前回は、ダービースタリオン3(スーパーファミコン)の攻略①(配合・牧場長のコメント)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 最強馬を作るための配合
ニックス:相性の良い系統の馬を配合すること。
能力の全体的な底上げが狙えます。
インブリード:3×4・4×4などで特定の馬の血を濃くすること。
血を濃くした馬の特性を強く引き出します。
特に重要なのはスピード◎の特性。
最強馬を作るための条件:とにかく次の配合を繰り返すしかありません。
・ニックスを使う
・スピード◎のインブリードを多用する
・安定Cの種牡馬を種付けする
・長距離適性の種牡馬を選ぶ
最強馬の具体的な配合:初期牝馬で1番簡単にできるのは、ノーアテンション×スキップフロア。
先ほど書いた条件を全て満たしています。 - 牧場長のコメント
当歳時のコメント:「大人しい」「たいへん元気」と言われた馬は、勝負根性が足りません。
残すのは「ヤンチャ」な馬のみ。
2歳時のコメント:12月4週まで1回も「素質がある」と言われなかった馬は売却。
3歳時のコメント:2月4週までに「抜群の勝負根性」と言われなかった馬は引退。
スタミナのコメントがなかった馬はマイル以下で使います。
デビューOKの時期:同じ成長型ならデビューOKが出るのが遅ければ遅いほど強い馬。
年明けデビューの馬が出たなら、その馬は最強馬になれる可能性を秘めています。
ということで、今回はダービースタリオン3(スーパーファミコン)の攻略②(入厩後の管理)を書いていきます。
厩舎
厩舎は美浦に5厩舎、栗東に5厩舎あります。
- 藤枝厩舎(美浦)
馬に無理をさせず高勝率を誇る。1番マシ。
主戦騎手:小田部、橋野戸 - 河原厩舎(美浦)
じっくりと馬を育て長距離が得意。他より長い距離のレースを使うような気がする。
主戦騎手:田名勝、義臣 - 奥田厩舎(美浦)
休み明けでもきっちりと仕上げる。騎手だけはそれなり。
主戦騎手:横乗、的庭 - 加橋厩舎(美浦)
逃げ・先行馬を育てるのが得意。イマイチ。
主戦騎手:中縦、安登美 - 吉松厩舎(美浦)
どちらかというとローカルに強い。イマイチ。
主戦騎手:江戸、田間木 - 森山厩舎(栗東)
ハード調教で馬を鍛えて強くする。騎手だけはマシ。
主戦騎手:河打、松三木 - 山藤厩舎(栗東)
仕上げが早く3歳戦には特に強い。デビューだけは早いような気がする。
主戦騎手:滝、村元 - 古窪厩舎(栗東)
レースを使いながら馬を仕上げる。騎手だけは最高。
主戦騎手:滝、南見 - 鶴鍋厩舎(栗東)
体調管理がうまく特に牝馬に強い。2番目にマシ。
主戦騎手:津野田、田茨 - 池永厩舎(栗東)
馬を大事に使うので故障が少ない。イマイチ。
主戦騎手:松昌、御屋敷
ゲーム開始時に、上記から美浦1厩舎・栗東1厩舎を自厩舎に選びます。
自厩舎はあとから変更できないので慎重に選びましょう。
自厩舎に選んだ2厩舎では、自分で調教してレースに出走させます。
それ以外の8厩舎では、調教から出走レース・騎手選びまで全てお任せになります。
肝心のお任せ厩舎の腕ですが、ギリギリ及第点なのは藤枝厩舎と鶴鍋厩舎だけです。
この2つは体調管理だけは上手く、調子が下がったら併せ馬で元に戻します。
それ以外の厩舎は調子が下がっても放置するので使い物になりません。
ただし、藤枝厩舎と鶴鍋厩舎も出走レースの選択はイマイチです。
皐月賞に出せる馬でも平気で1週前のクリスタルカップに使ったりします。
厩舎選びのコツとしては、自分が1番預けたくない厩舎を自厩舎に選びます。
藤枝厩舎と鶴鍋厩舎以外にしておくのが無難ですかね。
調教
調教はダビスタ3では配合と並んで1番重要なところです。
調教メニュー
次の5つから選びます。
- ダート
強め以上でスタミナアップ。 - 芝
強め以上でスピードアップ。 - ウッド
強め以上でスタミナアップ。 - 坂路
スピードアップ。体重2~4kg減。 - プール
スタミナアップ。体重2~4kg減。
ウッドはダートより脚元の負担は軽くなりますが、疲れが溜まりやすくなります。
ダート・芝・ウッドを選んだ場合、どちらにするか選びます。
- 単走
体重減無し。 - 併せ馬
勝負根性アップ+調子を変える。体重2kg減。
併せ馬をしたからと言って、必ず調子が変わるわけではありません。
最後に、単走・併せ馬の調教の強さを選びます。
- 一杯
気性アップ。体重4kg減。 - 強め
普通の調教。体重2kg減。 - 馬なり
調整用。体重減無し。
調教の方法
馬を入厩させたら、その週から調教開始できます。
調教は水曜日と木曜日の週2回実施できます。
調教の方法としては、最初に「ダート・単走・強め」を50回やってスタミナを付けます。
先にスタミナを素質の上限まで付けてしまおうという作戦です。
スピードは成長するとともに上限が上がりますが、スタミナは最初から上限まで鍛えられますからね。
これは昔、ダビスタ四天王の誰かが紹介していた調教方法です。
ただし、週2回調教しても25週(半年)かかりますけどね。
それが終わったら、あとは引退するまで次のように調教します。
- 調子を維持したい時は「芝・単走・強め」
- 調子を変えたい時は「ダート・併せ馬・馬なり」
「芝・単走・強め」ではスピードが上がります。
「ダート・併せ馬・馬なり」では根性が上がります。
どちらも体重は2kg減なので、4kg減らしたい時は水・木で2回調教します。
気性はレースに使えば上がるので、あえて「一杯」で追う必要はありません。
放牧
放牧については、入厩後は1回もしなくてOKです。
放牧すると馬の疲れは取れますが、スタミナが少し失われてしまいます。
そのため、帰厩後に1ヶ月ほどスタミナを付ける調教をしなくてはいけません。
その時間が無駄なので、放牧は不要だと思っています。
放牧していても故障する時はしますからね。
放牧させなくても1回も故障しない馬もたくさんいます。
これはもうほとんど運ですね。
ベスト体重
ダビスタ3では、一応個々の馬のベスト体重が決まっています。
調教師のコメントが「だいぶ重い」から「ちょっと太い」に切り替わった時の体重-18kgです。
500kgの時に調教して498kgで「ちょっと太い」に切り替わったら、480kgがベスト体重です。
毛づやがいい状態でのコメントでは、次のようになります。
- だいぶ重い ⇒ ベスト体重+20kg以上
- ちょっと太い ⇒ ベスト体重+10kg~18kg
- 毛づやがいい ⇒ ベスト体重+0kg~+8kg
- カイ食いが良くなってきた ⇒ ベスト体重-2kg以下
「カイ食い」に変わったら、ベスト体重を割ったということです。
ベスト体重付近でレースに出走させると、馬の能力が最大限発揮されやすくなります。
なので、調教時からベスト体重をキープするように心掛けましょう。
調子の流れ
馬の調子は8種類あり、調子が変化する流れは下記のようになります。
- 少しずつ調子が上がってきた
- 毛づやがいい or カイ食いも良くなってきた(ベスト体重より軽い時)
- 調子が上がってきた or 順調にきています(前走が1着の時)
- いい状態
- 相変わらず元気
- 特に良くも悪くもない
- 調子がハッキリ落ちています
- このところずっと調子が悪い or カイ食いも落ちてきた(ベスト体重より軽い時)
8の次は1に戻ります。
調子が変化する周期はバラバラで予測不可能です。
いい状態が1ヶ月以上続くこともあれば、1週間で終わってしまうこともあります。
調子を強制的に変えたい時は併せ馬の調教が有効です。
狙っているレースがあれば、上手く併せ馬を使って調子を変えましょう。
馬の故障
ダビスタ3で1番怖いのは馬が故障することです。(もっと怖いのは予後不良ですが)
故障は次の4種類があります。
- ハコウ
痛いだけで問題なし。調教可能。 - ソエ
痛いだけで問題なし。調教可能。 - 屈腱炎
完治しないので引退。 - 骨折
完治するので現役続行。完治するまで放牧。
体の弱い馬はよく体調を崩しますが、これは単に調子が落ちるだけなので問題ありません。
ハコウとソエは痛がっているだけなので、いつも通りガシガシ調教しましょう。
骨折は長期休養になりますが、完治すればまた活躍できるので待ちましょう。
問題は屈腱炎です。
1回屈腱炎になってしまうと復帰してもすぐに再発してしまい、満足に活躍できなくなります。
残念ですが、あきらめて引退させましょう。
まとめ
今回は、ダービースタリオン3(スーパーファミコン)の攻略②(入厩後の管理)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 厩舎
自分が1番預けたくない厩舎を自厩舎に選びます。
藤枝厩舎と鶴鍋厩舎以外にしておくのが無難。 - 調教
調教メニュー:次の5つから選びます。
・ダート→強め以上でスタミナアップ。
・芝→強め以上でスピードアップ。
・ウッド→強め以上でスタミナアップ。
・坂路→スピードアップ。体重2~4kg減。
・プール→スタミナアップ。体重2~4kg減。
ダート・芝・ウッドを選んだ場合、どちらにするか選びます。
・単走→体重減無し。
・併せ馬→勝負根性アップ+調子を変える。体重2kg減。
最後に、単走・併せ馬の調教の強さを選びます。
・一杯→気性アップ。体重4kg減。
・強め→普通の調教。体重2kg減。
・馬なり→調整用。体重減無し。
調教の方法:最初に「ダート・単走・強め」を50回やってスタミナを付けます。
それが終わったら、あとは引退するまで次のように調教。
・調子を維持したい時は「芝・単走・強め」
・調子を変えたい時は「ダート・併せ馬・馬なり」
放牧:入厩後は1回もしなくてOK。
ベスト体重:調教師のコメントが「だいぶ重い」から「ちょっと太い」に切り替わった時の体重-18kg。
ベスト体重付近でレースに出走させると、馬の能力が最大限発揮されやすくなります。 - 調子の流れ
馬の調子は8種類。
1.少しずつ調子が上がってきた
2.毛づやがいい or カイ食いも良くなってきた(ベスト体重より軽い時)
3.調子が上がってきた or 順調にきています(前走が1着の時)
4.いい状態
5.相変わらず元気
6.特に良くも悪くもない
7.調子がハッキリ落ちています
8.このところずっと調子が悪い or カイ食いも落ちてきた(ベスト体重より軽い時)
8の次は1に戻ります。 - 馬の故障
故障は次の4種類。
・ハコウ→痛いだけで問題なし。調教可能。
・ソエ→痛いだけで問題なし。調教可能。
・屈腱炎→完治しないので引退。
・骨折→完治するので現役続行。完治するまで放牧。
ダービースタリオン3についての記事は下記になります。
ということで、今回は終わりにします。