世の中には、会社を辞めたい人もたくさんいると思います。
会社には、どうしても好きになれないイヤな人間が必ずと言っても良いほどいますからね。
それが部下ならまだしも、上司がそういう人間なら最悪です。
ただ、会社を辞めたいけどなかなか言い出せないという人もいると思います。
ということで、今回は会社を辞めると言えない人は退職代行を使えば良いと思う理由について書いていきます。
退職代行とは？
退職代行とは、自分の代わりに退職手続きをしてくれるサービスです。
依頼すれば会社へ連絡して退職手続きをしてくれるので、自分は会社と直接話をする必要はありません。
やることと言えば、退職代行会社にお金を払うことくらいです。
依頼してからは基本的に会社に行くことはなくなるので、会社からの貸与物を返して私物を持ち帰っておくのも忘れてはいけません。
無事退職が完了すれば、元の会社から必要な書類が送られてきて完全にサヨナラできます。
退職代行のメリット
自分が会社を辞めた時は、退職代行を使っていません。
しかし、今考えれば「使えば良かった」と思いますね。
というのも、退職代行を使うことにメリットがあるからです。
ということで、自分が考える退職代行のメリットについて書いていきます。
自分で言う必要がない
退職することを会社に伝えるのは、なかなか勇気がいることです。
自分は最初に辞めたいと思ってから2～3年くらい言えませんでしたね。
しかし、退職代行を使えば直接会社に言う必要はありません。
退職代行会社から会社に連絡してくれます。
次の日から会社に行かなくても良い
多くの退職代行会社では、依頼すると次の日から会社に行かなくて良いとなっています。
これはスゴイことですよね。
自分の場合は、退職すると伝えてからなんだかんだ理由を付けられて2～3ヶ月延ばされました。
やる気は全くないのに出社するという、この2～3ヶ月は今思えば最悪でしたね。
年休消化もできるかも
会社を辞めると伝えた時に、年休が余っていることも多いと思います。
しかし、人手不足の職場は辞めると言ってからもなかなか年休を取りづらいものです。
自分の場合は、結局年休15日ほど余して辞めたような気がします。
その点、退職代行なら依頼すれば年休消化も含めて交渉してくれるかもしれません。（断言はできませんが）
おススメの退職代行
退職代行にはいろいろありますが、個人的に良いと思うのは「退職110番」です。
その理由としては、労働問題専門の弁護士法人が運営しているからです。
退職代行の中には、弁護士資格を持たない代行業者もいるようですからね。
万が一のことを考えると、多少値段は高くても（と言っても税込4万3800円）弁護士資格を持っている退職代行の方が安心できます。
退職したいけどなかなか言い出せない人は、退職代行の利用を検討してみてはどうでしょうか？
ということで、今回は終わりにします。
