ホースブレーカー(PS2)の攻略②(相馬眼・馬の能力・引退時期・調教助手)

前回は、ホースブレーカー(PS2)の攻略①(馬房・パラメータ・馬具)を書きました。

ざっくりまとめると、次のようになります。

  • 馬房
    管理できる競走馬は最大でも20頭。
    ライバル調教師たちは20頭以上の競走馬を管理。
  • 馬のパラメータ
    7月1週に当歳馬の能力チェックが必須。
    当歳・1歳時:確認できるパラメータは能力・体力・スピード・スタミナ・気性・成長。
    能力が高い馬ほど活躍できる可能性が高くなります。
    2歳以上:確認できるパラメータは体力・スピード・スタミナ・気性・成長・瞬発・根性・成長。
    能力が消える代わりに、瞬発・根性・成長が追加。
  • 馬具
    メンコ・ブリンカー・シャドーロール・バンテージの4種類。
    ブリンカーを装着することで、多少の気性難矯正ができます。
    シャドーロールを装着することで、多少勝負根性を補えます。

ということで、今回はホースブレーカー(PS2)の攻略②(相馬眼・馬の能力・引退時期・調教助手)を書いていきます。

相馬眼

ゲームを始めたばかりの頃は相馬眼が悪いため、馬のパラメータはざっくりとしか分かりません。

それはそれで面白いのですが、やはり少しずつでも精度は上げていきたいところです。

そのためにはどうすればいいかというと、良い成績を残して年末に表彰されるしかありません。

優秀技術調教師に選ばれると相馬眼が少し上がります。

それを何年も繰り返していくしかありません。

ウイニングポスト2のように馬の太ももで見分けが付けばいいんですけどね。

馬の能力と馬レベル

能力のある馬の探し方

馬は各世代1500頭(牡馬750頭・牝馬750頭)誕生します。

4月から徐々に誕生し始め、7月1週にはその世代の仔馬が全て出揃います。

なので、7月1週に当歳馬の能力(素質)チェックをします。

これが調教師の1番重要な仕事と言っても過言ではありません。

具体的にどうするかと言うと、馬の詳細画面を1ページずつ全部見ていくしかありません。

そこで「能力」のパラメータが高い馬にチェックマークを付けていきます。

最後にチェックマークを付けた馬を比較して、入厩させる頭数まで絞ります。

さすがに1500頭を真面目に見ていくと疲れますが、ここでの手抜きは許されません。

コツとしては、「能力」のグラフだけを凝視しながら画面をスライドさせていくことです。

そうすると「能力」の高い馬が映った時は何とか分かります。

ただし、瞬きもせずに画面を凝視しなければいけないのでかなり疲れますけど。

馬レベル

このゲームでは、2歳になると「馬レベル」が表示されるようになります。

「馬レベル」は次の7種類あります。

  • 未勝利級
  • 500万級
  • 1000万級
  • 1600万級
  • オープン級
  • 重賞級
  • G1級

馬レベルを決めている要因は単に「評価額」だと思います。

管理馬が「G1級」となっていると嬉しくなりますが、経験から言うとあまり信憑性はありません。

「未勝利級」の馬でもG1を勝てますし、「G1級」の馬でも未勝利で終わることもありますからね。

なので、結論として「馬レベル」を気にする必要はないということになります。

馬の能力を素直に表しているのは、やはり「能力」のパラメータの方だと思われます。

残念ながら、2歳になると見られなくなりますが。

引退時期

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ウイニングポストではオーナーの立場だったので、早熟でも晩成でも6歳まで走らせていました。

しかし、ホースブレーカーでの立場は調教師です。

調教師としては1つでも多く勝つことを考えなければいけません。

なので、勝てなくなった早熟馬はさっさと引退してもらわなければ困ります。

ウイニングポストの時とは違って、心を鬼にして馬を入れ替えていく必要があるのです。

競走馬は6歳の12月末で自動的に引退となりますが、それまでは待てません。

馬の成長タイプ(早熟~晩成)からデビュー前に引退時期を決めてしまいます。

  • 早熟:3歳の12月末
  • 普通:4歳の12月末
  • 遅い:5歳の12月末
  • 晩成:6歳の12月末

このように決めておけば引退する頭数も計算でき、当歳馬が何頭必要なのかも分かるようになります。

調教助手

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おススメの調教方針

調教助手の仕事は、馬を実際に調教してレースまでに仕上げることです。

プレイヤー(調教師)の仕事は、競走馬ごとの大まかな方針を調教助手に指示するだけです。

方針は「おまかせ」「疲れ注意」「ケガ注意」「レースまでに」など、全部で15種類あります。

ただし各調教助手にはできる方針とできない方針があります。

調教助手は2人まで雇えるので、得意不得意を補わせましょう。

個人的なおススメ方針は「ベスト体重」です。

「ベスト体重」にしておくと、毎回ほぼベスト体重でレースに出走させられますからね。

仕上がりはそれほど上がりませんが、強い馬ならそれで十分です。

他の方針では体重管理が甘く、けっこう太目残しやガレ気味でレースに出すのが気になるところです。

どれも一長一短あるので、いろいろ試して1番しっくりくる調教方法を探していけばいいと思います。

入れ替え方法

自分がやりたい調教方針を2人の調教助手が持っていない場合、どちらかを入れ替えるしかありません。

調教助手の入れ替えはなかなか大変で、時間がかかります。

  1. クビにしたい調教助手の担当馬を0にする
  2. 数ヶ月ほど経つと他の厩舎から誘いが来る
  3. 承諾して調教助手の空き枠を作る
  4. 数ヶ月ほど経つと雇ってほしい調教助手が現れる

現れた調教助手がやりたい方針をできるなら雇ってお終いですが、できない可能性もあります。

その場合は雇わずに、また次の人が現れるまで待つしかありません。

そうこうしているうちに、運が悪ければ2年~3年かかってしまいます。

まとめ

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今回は、ホースブレーカー(PS2)の攻略②(相馬眼・馬の能力・引退時期・調教助手)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • 相馬眼
    優秀技術調教師に選ばれると相馬眼が少し上がります。
  • 馬の能力と馬レベル
    能力のある馬の探し方:馬の詳細画面を1ページずつ全部見ていくしかありません。
    馬レベル:馬レベルを決めている要因は単に「評価額」。
    あまり信憑性はありません。
  • 引退時期
    馬の成長タイプ(早熟~晩成)からデビュー前に引退時期を決めてしまいます。
    ・早熟:3歳の12月末
    ・普通:4歳の12月末
    ・遅い:5歳の12月末
    ・晩成:6歳の12月末
  • 調教助手
    おススメの調教方針:個人的なおススメ方針は「ベスト体重」。
    入れ替え方法:調教助手の入れ替えはなかなか大変で、時間がかかります。
    1.クビにしたい調教助手の担当馬を0にする
    2.数ヶ月ほど経つと他の厩舎から誘いが来る
    3.承諾して調教助手の空き枠を作る
    4.数ヶ月ほど経つと雇ってほしい調教助手が現れる

ホースブレーカーの記事については下記になります。

ホースブレーカー関連の商品は「こちら

ということで、今回は終わりにします。