旅行するのは楽しいですよね。
しかし、旅行に行くとホテルやら交通費やらでけっこうお金がかかります。
特に、新幹線を使うと旅費がかなり高くなります。
なので、少しでもお得に切符を買いたいところです。
ということで、今回は新幹線の切符を買う前にやった方がいいことについて書いていきます。
えきねっとに会員登録する
えきねっとは、ネットでJRの切符が買えるサイトです。
東日本のえきねっと、西日本のJRおでかけネットという感じでしょうか。
会員登録は無料です。
ただし、2年間ログインしていないと勝手に退会処理されます。
なので、登録後は1年に1回はログインしておきます。
JRE POINTに会員登録する
JRE POINTは、JR東日本のポイントサービスです。
えきねっとで新幹線の切符を買うと、ポイントが貯まります。
会員登録は無料です。
長期間ログインしなくても、自動退会はされません。
ただし、貯めたポイントは最後に獲得・利用した日から2年後の月末で失効します。
えきねっととJRE POINTを連携させる
この作業は、えきネットで切符を買った時にポイントをもらうのに必要です。
連携させなければポイントはもらえないので、注意が必要です。
連携させる手順は、下記に載っています。
交通系のICカードを準備する
交通系ICカードは、新幹線の切符を新幹線eチケットで買う時に必要です。
改札を通る時に、切符代わりに使います。(いわゆるチケットレス)
対応している交通系ICカードは、次の11種類です。
- モバイルSuica
- Suica
- Kitaca
- ICOCA
- PASMO
- TOICA
- manaca
- PiTaPa
- nimoca
- SUGOCA
- はやかけん
どれも持っていないなら、最寄りの駅で買います。
1番安いカードを買えばOKです。(チャージする必要は無し)
交通系ICカードは、座席数分必要です。
切符の買い方
ここまで準備ができたら、新幹線の切符を買います。
ただし、買う時にもいろいろコツがあります。
新幹線eチケットで買う
えきねっとで買える切符は、新幹線eチケットと紙の切符の2種類あります。
新幹線eチケットは、特急券と乗車券がセットになった切符です。
紙の切符より、下記の点でお得です。
- 「トクだ値」という割引切符がある
- JRE POINTのポイント還元率が高い
なので、必ず新幹線eチケットで買います。
事前申込する
えきねっとでは、切符の事前申込ができます。
事前申込ができる期間は、切符発売日(乗車日の1ヶ月前)の1週間前の14時~切符発売日の9時54分です。
切符の種類は、第1~3候補まで指定できます。
申込が定員オーバーの場合は、抽選になります。
事前申込の結果(座席が取れたか取れなかったか)は、切符発売日の10時以降にメールで送られてきます。
なので、忘れずにチェックしましょう。
第1~3候補の選び方
切符を第1~3候補まで選ぶ時は、割引の大きい切符から順番に選びます。
第1:トクだ値30%OFF、第2:トクだ値5%OFF、第3:新幹線eチケットのような感じです。
全てトクだ値30%OFFにすることもできますが、おそらく無意味でしょう。
普通に考えると、第1が抽選になった時点で第2、第3の残は0です。
抽選に落ちた場合
抽選に落ちた場合は、すぐに空いている座席を買います。
事前申込の結果が出た時点では、切符は発売中です。
なので、早い者勝ちになっています。
もたもたしていると、売り切れてしまうかもしれません。
クレジットカードで支払う
切符の購入では、クレジットカード支払い、コンビニ支払い、金融機関支払いが選べます。
その中では、当然ながらクレジットカード支払いが1番楽でお得です。
ネットで決済できますし、クレジットカードのポイントも貯まります。
なので、クレジットカードで支払います。(決済は予約時)
クレジットカードを持っていない人は、これを機に楽天カードでも作りましょう。
座席をICカードに紐づける
切符を買ったら、座席とICカードを紐づけておきます。
乗車日の前日までに紐づけておけば安心です。
座席とICカードを紐づける方法は下記に載っています。
これで、当日は改札でICカードを当てれば通過できます。
駅レンタカーを予約する(必要な場合)
新幹線を降りてから、レンタカーが必要な場合もあると思います。
その時は、駅レンタカーの利用がおススメです。
新幹線eチケットとセットでいろいろなキャンペーンをやっており、1番安くなる可能性が高いです。
駅レンタカーは駅に隣接しているので、使い勝手も良いですしね。
ただし、早く予約しないとすぐに一杯になります。
駅レンタカーが取れなかった場合は、あきらめてレンナビでも使いましょう。
とりあえず、バカ高い新幹線の切符を買うならこれくらいはやっておきたいですね。
ということで、今回は終わりにします。