【やきゅつくの攻略】練習メニューの効果と使い分けを解説

セガサターン版プロ野球チームをつくろう!のディスク写真(所有物) セガサターン

やきゅつく(セガサターン)は、1998年3月19日にセガから発売されました。

チーム作りがとことん楽しめるこのゲーム、練習メニューの奥深さも魅力の一つです。

とくにキャンプ中の鍛え方次第で、選手の能力が一気に成長することもあります。

ただし、無理をさせすぎると怪我のリスクも上がるため、練習強度や内容の見極めがカギになります。

今回は、私が実践している効果的な練習メニューの選び方を詳しく解説します。

シーズン中の練習

シーズン中の練習は、4~10月に実施します。

練習の強さは「疲れない程度」「ほどほど」「しっかり」の3種類です。

選手ごとに、練習メニューと練習の強さを選びます。

疲れが一定以上溜まった選手は勝手に休みますが、それでもレギュラーに「しっかり」練習させると疲れが溜まったまま試合に出ることになります。

疲れが溜まったまま試合に出ると、怪我をするリスクが高まります。

なので、練習の強さは「ほどほど」に抑えておく方が良いと思います。

投手の練習メニュー

シーズン中の投手の練習メニューは、次の10種類です。

  • バランス良く
    すべての能力をバランスよくアップ。
  • 変化球重視
    変化球の強化を中心とした練習。
  • 制球力重視
    制球力の育成を中心とした練習。
  • パワー重視
    パワーを付けることを中心とした練習。
  • 基礎力重視
    体力を中心に様々な要素を鍛えます。
  • 投球研究中心
    投球術の学習を中心とした練習。
  • 弱点をなくす
    今ある弱点をなくすことを中心とした練習。
  • 長所をのばす
    長所をのばすことに主眼を置いた練習。
  • 調整
    調子を上げるために、調整を中心とした練習。
  • 休養
    体力の回復を考え、完全に休養。

個人的には「バランス良く」がおすすめです。

野手の練習メニュー

シーズン中の野手の練習メニューは、次の10種類あります。

  • バランス良く
    すべての能力をバランスよくアップ。
  • 打撃中心
    打撃を中心に鍛え上げます。
  • 守備中心
    守備を中心に鍛え上げます。捕手はリードの練習も行います。
  • バント走塁中心
    バントや走塁技術の向上を中心とした練習。
  • パワー重視
    長打力の育成や肩の育成を中心とした練習。
  • 基礎力重視
    体力を中心に様々な要素を鍛えます。
  • 弱点をなくす
    今ある弱点をなくすことを中心とした練習。
  • 長所をのばす
    長所をのばすことに主眼を置いた練習。
  • 調整
    調子を上げるために、調整を中心とした練習。
  • 休養
    体力の回復を考え、完全に休養。

個人的には「バランス良く」がおすすめです。

キャンプでの練習

キャンプは、2月と3月に行います。

練習の強さは「ほどほど」「しっかり」「とことん」の3種類です。

選手ごとに、練習メニューと練習の強さを選びます。

キャンプ期間中は体力が減っても選手は練習を休まないので、休養させたい選手には自分で休養の指示を出す必要があります。

疲れが溜まったまま練習を続けると、怪我をするリスクが高まります。

キャンプ期間中に限り、通常の練習に加え監督やコーチによる特別練習ができます。(特別練習がない監督やコーチもいる)

また、2月に限りキャンプ地特有の特殊練習もできます。

投手の練習メニュー

キャンプ中の投手の練習メニューは、次の8種類あります。

  • 走り込み
    体力アップを中心に基礎を鍛える練習。
  • 変化球の特訓
    変化球を磨く練習。
  • 投げ込み
    主に制球力をのばす練習。
  • 筋力トレーニング
    パワーをつけ、球速と球威をアップさせる練習。
  • 駆け引き学習
    打者との駆け引きや配球法などを学ぶ練習。
  • 特別練習
    監督やコーチの特別練習で、効果は監督やコーチによって違います。
  • キャンプ地の特殊練習
    キャンプ地の特徴を生かした練習で、効果はキャンプ地によって違います。
  • 休養
    体力の回復を考え、完全に休養。

個人的には「キャンプ地の特殊練習」がおすすめです。(キャンプ地によりますが)

野手の練習メニュー

キャンプ中の野手の練習メニューは、次の9種類あります。

  • 走り込み
    体力アップを中心に基礎を鍛える練習。
  • バッティング練習
    打撃技術を磨き、巧打力と選球眼を向上させる練習。
  • 千本ノック(捕球リード特訓)
    守備力を徹底的に磨く練習。捕手は捕球と投手リードを特訓します。
  • バント特訓
    バント技術を徹底的に鍛える練習。
  • 短距離ダッシュ
    足の筋力強化と盗塁技術を磨く練習。
  • 筋力トレーニング
    筋力を鍛えて、長打力のアップと肩の強化をはかる練習。
  • 特別練習
    監督やコーチの特別練習で、効果は監督やコーチによって違います。
  • キャンプ地の特殊練習
    キャンプ地の特徴を生かした練習で、効果はキャンプ地によって違います。
  • 休養
    体力の回復を考え、完全に休養。

個人的には「特別練習」がおすすめです。(監督やコーチによりますが)

まとめ:やきゅつくの練習メニュー活用法

やきゅつくでは、シーズン中とキャンプ期間で練習メニューの効果やリスクが異なります。

選手の疲労度や成長バランスを見ながら、最適なメニューと練習強度を選ぶことが重要です。

特別練習やキャンプ地の特殊練習も活用すれば、能力の底上げがしやすくなります。

無理をさせず、計画的な育成でチーム力を底上げしていきましょう。

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