前回は、ベストショットプロゴルフ(スーパーファミコン)の攻略①(初期設定・基本メニュー)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 初期設定
基本情報入力:生徒の名前と誕生日、出身地を入力します。
詳細情報入力:情報は9項目。
・体型→ふつう or がっしり
・トレーニング→胸を鍛える or 背中を鍛える
・息を吸う時→はやい or ゆっくり
・肉を食べる時→せっかち or ゆっくり
・歩く時の目線→近い or 遠い
・性格→短気 or のんびり
・アドレス時間→短い or 長い
・足の指先→開いている or 曲がっている
・体力・精神力→トータルで64になるように割振り
ホームコースの選択:最初は関東のコースしか選べません。 - 練習メニュー
練習の指示ができるのは1週間のうち月・火・水曜日の3日間。
肉体的トレーニング:体力や筋力を付けるための練習。
どれを選んでも効果に大差はありません。
精神的トレーニング:精神力を付けるための練習。
どれを選んでも効果に大差はありません。
知的トレーニング:ゴルフの知識を付けるための練習(学習)。
どれを選んでも効果に大差はありません。
スイングトレーニング:7種類のスイングをマスターするための練習。
全てのスイングを素質の上限まで上達させるには、最低でも6年はかかります。
練習ラウンド:コース経験を積むための練習。
練習ラウンドは1回2分~3分かかる割に効果は微妙。 - 休養メニュー
休養の指示ができるのも1週間のうち月・火・水曜日の3日間。
デート、温泉は主にストレス解消に効果があり、自宅療養、針は主に疲労回復に効果があります。
ということで、今回はベストショットプロゴルフ(スーパーファミコン)の攻略②(選手の育成方法)を書いていきます。
選手の素質
このゲームでは、どんな選手でもプロで活躍できるわけではありません。
素質のない選手をいくら鍛えてもプロにすらなれない可能性もあります。
プロで活躍させるためには素質の高い選手を育てる必要があります。
選手の素質の見分け方
選手がどのくらいの素質を持っているかは、ゲーム開始直後の高校のコーチのコメントで分かります。
- とてつもない才能
- 凄い才能
- かなりいいセンス
- いいセンス
- なかなかのセンス
- 努力すればいい線
他にもあるかもしれませんが、見たことがあるのはこのくらいです。
上から順に素質が高いと思われます。
プロで活躍させるには最低でも「凄い才能」の選手を育てたいところです。
以前「いいセンス」の選手を育てた時は、プロトーナメントの予選通過がやっとでした。
素質の高い選手の作り方
素質の高い選手にめぐり合うには、選手の詳細情報で何を選ぶかが非常に重要です。
下記のように選択すると「とてつもない才能」か「凄い才能」の選手になるはずです。
- 体型 ⇒ がっしり
- トレーニング ⇒ 背中を鍛える
- 息を吸う時 ⇒ ゆっくり
- 肉を食べる時 ⇒ せっかち
- 歩く時の目線 ⇒ 遠い
- 性格 ⇒ 短気
- アドレス時間 ⇒ 短い
- 足の指先 ⇒ 曲がっている
- 体力・精神力 ⇒ 32・32
全てを試したわけではないので、選び方によってはもっと素質のある選手も作れると思います。
ひょっとしたら「天才」と言われるレベルの選手も作れるのかもしれませんね。
選手の育て方
いくら素質の高い選手を作っても、素質を最大限引き出さなければ意味がありません。
そのためには効率良くトレーニングする必要があります。
休養は極力させない
選手は練習すると疲労やストレスが溜まります。
疲労やストレスが溜まると、体調を崩したりスランプになる確率が上がります。
しかし、そんなことを気にする必要はありません。
選手がいくら疲れていても、月曜日~水曜日はとにかく練習させます。
疲れの回復方法
選手は体調を崩すと「風邪を引いた」「手首がしびれる」「寝違えた」などと報告してきます。
そうなると、休養メニューに「人間ドック」が表示されます。
そのタイミングで「人間ドック」に行かせれば十分です。
「人間ドック」の効果は絶大で、何回か行かせれば体調も良くなり疲労も劇的に回復します。
体調が良くなれば休養メニューから「人間ドック」が消えるので、消えたら練習再開します。
ストレスの回復方法
ストレス解消には温泉が1番効果的です。
ストレスが溜まった時は「温泉に行く」で回復させましょう。
コース経験値はキャディーで
このゲームには100くらいのコースが存在します。
コース経験値を上げるには、そのコースで練習ラウンドまたは試合するしかありません。
しかし、1つのコースを極めるだけでも相当時間がかかります。
それが100コースともなると、とてつもなく時間がかかります。
全てのコース経験値を練習ラウンドでMAXにするのは不可能と言って良いでしょう。
それよりも、選手を有名プロのキャディーに行かせる方が圧倒的に効率が良いです。
5回~6回行かせるだけで、どのコースでも経験豊富と言われるほど経験値が上がります。
有名プロからキャディーの依頼が来る条件は2つあります。
- 高校生または大学生であること
- 試合である程度の成績を残していること
ド下手な高校時代に試合である程度の成績を残すのは、相当難しいんですけどね…。
大学には進学させたい
高校3年の時点である程度の成績を残していれば、大学から推薦入学の誘いが来ます。
そこでどうするかですが、もちろん大学に進学させるべきです。
その理由は、大学に行った方が有名プロのキャディーに行けるチャンスが増えるからです。
どんな選手でも6年~8年みっちり鍛えれば、肉体・精神・知力・スイングは素質の上限まで鍛えられます。
しかし、コース経験は練習ラウンドだけで上限まで上げるのは不可能です。
大学に進学して試合で良い成績を残していれば、たまに有名プロからキャディーの依頼が来ます。
そこで莫大なコース経験値を稼げます。
大学に進学しなければ、もう有名プロのキャディーをするチャンスはなくなります。
大学の推薦をもらうには、高校3年生で「全日本高校ジュニア大会」に出場しておきたいところです。
予選通過するのはかなり難しいですが…。
ちなみに推薦以外では大学に進学できません。
アマチュア時代の練習方法
選手は週の初めに自分の弱点を2つ訴えてきます。
「パットがしっくり来ない」「バンカーからボールが出ない」などです。
その2つは伸びしろがあるので、基本的にその練習をさせます。(練習ラウンド以外)
注意点としては、2ヶ月トレーニングしなかったメニューは少し下手になることです。
なので、最低でも2ヶ月に1回は全てのメニューをトレーニングする必要があります。
それらを踏まえた2ヶ月の練習メニューは下記のようになります。
- 月:肉体、火:精神、水:弱点
- 月:知力、火:弱点、水:弱点
- 月:パッティング、火:弱点、水:弱点
- 月:ショートゲーム、火:弱点、水:弱点
- 月:エクスプロージョン、火:フルショット、水:弱点
- 月:ドロー、火:弱点、水:弱点
- 月:インテンショナル、火:弱点、水:弱点
- 月:スロープ、火:弱点、水:弱点
このように、2ヶ月単位で全ての練習をローテーションさせます。
プロになってからの練習方法
選手がプロテストに合格してシード権を獲得したら、いよいよトーナメントプロになります。
プロトーナメントは3月~12月まで毎週実施され、予選落ちしない限り木曜日~日曜日はほぼ試合です。
そんな中で、アマチュア時代と同じようにトレーニングさせていたらすぐに怪我してしまいます。
なので、プロトーナメント参加後はいかに能力をキープしながら疲れを取るかを考えます。
それを踏まえた2ヶ月の練習メニューは下記のようになります。
- 月:針、火:肉体、水:精神
- 月:針、火:針、水:知力
- 月:針、火:針、水:パッティング
- 月:針、火:温泉、水:ショートゲーム
- 月:針、火:エクスプロージョン、水:フルショット
- 月:針、火:針、水:ドロー
- 月:針、火:針、水:インテンショナル
- 月:針、火:温泉、水:スロープ
2ヶ月に1回全ての練習メニューをローテーションさせて腕が落ちないようにします。
あとは針を打って疲労回復に努めながら、1ヶ月に1回は温泉にも行かせましょう。
これで1年間戦えるはずです。
まとめ
今回は、ベストショットプロゴルフ(スーパーファミコン)の攻略②(選手の育成方法)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 選手の素質
プロで活躍させるためには素質の高い選手を育てる必要があります。
選手の素質の見分け方:ゲーム開始直後の高校のコーチのコメントで分かります。
プロで活躍させるには最低でも「凄い才能」の選手を育てたい。
素質の高い選手を作る方法:選手の詳細情報で何を選ぶかが非常に重要。
下記のように選択すると「とてつもない才能」か「凄い才能」の選手になる。
・体型 ⇒ がっしり
・トレーニング ⇒ 背中を鍛える
・息を吸う時 ⇒ ゆっくり
・肉を食べる時 ⇒ せっかち
・歩く時の目線 ⇒ 遠い
・性格 ⇒ 短気
・アドレス時間 ⇒ 短い
・足の指先 ⇒ 曲がっている
・体力・精神力 ⇒ 32・32 - 選手の育て方
休養は極力させない:月曜日~水曜日はとにかく練習させます。
疲れの回復方法→選手は体調を崩すと「風邪を引いた」「手首がしびれる」「寝違えた」などと報告してきます。
そのタイミングで「人間ドック」に行かせれば十分。
ストレスの回復方法→「温泉に行く」で回復させましょう。
コース経験値はキャディーで:全てのコース経験値を練習ラウンドでMAXにするのは不可能。
選手を有名プロのキャディーに行かせる方が圧倒的に効率が良い。
有名プロからキャディーの依頼が来る条件は2つ。
・高校生または大学生であること
・試合である程度の成績を残していること
大学には進学させたい:大学に行った方が有名プロのキャディーに行けるチャンスが増える。
大学の推薦をもらうには、高校3年生で「全日本高校ジュニア大会」に出場しておきたい。
推薦以外では大学に進学できません。
アマチュア時代の練習方法:選手は週の初めに自分の弱点を2つ訴えてきます。
その2つは伸びしろがあるので、基本的にその練習をさせます。(練習ラウンド以外)
注意点としては、2ヶ月トレーニングしなかったメニューは少し下手になること。
プロになってからの練習方法:いかに能力をキープしながら疲れを取るかを考えます。
ということで、今回は終わりにします。