スマホなんて電話とメール、あとはたまにネット検索ができれば十分です。
それなら毎月の維持費は、1円でも安い方がいいに決まっています。
この記事では、第4のキャリアとして定着した「楽天モバイル」について解説します。
安いスマホや維持費の節約方法を探している人の参考になるかもしれません。
楽天モバイルとは

楽天モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクに続く第4の携帯電話キャリアです。
以前はエリアの狭さが指摘されていましたが、現在はプラチナバンドの導入なども進み、繋がりやすさが改善されています。
最大の特徴は、使った分だけ支払うシンプルな料金体系にあります。
選ばれる3つの理由

楽天モバイルには、他社にはない独自の特徴がいくつか存在します。
ここでは主なメリットを3つに絞って紹介します。
国内通話が原則無料
専用アプリ「Rakuten Link」を使用することで、国内通話が24時間無料になります。
相手が固定電話や他社の携帯電話であっても、(一部対象外の番号を除き)通話料は発生しません。
仕事や予約などで電話をかける機会が多い人にとっては、かけ放題オプションが不要になるため大きな節約になります。
SPUでポイント+4倍
契約者は「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象となり、楽天市場での買い物でもらえるポイントが+4倍になります。
日常的に楽天で買い物をしている場合、獲得ポイントだけでスマホ代の元が取れてしまうことも珍しくありません。
契約しているだけでポイントが貯まりやすくなるのが強みです。
海外でも2GB無料
面倒な手続きや追加料金なしで、海外ローミングが毎月2GBまで利用可能です。
対応している国や地域に到着し、スマホの設定をオンにするだけで通信が始まります。
海外旅行のたびにWi-Fiルーターをレンタルする手間が省けます。
最強プランの料金

料金プランは「Rakuten最強プラン」の1種類のみです。
データ使用量に応じて、以下の3段階で自動的に料金が変動します。
- 3GBまで
月額980円(税込1078円) - 3GB超過後~20GBまで
月額1980円(税込2178円) - 20GB超過後(無制限)
月額2980円(税込3278円)
あまり使わなかった月は勝手に安くなるため、プラン変更の手間がありません。
さらに「最強家族プログラム」を適用すれば、回線数に関わらず毎月110円の割引が受けられます。
3GB以内なら税抜880円(税込968円)で維持可能です。
他社の大容量プランと比較すると、その安さは一目瞭然です。
以下は、各社の「データ無制限プラン(家族割適用時)」で比較した表です。
表1:大手4社の月額料金比較(家族割適用時)
| キャリア | プラン名 | 月額料金(税込) |
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 3168円 |
| ドコモ | ドコモMAX | 7238円 |
| au | 使い放題MAX | 6578円 |
| ソフトバンク | メリハリ無制限+ | 6215円 |
(出典:楽天モバイル公式サイト)
このように、同じ「データ無制限」という条件でも、楽天モバイルは他社の約半額の料金で利用できます。
通信費を大幅に節約したい人にとって、非常に有力な選択肢となるでしょう。
月1000円運用のコツ

ここからは、私の実際の使い方について書きます。
基本的には通話は楽天リンクのみを使い、データ通信は3GB以内に抑える運用です。
これで毎月の請求は1080円ほどで済んでいます。
Linkアプリの徹底
私は電話をかける際、必ず「Rakuten Link」アプリから発信します。
これを使えばほとんどの通話が無料になり、通話料を気にする必要がなくなるからです。
導入はほぼ必須ですが、Android端末を使っていても、着信履歴からそのまま折り返すと通常の電話アプリで発信してしまうことがあります。
そのままかけると30秒22円の料金が発生するため、必ずLinkアプリを開いてから発信する癖をつけています。
また、0570(ナビダイヤル)など、一部無料対象外の番号があることも知っておくべきです。
無料か有料かを見分けるには、電話をかける時の発信ボタンの色を確認します。
ボタンがピンクのときは無料で緑のときは有料なので、押す前に必ずチェックしています。
自宅ではWi-Fi活用
我が家では固定回線のWi-Fiを導入しています。
そのため、私は家でスマホを使う時は必ずWi-Fiに繋ぐようにしています。
これで家にいるときは、モバイルデータをまったく消費しなくて済みます。
ただ、うちのWi-Fiルーターは古いため、たまに調子が悪くなることがあります。
そのときだけはWi-Fiをオフにして、楽天モバイルのデータ通信を使っています。
外で動画を見ない
外出先ではWi-Fiが使えないことが多いです。
その時は、意識してデータ消費が多いコンテンツは見ないようにしています。
具体的には、YouTubeなどの動画サイトや、Instagramのリール動画などです。
外でこんなのばかり見ていたら、あっという間に3GBを超えてしまいます。
まあ元々スマホの小さい画面で動画を見るのは好きではないので、苦にはなりません。
お得なキャンペーン

楽天モバイルでは、契約時に大量の楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
ただし、ポイントの付与条件や受取方法には厳格なルールがあるため注意が必要です。
乗り換えで最大1万ポイント
他社から電話番号そのままで乗り換える(MNP)場合、最大1万ポイントが還元されます。
注意点として、ポイントは一度に全額もらえるわけではなく、条件達成の翌々月から3回に分けて付与されます。
また、2025年2月以降の申し込み分からは、ポイントが自動付与ではなくなります。
通知を受け取ってから、自分で受け取り操作をする必要があるため、忘れないようにしましょう。
新規契約で最大7000ポイント
新しい電話番号で契約する場合でも、最大7000ポイントの還元対象となります。
こちらは5回に分けてポイントが付与され、手動での受け取り操作が必要です。
期限内に受け取らないと失効してしまうため、必ず通知をチェックしましょう。
いずれの特典も、申し込み前の事前エントリーが必須の場合があるため、契約手続き前に必ず確認することをおすすめします。
また、契約後に「Rakuten Link」で10秒以上の通話を行うことが条件になっているので、忘れないようにしてください。
まとめ:楽天モバイル

この記事では、楽天モバイルの特徴と私の使い方を紹介しました。
3GBまでなら月額1000円程度で維持でき、通話料も無料になるためコストパフォーマンスは抜群です。
通信費の節約は、固定費を見直す上で最も効果的な手段の一つです。
自分の生活スタイルに合いそうだと感じた人は、契約してみてはどうでしょうか。
※ 本記事は2026年1月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。


