私はWEリーグを見るためにDAZNと契約しています。
ただ、DAZNはスポーツ特化なので、アニメや映画を見たいときにどうしても物足りなさを感じてしまいます。
そこでこの記事では、DAZNに「もう1本」足すなら何がよいかを、合計金額と使い分けで整理します。
DAZNだけでは物足りないという人には参考になるかもしれません。
前提と条件
前提はシンプルで、DAZNは外しません。
そのうえで、2本目は「スポーツ以外」（アニメ・映画・ドラマ）を見るために使います。
私はライトユーザーなので、作品数の細かい優劣よりも安くて気軽に使えることを優先します。
DAZN自体が結構な金額（年3万2000円）しますからね……。
- 2本目の役割
アニメ・映画・ドラマの補完。 - 優先順位
コスパ重視。（安さは正義） - 温度感
暇つぶし用途でOK。
比較の基準は「DAZN（Standard年額）＋2本目」の合計金額です。
DAZN＋各サブスク
ここからは、DAZNと組み合わせる「2本目のサブスク」として有力な5社を比較します。
- Amazonプライム
- DMMプレミアム
- dアニメストア
- Netflix（広告）
- U-NEXT
Amazonプライム
Amazonプライムは、通販の配送特典に動画見放題まで付いてくる、圧倒的コスパの会員サービスです。
普段の買い物ついでにエンタメも楽しめるため、生活インフラの一部として契約しておいて損はありません。
表1：DAZN＋Amazonプライム 合計
| 項目 | 金額 |
| DAZN（年額） | 3万2000円 |
| Amazonプライム（年額） | 5900円 |
| 合計（年額） | 3万7900円 |
（出典：各社公式サイト）
年額5900円という安さは破格ですが、見放題作品の一覧に有料の「レンタル」「購入」作品が混ざって表示される点には注意が必要です。
間違って課金しないよう、サムネイル画像に「Prime」マークや帯が付いているかを必ず確認しましょう。
DMMプレミアム
DMMプレミアムは、DMM TVのアニメやバラエティが見放題になる、高コスパなエンタメ系サブスクです。
月額550円で新作アニメから2.5次元舞台までカバーしており、深夜帯の番組が好きな人には特に刺さるラインナップです。
表2：DAZN＋DMMプレミアム 合計
| 項目 | 金額 |
| DAZN（年額） | 3万2000円 |
| DMMプレミアム（年額換算） | 6600円 |
| 合計（年額） | 3万8600円 |
（出典：各社公式サイト）
映画や海外ドラマの数は控えめですが、その分アニメや特撮、オリジナルバラエティの充実に振り切っています。
実はアダルト作品の一部も見放題に含まれるなど、DMMならではの「大人の趣味」もカバーしているのが隠れた特徴です。
dアニメストア
dアニメストアは、配信作品数は6700作品以上で、アニメに特化した配信サービスです。
月額ワンコインで過去の名作から最新作まで見尽くせるため、「アニメの博物館」のような使い心地です。
表3：DAZN＋dアニメストア 合計
| 項目 | 金額 |
| DAZN（年額） | 3万2000円 |
| dアニメストア（年額換算・ブラウザ） | 6600円 |
| 合計（年額・ブラウザ） | 3万8600円 |
| dアニメストア（年額換算・アプリ） | 7800円 |
| 合計（年額・アプリ） | 3万9800円 |
（出典：各社公式サイト）
アニメ好きには天国ですが、映画やドラマは一切見られません。
登録時の一つ大きな注意点として、アプリ経由で申し込むと手数料分が上乗せされて高くなります。
必ずSafariやChromeなどのブラウザから公式サイトを開いて登録し、無駄な出費を防ぎましょう。
Netflix（広告）
Netflix（広告つき）は、世界的な大ヒット作を生み出し続ける、最大手の動画配信サービスです。
会話のネタになるような話題作はNetflix発であることが多く、トレンドに乗り遅れたくないなら必須です。
表4：DAZN＋Netflix（広告） 合計
| 項目 | 金額 |
| DAZN（年額） | 3万2000円 |
| Netflix（広告）（年額換算） | 1万680円 |
| 合計（年額） | 4万2680円 |
（出典：各社公式サイト）
安価な「広告つきプラン」はコスパ良好ですが、権利関係の都合で一部見られない映画などがあります。
とはいえ、話題になっているオリジナル作品はほぼ問題なく視聴できるため、画質や広告に強いこだわりがなければ、まずは安いプランから試すのが賢い方法です。
U-NEXT
U-NEXTは、動画だけでなく電子書籍や雑誌読み放題も統合された、国内最大級の配信サービスです。
雑誌やマンガもこれ1つで完結するため、複数のアプリを行き来する手間が省け、スマホの中身がスッキリします。
表5：DAZN＋U-NEXT 合計
| 項目 | 金額 |
| DAZN（年額） | 3万2000円 |
| U-NEXT（年額換算） | 2万6268円 |
| 合計（年額） | 5万8268円 |
（出典：各社公式サイト）
毎月付与される1200ポイントは、新作映画のレンタルだけでなく、提携映画館のクーポン購入などにポイントを使えます。
「週末はよく映画館に行く」という人なら、月額料金の元は意外と簡単に取れてしまうのがメリットです。
まとめ：2本目は用途で決める
この記事では、DAZNに「もう1本」足すなら何がよいかを、合計金額と使い分けで整理しました。
私はコスパも含めてバランスが良いと感じたので、Amazonプライムを利用しています。
動画だけでなく、配送料無料などの特典もありますしね。
U-NEXTも魅力的ですが、動画サブスクに年間5万円以上使うのはちょっと気が引けます（笑）
※本記事は2025年12月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
