いたスト2は戦略が勝敗を大きく分ける奥深いボードゲームですね。
運の要素も強いですが、セオリーを知っているかどうかで勝率は大きく変わります。
初心者の方はどこから手を付けてよいか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
今回は勝利を掴み取るための具体的な立ち回りについて解説します。
いたスト2の作品概要

- 発売日
1994年2月26日 - メーカー
エニックス - ジャンル
ボードゲーム - その他
スーパーファミコン、1-4人
銀行を起点にマップを回り、目標金額を貯めて一番乗りを目指します。
株や増資の仕組みが秀逸で、一度ハマると抜け出せなくなる面白さがありますね。
多種多様なキャラクターやマップが用意されており、飽きることがありません。
この記事では、いたスト2の序盤から終盤にかけて有効な戦略を詳しく紹介します。
序盤の立ち回り

序盤の立ち回りは、その後の展開を左右する非常に重要なフェーズです。
まずは有利な状況を作るためのポイントをいくつか見ていきましょう。
空きルートを優先する
最初のサイコロでは、誰も進んでいないルートがあればそちらを選択します。
そのほうがライバルがいないので、お店を買いやすくなりますね。
ただ、COMは進行ルートを気にしないのでガラ空きのルートがあっても普通に追いかけてきますけどね。
そのときは、あきらめるしかありませんね。
サイコロ順が1番のときもどうしようもないので、追いかけてこないように祈るしかありませんね。
店舗数を確実に稼ぐ
序盤で大事なことは、お店をたくさん買うことです。
そのためには、止まったところのお店を片っ端から買っていく必要があります。
そこで1番避けたいのは、お金が足りなくなってお店が買えなくなることですね。
なので、最初のサイコロでは1番安いお店を買います。
COMは最初のサイコロで1番高いお店を買いますが、1周目の途中でお金が足りなくなってお店が買えなくなるのをよく見かけますね。
サラリー獲得を優先する
序盤の1番大きな収入源はサラリーです。
序盤は買い物料もそれほど期待できませんし、株も持っていないので株でも儲けられません。
なので、早くマークを集めてサラリーをもらうほうがお金が増えます。
サラリーの優先度が下がるのは、手持ちのお金と株が増えてからですね。
ビンゴでボーナスを狙う
チャンスカードを引くときは、一列で揃えるとボーナスがもらえます。
揃える列は、縦横斜めのいずれでもOKですね。
もらえるボーナスは、下記になります。
- 4枚
40G - 5枚
50G - 6枚
60G - 7枚
70G - 8枚
200G
COMは縦に並べることが多いので、こちらも縦に並べると8枚揃いやすいです。
ただ、チャンスカードは縦の列で良い列と悪い列が割とハッキリ分かれているような気もします。
なので、悪い列のときは他の列にいきたくなるんですよね……。
自分から競売にかける
買い物料が払えずお店を売るときは、銀行がお店の75%の価格で買い取ります。
そのあと銀行が競売にかけて高く売れたとしても、そのお金はすべて銀行の懐に入ります。
例えば、買い物料が払えず400Gのお店を売ると銀行が300Gで買い取ります。
そのあと銀行が競売にかけて600Gで売れても、自分には1Gも入ってきません。
しかし、自分でお店を競売にかける場合は売れた金額が全額自分の懐に入ります。
600Gで売れれば、600Gがまるまる自分の懐に入ることになります。
しかも、誰も買わなくても銀行が100%の価格で買い取るので損はしませんね。
なので、止まるとヤバいお店があるときはサイコロを振る前に自分でお店を競売にかけるのも1つの方法です。
もちろんサイコロ運に賭けるのも1つの方法ですけどね。
競売にかけると自分のお店が減ってしまうので、悩ましいところですよね。
中盤の立ち回り

中盤に入ると、いよいよ株やお店の交換といった複雑な要素が絡んできます。
ここでの判断が終盤の爆発力に繋がるので、慎重に動きたいところですね。
積極的な店舗交換
中盤になると空いているお店も少なくなるので、自力で同一エリアのお店を増やすのは困難です。
そこで考えるのは、お店の交換です。
交換できるお店は、すぐにでも交換するほうがよいと思いますね。
その理由は、自分と交換相手だけが得をするので他の2人より有利になるのは間違いなしだからです。
さらに、自分に有利な条件で交換すれば交換相手とも差が付くので一石三鳥ですね。
ただ、お店の交換は同一エリアの2軒目までにしておくほうが無難ですよね。
3軒目まで交換すると、危険なエリアになる可能性がありますからね。
増資前に株を仕込む
当然ですが、お店の増資は株を買ってからにします。
どのくらいの株を買うかというと、最低でも99株は買っておきたいですね。
それくらい買っておかないと、増資しても大して儲かりません。
99株ないときは、増資をあきらめますね。
5株残しで配当を狙う
このゲームでは、そのエリアの株を持っていると誰かが買い物したときに配当をもらえます。
もらえる配当の額は、下記のようになります。
- 1株保有
買い物料×4%の配当 - 2株保有
買い物料×8%の配当 - 3株保有
買い物料×12%の配当 - 4株保有
買い物料×16%の配当 - 5株以上保有
買い物料×20%の配当
なので、一度買った株は必ず5株残して売るようにします。
ただ、複数のプレーヤーが同じ株を持っているときは保有割合で山分けになりますね。
終盤の立ち回り

終盤は上がりを目指すための総仕上げを行う時期となります。
相手を妨害しつつ、自分の資産を最大化するテクニックが必要ですよ。
強引な5倍買い
ゲームを有利に進めるためにお店交換は有効ですが、同一エリアの3軒目や4軒目の交換は危険です。
増資限度額が一気に増え、増資されると買い物料がバカ高くなってしまいます。
なので、基本的に3軒目以降は5倍買いで無理やり買っていきます。
狙うお店は、2軒または3軒持っているエリアのできるだけ安いお店です。
ただ、狙ったお店にピタリと止まれる機会はなかなかありません。
なので、狙ったお店に止まったときは多少無理してでも買うようにします。
あとは株を買って増資しまくれば、勝ちに近づくことは間違いなしですね。
戦略的な10株売り
株は一度に10株以上売ると値下がりします。
それを利用して、お金を減らしたいプレーヤーがたくさん持っている株をわざと10株売って損をさせることができます。
この技は、負けそうになったときに有効ですね。
ただ、自分も損をするのであまり好きな技ではありませんが……。
まとめ:序盤の店舗確保が肝

いたスト2は、どのタイミングでどのような行動をとるかが非常に重要ですね。
序盤の店舗確保から終盤の5倍買いまで、常に先の展開を読む必要があります。
対戦相手の動きをしっかり観察し、柔軟に立ち回ることを心がけましょう。
今回紹介した戦略を参考に、ぜひ銀行への一番乗りを目指してください。
※ 掲載画像は私のプレイ画面を撮影したものであり、著作権は株式会社スクウェア・エニックスに帰属します。





