楽して2億は無理|宝くじで夢を買う楽しみ方を紹介

木目のテーブルの上に日本円の札束が何段も積み上がり、横にジャンボ宝くじ風の大きな券が立てかけられている室内の情景、窓から柔らかな日差しが差し込み観葉植物がぼんやり背景に見える ギャンブル

誰でも楽してお金持ちになりたいですよね。

ただ、貯金やインデックス投資では、いくら頑張っても限界があります。

この記事では、当たる確率が天文学的に低くても私が宝くじを買い続けている理由を書きました。

「バカだなあ」と笑われるかもしれませんが、ひとつの考え方として楽しんでもらえればと思います。

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楽して2億は夢のまた夢

薄暗い室内光の木目デスク上に電卓と黒いペン、コーヒーカップがあり、リングノートに「毎月55万」「毎月41万」「毎月10万」と走り書きされた金額が重たく目に入る手元の光景

まずは「宝くじ以外で、楽して2億を作る」ルートを順番に潰していきます。

なぜ2億なのかと言うと、1億なら頑張れば手が届きそうだからです(笑)

結論から言うと、2億ではどれも「楽して」とは相性が悪いです。

 

貯金では寿命が尽きる

貯金は利回り0%として、シンプルに割り算で考えます。

2億円を30年で貯めるなら、2億円÷(30年×12か月)で、毎月55万5556円が必要です。

2億円を40年で貯めるなら、2億円÷(40年×12か月)で、毎月41万6667円が必要です。

「毎月40万超えの貯金を40年」は、庶民にはだいぶ重いですよね。

表1:2億を貯める毎月の金額(概算)

前提 期間 必要な毎月の金額
貯金(利回り0%) 30年 毎月55万5556円
貯金(利回り0%) 40年 毎月41万6667円

(出典:自作計算)

  • 30年は毎月55万超え
  • 40年でも毎月41万超え
  • これを「楽して」と呼ぶのは厳しい

 

投資でも時間が足りない

次はインデックス投資で「年利6%」と仮定して計算します。

2億円を30年で作るなら、毎月の積立は19万9101円が目安です。(月複利の概算)

2億円を40年で作るなら、毎月の積立は10万427円が目安です。(月複利の概算)

貯金よりは現実的になりますが、毎月10万を40年でも「楽して」とは言いにくいです。

しかも利回り6%は確約ではなく、相場が悪い年は普通にマイナスになります。

表2:2億を作る毎月の積立(概算)

前提 期間 必要な毎月の金額
投資(年利6%) 30年 毎月19万9101円
投資(年利6%) 40年 毎月10万427円

(出典:自作計算)

  • 30年なら毎月19万台
  • 40年でも毎月10万台
  • 相場次第なので気楽ではない

 

競馬は再現性がない

私は競馬で、100円が230万円になったことがあります。

ただ、これをもう一度やれと言われても「冗談でしょ?」と笑うしかありません。

しかし、2億円にするには、230万円級をあと87回くらい当てないといけません。

当てずっぽうで87回は、さすがに夢の見すぎだと思います。

  • 100円が230万円になったことはある
  • 2億には同レベルがあと87回
  • 大穴を狙う予想は大変

 

パチスロはただの労働

パチンコ・パチスロも、一撃で人生逆転のイメージがあります。

でも現実は、期待値だの設定だの立ち回りだの、結局は労働になります。

仮に「たまに10万勝つ日がある」としても、2億円に届くまで気が遠くなります。

そもそも負ける日も普通にありますし、安定して積み上げるのは相当きついです。

  • 結局は努力と時間が必要
  • 負けが混ざるので積み上がらない
  • 2億は遠すぎる

 

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一発逆転の最後の砦

暖かい日差しが差す木目の机の上に文字のない宝くじ券と青いパスポート風の小冊子が置かれ左上にスーツケースの取っ手が見えヤシの木と青い海のポストカードが添えられた俯瞰の机上風景

ここまで全部ダメだと、残る希望は宝くじしかありません。

もし明日、高額当せんしたらどうなるでしょうか。

嫌な上司に頭を下げる必要も、満員電車に乗る必要もなくなります。

「明日から会社行きません」と電話一本入れて、南の島へ飛ぶことだって可能です。

もし私が当たったとしたら、おそらくインデックス投資すると思いますが(笑)

 

2億超えを狙えるくじ

2億以上が「理屈の上では狙える」くじを、まとめて並べます。

表3:2億以上が狙える主な宝くじ

種類 最高当せん金(目安) 1口(1枚)の金額 メモ
ジャンボ宝くじ 2~7億円 1枚300円 組・番号などがあらかじめ決められた宝くじ
(前後賞を合わせると3~10億円)
ロト6 1等2億円 1口200円 1~43の数字の中から異なる6個の数字を選ぶ
(キャリーオーバー時は6億円)
ロト7 1等7億円 1口300円 1~37の数字の中から異なる7個の数字を選ぶ
(キャリーオーバー時は12億円)
BIG 通常3億円 1口300円 14試合の勝敗を3択から自動選択
(キャリーオーバー時は6億円)
MEGA BIG 通常7億円 1口300円 12試合の合計得点数を4択から自動選択
(キャリーオーバー時は12億円)
100円BIG 通常1億円 1口100円 14試合の勝敗を3択から自動選択
(キャリーオーバー時は2億円)
toto 通常1億円 1口100円 13試合の勝敗を3択から選ぶ
(キャリーオーバー時は5億円)

(出典:各公式サイトの説明)

豆知識:キャリーオーバーとは、「1等当せん者が出なかった場合(または配当金が余った場合)、そのお金を次回の抽せん分に繰り越す仕組み」のことです。

 

天文学的な当せん確率

ただ、宝くじを当てるのは簡単なことではありません。

当然ながら、この素晴らしい希望の前には、分厚い壁が立ちはだかります。

当せん確率が、普通に人間の感覚を超えているからです。

  • ジャンボ宝くじは1000万分の1~2000万分の1
  • ロト6は609万6454分の1
  • ロト7は1029万5472分の1
  • BIG・100円BIGは478万2969分の1
  • MEGA BIGは1677万7216分の1
  • totoは159万4323分の1

数字で見ると、改めて「一発で当てる」のがいかに無謀か分かります。

しかし、「買わなければ絶対に当たらない」のも事実です。

 

還元率という名の罠

さらに追い打ちをかけるのが、還元率です。

宝くじは、売上金の半分近くが当せん金に回ります。

スポーツくじ(toto・BIGなど)は、売上金額の50%が当せん金として配分される仕組みです。

つまり、長く買えば買うほど、期待値的には負けるゲームです。

ここまで来ると、多くの人は「買うだけ無駄だ」と結論づけるかもしれません。

しかし、先ほども書きましたが、「買わなければ絶対に当たらない」のも事実です。

 

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まとめ:それでも夢を買う

暖かい光が差す木目の机の上に文字のない宝くじ券が置かれ、雲形の白いメモ紙の端に青い海とヤシの木の写真が差し込まれている落ち着いた手元の光景

この記事では、当たる確率が天文学的に低くても私が宝くじを買い続けている理由を書きました。

確率や還元率を見れば「買わないのが正解」かもしれませんが、買わなければ確率は永遠に0%です。

私は数百円で「もし当たったら……」という夢を見る権利を買っています。

今のところ、当たる気配はまったく感じられませんけどね(笑)

※本記事は2025年12月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。