より自動車保険料を安くしたいと思う人の参考になるかもしれません。

自動車保険料の相場

青いコンパクトカーの横に棒グラフと円グラフを配し、自動車保険料の比較と相場感を視覚的に示すイラスト。

自動車保険料は、どのくらいが相場なんでしょうか?

意外と自動車保険料の相場を把握せずに、そのまま更新している人も多いのではないでしょうか。

たとえば、インズウェブの記事によると、2023年度の車種別年間保険料平均は下記のようになっています。

表1:車種別の年間保険料

車種 年間保険料平均 月額換算※
自家用乗用車(普通) 72,753円 約6,063円
自家用乗用車(小型) 53,846円 約4,487円
軽四輪乗用車 49,886円 約4,157円

(出典:インズウェブ

※ 月額は年間保険料を12で割って概算したものです。

上のように、普通車でも月6,000円ほどかかる計算になります。

毎月の通信費や光熱費に匹敵する金額と考えると、意外と大きな出費かもしれません。

補償内容は人それぞれ違うので、平均だけを見て一概には言えませんけどね。

 

個人的には保険会社はどこでもいい

青いコンパクトカーの前でノートPCを操作し親指を立てる男性のイラストで、自動車保険の保険会社選びにこだわらない姿勢を表す。

私は、補償内容が同じなら、正直どこの保険会社でも大差ないと思っています。

そもそも保険会社に連絡する機会なんて、ほとんどありませんからね。

連絡するとしたら、事故のときくらいでしょうか。

ただ、私は10年以上事故を起こしていません。

そのため、どの保険会社が良いのかなんて、正直よく分かりません。

となると、比較するのは保険料くらいしかありません。

自分が欲しい補償さえあれば、できるだけ保険料が安いところを選んだほうが、無駄は減らせます。

ただ、保険会社にこだわりがあるなら、保険料に関係なくその会社を選べば良いと思いますが…。

ちなみに私が欲しい補償は、対人・対物無制限と弁護士特約くらいです。

もともと安い中古の小型車に乗っているため、車両保険は付けていません。

新車のアルファードにでも乗っていれば、さすがに付けるでしょうけどね。

とはいえ、私は保険のプロでもないので、何がベストなのかは正直分かりませんけどね。

 

一括見積を活用して、自動車保険料を比較する

ノートパソコンで複数の自動車保険を比較する若い男性を描いたイラストで、一括見積の利用シーンを視覚的に表現。

自動車保険を少しでも安く抑えたいなら、一括見積サービスを使うのが手っ取り早い方法のひとつです。

一括見積とは、補償内容や車の情報を一度入力するだけで、複数の保険会社からまとめて見積もりを取得できるサービスのことです。

たとえばインズウェブでは、最大20社分の見積もりを一度に取ることができます。

見積もりが届いたら、補償内容と保険料をざっと比較して、条件が合いそうな会社を選べばOKです。

特にこだわりがなければ、保険料の安さを重視するだけでも十分メリットがあります。

 

一括見積に必要な情報を準備しておく

私はここ最近、毎年一括見積を取っていますが、見積を依頼する際にはけっこう多くの情報を入力する必要があります。

そのため、事前に以下のようなものを手元に用意しておくとスムーズです。

  • 運転免許証
  • 車検証(自動車検査証)
  • 現在の保険証券
  • 累計走行距離(車のオドメーターで確認)

車の型式や初度登録年月、現在の走行距離などは、いちいち覚えていられるものではありません。

これらを事前に準備しておくだけで、入力作業がかなり楽になります。

見積もりを取る時期は別に決まっていませんが、満期になる1~2ヶ月前くらいがいいと思います。

 

見積結果が届いたら内容を比較する

一括見積を依頼すると、すぐにメールで各社の見積もりが送られてきます。

早ければ依頼直後に届くことも多いですね。

昨年、私のところに届いた見積もりを確認してみると、以下の4社から提案がありました。

  • A社:46,170円
  • B社:34,210円
  • C社:34,760円
  • D社:41,770円

条件は同じで依頼しましたが、保険会社ごとに対応していない補償もあり、内容に少し違いが出ることがあります。

補償内容に差がある場合は、備考欄に記載されているので、そこはきちんと確認が必要です。

このときはB社が最安でしたが、弁護士特約が付いていなかったため、C社を選んだ記憶があります。

それでも前年より1万円ほど安くなったので、十分に満足でした。

このように、見積を取るだけで保険料が1万円以上下がるケースもあるので、やってみる価値は十分あると思います。

もちろん、毎回必ず安くなるとは限りません。

場合によっては、今の契約をそのまま更新するほうが安いこともあります。

その場合は、普通に更新すればいいだけの話です。

一括見積を取ったからといって、保険会社を変える必要はまったくありません。

 

まとめ:一括見積は取る価値あり

一括見積で自動車保険料を比較する様子を描いたイラスト(人物・PC・車・節約アイコン付き)

この記事では、自動車保険を少しでも安くする方法について書きました。

自動車保険は一括見積を活用することで、今より自動車保険料が安い保険会社が見つかる可能性があります。

一括見積をするなら、ハーゲンダッツ2個がもらえるインズウェブがおすすめです。

まずは手元に保険証券と車検証を用意して、一括見積を試してみてはいかがでしょうか。

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※ 本記事は2025年10月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。