1990年代に爆発的なブームを巻き起こした競馬シミュレーションゲームといえば、やはりダビスタ3ですよね。
今作では自厩舎をどこにするかによって、その後の馬主ライフが大きく変わってきます。
美浦と栗東に点在する個性豊かな厩舎たちは、それぞれ得意なスタイルや主戦騎手が異なっています。
最適な環境を整えることは、強い馬を育てるための第一歩といえるでしょう。
作品概要

- 発売日
1995年1月20日 - メーカー
アスキー - ジャンル
競馬シミュレーション - その他
SFC、1人プレイ
競走馬の生産から調教、そしてレースでの勝利を目指す育成シミュレーションの決定版です。
実在の種牡馬やライバル馬が登場し、血統の奥深さを楽しめます。
今なお多くのファンに愛されるシリーズ屈指の名作ですね。
この記事では、ダビスタ3における各厩舎の特徴と自厩舎の選び方について解説します。
全10厩舎の特徴まとめ

厩舎は美浦に5厩舎、栗東に5厩舎の10厩舎あります。
10厩舎の特徴は、下記になります。
表1:全10厩舎の特徴一覧
| 厩舎名(所属) | 特徴 | 主戦騎手 | 所感 |
| 藤枝厩舎(美浦) | 馬に無理をさせず高勝率を誇る。 | 小田部、橋野戸 | 体調管理は文句なし。小田部が乗れないときは橋野戸になるのがイマイチ。 |
| 河原厩舎(美浦) | じっくりと馬を育て長距離が得意。 | 田名勝、義臣 | 他の厩舎より長距離を使うような気はする。騎手はまあまあ。 |
| 奥田厩舎(美浦) | 休み明けでもきっちりと仕上げる。 | 横乗、的庭 | 休み明けに強い印象は全くなし。騎手はまあまあ。 |
| 加橋厩舎(美浦) | 逃げ・先行馬を育てるのが得意。 | 中縦、安登美 | 得意戦法が逃げの中縦を乗せるだけで、逃げ・先行馬に強い印象は全くなし。 |
| 吉松厩舎(美浦) | どちらかというとローカルに強い。 | 江戸、田間木 | ローカルに強い印象は全くなし。騎手もイマイチ。 |
| 森山厩舎(栗東) | ハード調教で馬を鍛えて強くする。 | 河打、松三木 | 馬が強くなる実感は特にない。騎手はまあまあ。 |
| 山藤厩舎(栗東) | 仕上げが早く3歳戦には特に強い。 | 滝、村元 | デビューが早いだけで3歳戦に強い印象は全くなし。騎手はまあまあ。 |
| 古窪厩舎(栗東) | レースを使いながら馬を仕上げる。 | 滝、南見 | 騎手は優秀。ほとんど滝か南見が乗ってくれるので、それだけでそこそこ勝てる。 |
| 鶴鍋厩舎(栗東) | 体調管理がうまく特に牝馬に強い。 | 津野田、田茨 | 体調管理は文句なし。牝馬に強い印象は特になし。主戦の津野田がイマイチ。 |
| 池永厩舎(栗東) | 馬を大事に使うので故障が少ない。 | 松昌、御屋敷 | 故障しないということはない。騎手もイマイチ。 |
(出典:筆者調べ)
自厩舎システムの基本

ダビスタ3では、最初に自厩舎を美浦と栗東から1厩舎ずつ選びます。
選んだ厩舎については、二度と変更できません。
自厩舎には馬を6頭まで入厩でき、自分で調教してレースへ出走させることができます。
自厩舎に選ばなかった他の8厩舎は、全てお任せ厩舎になります。
お任せ厩舎には馬を2頭まで入厩でき、調教とレースの出走は全てお任せになります。
自分でできることは、レースの出走取消、放牧、引退くらいです。
お任せ厩舎では、調教が終わった馬には赤いマークが付きます。
しかし、どんな調教をしたのかはわかりません。
レース選びについては、どの厩舎にも期待しないほうが良いでしょう。
賢い自厩舎の選び方

自厩舎に選んだ厩舎には、お任せできなくなります。
なので、自厩舎には1番お任せしたくない厩舎を選ぶのがセオリーです。
調教の中身が見れないので正確にはわかりませんが、調教の腕はどの厩舎も似たようなものだと思います。
なので、体調管理の上手さと乗せる騎手で比較すると良いでしょう。
体調管理は、藤枝厩舎と鶴鍋厩舎が抜けて上手いです。
馬の調子が落ちると、すぐに併せ馬で回復させます。
なので、騎手がショボい吉松厩舎と池永厩舎を自厩舎に選べば良いと思います。
その他の厩舎の体調管理はド下手です。 おそらくですが、馬の調子が落ちても併せ馬をしていないと思います。
まあ、ぶっちゃけ体調管理の上手い藤枝厩舎と鶴鍋厩舎以外ならどの厩舎を選んでも大差ないような気がしますが……。
乗せる騎手は、美浦では吉松厩舎、栗東では池永厩舎がイマイチです。 吉松厩舎は江戸騎手がCランク、田間木騎手がDランク、池永厩舎は松昌騎手も御屋敷騎手もDランクです。
お任せ厩舎の活用術

ダビスタ3では、一度入厩させてもレースに出走するまでは厩舎の変更ができます。
なので、自厩舎で鍛えてからお任せ厩舎に入厩させることが可能です。
スピードの限界値は成長のピークになるにつれて徐々に上がっていくので、3歳時に鍛えてもあまり意味がありません。
しかし、スタミナは最初から限界値まで上げられるので自厩舎ではスタミナを鍛えます。
その方法は、下記になります。
- デビューOKが出たら自厩舎に入厩させる
- 「ダート・単走・強め」を50回やる
- 放牧させてからお任せ厩舎に入厩させる
そうすることで、スタミナのある馬は最初から中長距離のレースに使ってくれます。
最初からお任せ厩舎に入厩させると、スタミナが付くまでは中長距離のレースに使ってくれません。
まとめ:騎手の質で判断しよう

ダビスタ3において、美浦と栗東でそれぞれどの厩舎を拠点にするかは非常に悩ましい問題ですよね。
今回ご紹介したように、基本的には主戦騎手の能力が低い厩舎を自厩舎に設定するのが効率的です。
一方で、体調管理に優れた藤枝厩舎や鶴鍋厩舎はお任せに回すことで、安定した運用が可能になります。
自分なりの最適な布陣を敷いて、最高の愛馬をターフへ送り出してくださいね。
※ 掲載画像は私のプレイ画面を撮影したものであり、著作権は株式会社パリティビットに帰属します。





