「ガンダムシリーズ」は歴史に残る超名作アニメです。
特にモビルスーツ同士がぶつかり合う戦闘シーンは1番面白いところです。
戦闘シーンと言えば、誰が1番強いパイロットなのかは2チャンネル時代からすっと議論されています。
すでに語り尽くされている感もありますが、今さらながらあえて自分も語ってみようと思います。
と言っても、すべてのガンダムを見たわけではありませんが…。
王道のファーストガンダム・Ζガンダム・ZZガンダム・逆襲のシャアしか見ていません。
なので、その4作に登場するパイロット限定ですけどね。
というわけで、今回はガンダムシリーズの超個人的最強パイロットランキングベスト5を書いていきたいと思います。
1位:アムロ・レイ
これはもう仕方ないでしょう。
ファーストガンダムだけならそこまでとは思いませんけどね。
それよりも、Ζガンダム・逆襲のシャアでの強さが際立っていました。
Zガンダムでは
Zガンダムでは、初登場から格の違いを見せつけましたね。
7年間のブランクがあったにもかかわらず、いきなり輸送機をアッシマーにぶつけましたからね。
そのアッシマーにはブランが乗っていましたが、かなりの強さでした。
アムロが来るまでは、シャアの百式とカミーユのガンダムMk-IIを圧倒していました。
それをいきなり輸送機で撃退してしまうのですからね。
他にも敵のモビルスーツのランドセルだけを狙ったりして、カミーユを驚かせています。
ちょっとレベルが違うという感じです。
逆襲のシャアでは
逆襲のシャアでも強かったですね。
性能の劣るリ・ガズィでギュネイのヤクト・ドーガを圧倒していました。
シャアがサザビーで出てきてからも、ヤクト・ドーガにビームを当てています。
一応ギュネイも強化人間なので、それなりに強いはずですが…。
その時はシャアも本気を出していませんでしたが、そんなことができるのはアムロくらいでしょう。
そういうところの細かいテクがすごいと思いますね。
2位:シャア・アズナブル
2位はアムロのライバルであるシャア・アズナブルです。
本名はキャスバル・レム・ダイクン、Zガンダムではクワトロ・バジーナと名乗っていました。
アムロとほぼ互角
シャアは、ファーストガンダムでも逆襲のシャアでもアムロとほぼ互角の戦いをしています。
ファーストガンダムでは、ザク→ズゴック→ゲルググと乗り替わるごとに弱くなっていきましたが…。
しかし、最後のジオングでは性能差があるとは言えガンダムとほぼ互角の戦いをしています。
最後は両方ともぶっ壊れましたし…。
逆襲のシャアのサザビーとνガンダムの戦いもほぼ互角と言っていいと思います。
いつも紙一重の差で勝てないのがシャアらしいですが…。
しかし、2人が本気でぶつかった時の戦闘シーンは他の戦闘とは一味も二味も違いますよね。
ファンネル同士でやり合いながら、モビルスーツ同士でも戦ったりして。
まさにあれこそ最高レベルの戦いでしょう。
その辺は、シロッコやハマーンには真似できないところだと思います。(たぶん)
最後の最後は殴り合い・蹴り合いの格闘戦で決着が付くのもいいですよね。
あれこそモビルスーツ戦の原点です。
シロッコやハマーンが勝てるとは思えない
しかし、シャアを2位にすると「Ζガンダムでの弱さはどう説明するんだ」と必ず言われますよね。
確かにZガンダムでのシャアはイマイチでした。
それは否定しませんが、「逆襲のシャア」のシャアにシロッコやハマーンが勝てるとは思えません。
「何だ、このプレッシャー?」とか言っている間に瞬殺されてもおかしくないような…。
シャアはアムロが相手の時だけアドレナリンが出るのかもしれませんけどね。
3位:ハマーン・カーン
3位はハマーン様です。
シロッコと少し迷いましたが、戦闘シーンを見る限りハマーン様の方がやや上ですね。
どちらもニュータイプ能力任せの戦闘が得意ですが、ハマーン様の方がプレッシャーで圧倒していました。
シロッコは汗だくになっていましたからね。
それにシロッコには一応サラとレコアも付いていたので、実質1対3で互角ということで。
その2人はほとんど役に立っていませんでしたが…。
しかし、この順位以下の人たちは戦闘に隙があり過ぎですね。
ハマーン様も百式との戦闘は終始優勢でしたが、簡単に背後を取られるのはいただけません。
もし百式がビームサーベルを持っていたら、グサッと刺されて即死しています。
アムロだったらああいう隙は絶対に見せません。
それとハマーン様はシャアの追っかけという印象が強すぎて、イマイチ大物感に欠けるんですよね。
もしシャアの部下になっていたら、最強パイロットになっていたのかもしれませんが…。
4位:パプテマス・シロッコ
4位はパプテマス・シロッコです。
一応Ζガンダムのラスボスです。
ハマーン様とほぼ互角ですが、ハマーン様のプレッシャーにやや押されていました。
ただ、集中した時にファンネルを落としているのはさすがです。
そういうわけで、ハマーン様とは僅差でしょう。
ただ、いくらハマーン様に集中していたとは言えカツごときに殺されそうになるのはいただけません。
そのせいで、サラが身代わりになって死んでしまいましたし。
そのあとカツを殺そうとした時に、レコアに邪魔されたのも情けなかったですね。
そう言えば、シロッコはシャアを「ニュータイプのなり損ない」と言ってバカにしていました。
しかし、シロッコは「戦後の世界を支配するのは女性」と予想していましたが全然そうなっていません。
明らかに予想は外れています。
そういう意味で「お前も十分ニュータイプのなり損ないだろ」と思ってしまいます。
最後のカミーユ戦は、お化け能力にやられてかわいそうでした。
あのジ・Oが突然動かなくなるんですからね。
モビルスーツが突然動かなくなっては、アムロやシャアでも勝てません。
自分はカミーユのお化け能力は認めないので、とりあえずカミーユより上の4位にしておきます。
5位:カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタ
5位にはZガンダムとZZガンダムの主人公を入れておきます。
二人とも相当なニュータイプ能力を持っているので、弱くはないと思います。
しかし、二人とも戦闘はニュータイプ能力任せで感情に任せて行動しています。(特に女がからむと)
何と言うか、戦闘における頭の良さというものが感じられません。
そういう意味では、アムロはコクピットの中でも常に冷静です。
まさに大人と子供という感じですね。
あと、ピンチになるとすぐに守護霊たちが現れるのはいただけませんね。
それも1つの能力なのかもしれませんが…。
カミーユとジュドーのどちらが強いのかは分かりません。
最後は幽霊と幽霊の戦いになりますから。
しかし、2人ともヤザンとガチで戦ったら本当に勝てるんでしょうか?
まとめ
今回は、ガンダムシリーズの超個人的最強パイロットランキングベスト5を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 1位:アムロ・レイ
Zガンダムでは:7年間のブランクがあったにもかかわらず、いきなり輸送機をアッシマーにぶつけました。
アッシマーにはブランが乗っていましたが、かなりの強さ。
逆襲のシャアでは:性能の劣るリ・ガズィでギュネイのヤクト・ドーガを圧倒。 - 2位:シャア・アズナブル
アムロとほぼ互角:ジオングでは性能差があるとは言えガンダムとほぼ互角。
サザビーとνガンダムの戦いもほぼ互角。
シロッコやハマーンが勝てるとは思えない:「何だ、このプレッシャー?」とか言っている間に瞬殺されてもおかしくない。 - 3位:ハマーン・カーン
シロッコと少し迷いましたが、戦闘シーンを見る限りハマーン様の方がやや上。
ハマーン様の方がプレッシャーで圧倒していました。
百式との戦闘は終始優勢でしたが、簡単に背後を取られるのはいただけません。
シャアの追っかけという印象が強すぎて、イマイチ大物感に欠ける。 - 4位:パプテマス・シロッコ
ハマーン様とは僅差。
ただ、いくらハマーン様に集中していたとは言えカツごときに殺されそうになるのはいただけません。
最後のカミーユ戦は、お化け能力にやられてかわいそうでした。
モビルスーツが突然動かなくなっては、アムロやシャアでも勝てません。 - 5位:カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタ
相当なニュータイプ能力を持っているので、弱くはないと思います。
ピンチになるとすぐに守護霊たちが現れるのはいただけません。
2人ともヤザンとガチで戦ったら本当に勝てるんでしょうか?

ということで、今回は終わりにします。