ホースブレーカー(プレステ2)は、2002年6月13日にコーエーから発売されました。
このゲームでは、プレイヤーが調教師として競走馬を育てる立場になります。
スカウトした仔馬がどこまで走るのか、日々の調教とレースの積み重ねが試されます。
その中でも重要なのが「相馬眼」と「能力判断」の精度です。
今回は、素質馬の見極め方や馬レベルの扱い方について、私の体験をもとに解説していきます。
相馬眼の上げ方
相馬眼とは、馬の能力を見抜く眼力です。
ゲームを始めたばかりの頃は相馬眼が悪いため、馬のパラメータが大雑把にしか見えません。
しかし、相馬眼が良くなれば馬のパラメータがハッキリ見えてきます。
相馬眼のレベルを上げるには、年末の表彰式で優秀技術調教師に選ばれる必要があります。
優秀技術調教師に選ばれるには、勝利数・勝率・賞金のランキングで2冠を取りたいですね。
ウイニングポスト2のように馬の太ももでスーパーホースの見分けが付けば良いのですが、それはできません。
というか、このゲームではそもそもスーパーホースは存在しません。
素質馬の探し方
仔馬は毎年4~6月の間に生まれ、全部で1500頭(牡馬750頭・牝馬750頭)が誕生します。
なので、全ての馬が生まれた7月1週に当歳馬の能力をチェックします。
当歳馬の能力をチェックする方法は、下記になります。
- 馬の詳細画面を1ページずつめくる
- 「能力」のパラメータが高い馬にチェックを付ける
- 全頭を確認後「能力」の高い順に入厩させたい頭数まで絞る
アナログな方法ですが、こうするしか方法がありません。
ただ、1500ページもあるので真面目に見ていくと時間がかかり過ぎます。
素早くチェックするには「能力」のグラフを凝視しながら画面をスライドさせていき「能力」が飛び抜けている馬がいたらチェックマークを付けていきます。
ただし、瞬きもできないので相当疲れます。
馬レベルは気にしなくても良い
このゲームでは、馬が2歳になると「馬レベル」というものが表示されるようになります。
「馬レベル」のランクは、下記の7種類があります。
- 未勝利級
- 500万級
- 1000万級
- 1600万級
- オープン級
- 重賞級
- G1級
「馬レベル」がG1級や重賞級であれば相当期待できそうな気がしますが、実際に走らせてみると期待ほど走らないこともあります。
「未勝利級」の馬でもG1を勝つことがありますし「G1級」の馬でも未勝利に終わることもあります。
「馬レベル」を決めている要因は、単純に当歳・1歳時の評価額だと思います。
評価額は血統が良い馬ほど高くなるので、馬の強さとはそれほど関係がありません。
なので、結論としては「馬レベル」を気にする必要は全くないということになります。
馬の強さに直結しているのは「能力」のパラメータだと思います。
まとめ:ホースブレーカーの相馬眼・素質馬判断のポイント
ホースブレーカーでは、相馬眼の育成と素質馬のスカウトが勝利への鍵になります。
当歳馬の能力パラメータを一頭ずつ確認する作業は大変ですが、確実に戦力を整える手段です。
「馬レベル」には惑わされず、実際の能力値で判断することが重要です。
正確な見極めができるようになれば、安定して好成績を残すことができるようになります。
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