プロ野球チームもつくろう!は、1998年2月19日にセガから発売されました。
プロ野球チームのオーナーになるゲームです。
選手はコミカルですが、ゲーム自体はよく作り込まれています。
間違いなくセガサターンの名作ゲームの1つです。
セガサターンユーザーなら絶対やるべきでしょう。
ということで、今回は「プロ野球チームもつくろう!の攻略⑨(ゲーム中のイベント)」を書いていきます。
融資の依頼
ゲームをしていると、何の前触れもなく怪しげな男が現れることがあります。
色黒でギョロ目の西川きよし風の男、または色白かつ赤い髪で狐目の男です。
いかにも怪しいですが、何を言うのかと思えば「融資してくれないか?」と依頼してきます。
「事業拡大のために必要」とのことですが、事業内容については何も話してくれません。
もちろん「タダで貸してくれ」というわけではなく、「1年後に倍返しする」という条件です。
融資できる金額は1000万~5億円です。
もちろん拒否もできます。
問題はどう対応するかですが、結論から言うと融資が成功する確率は50%くらいだと思います。
事業が成功した場合は、1年後に融資した金額の3倍返しをしてくれます。
当然ながら、失敗すると1円も返ってきません。
約半分の確率で3倍になるので、融資した方がお得であるとは言えそうです。
ただ、序盤の資金がない時に融資するのはリスクが高いので危険だと思いますが…。
1つ面倒くさいのが、融資を受けない限り毎週のように現れることです。
いちいち相手にするのが面倒くさい時は、1000万円だけ融資します。
そうすることで、1年間現れなくなります。
選手の不満
このゲームでは、選手が不満を持つと直接訴えてきます。
不満の大きさは、次の2種類です。
- 不満上昇
- 不満爆発
不満上昇は怒っているけどまだマシな状態、不満爆発は怒りで頭が噴火している状態です。
選手は何が不満なのかは言わないので、こちらもなぜ怒っているのかは正確には分かりません。
ただ、選手が不満を持つ原因はおそらく次のどちらかだと思います。
- 年俸が安い
- 試合に出場できない
上記以外にもあるのかもしれませんが、だいたいそんなところでしょう。
ただ、そう言われてもこちらも対応のしようがないんですけどね。
オーナー権限でスタメン変更することはできますが、そんな越権行為はしたくありません。
ということで、こちら側の対処方法は3種類あります。
- なだめる
- 100万円を渡す
- 何もしない
個人的には不満上昇の時は「なだめる」、不満爆発の時は「100万円を渡す」ようにしています。
ただ、それが正解なのかはよく分かりません。
「何もしない」でも問題ないのかもしれませんが、退団でもされたら面倒ですからね。
実際に退団するのかは未確認ですが…。
そもそも不満があれば、監督かコーチに言ってほしいんですけどね。
怪しいセールスマン
このゲームでは、融資の依頼とは別にもう1人怪しい男が訪ねてきます。
その男は資金が少ない時には現れず、資金が数十億円貯まると現れます。
そして、「○○研究所」という名刺を差し出します。
結論から言うと、男の正体はトレーニング器具を売りに来たセールスマンです。
トレーニング器具は3種類あり、1台ずつ不定期で売りに来ます。
- 筋力ロボ
- 剛球ロボ
- 強打ロボ
その価格は1台10億円とかなり高額です。
しかし、これは決して詐欺ではありません。
筋力ロボは基礎体力、剛球ロボは打撃力、強打ロボは投手力がMAXに鍛えられます。
なので、セールスマンが来た時は迷わず購入しましょう。
いつでも買えるわけではありませんからね。
海外からのトレード要請
このゲームでは、いきなり海外からトレード要請が来ることがあります。
トレード要請される選手は、おそらくランダムで選ばれていると思います。
つくろう選手にも声がかかることがありますからね。
このトレードは金銭トレードになります。
なので、代わりの選手は獲得できません。
提示される金額は、3~20億円くらいだったと思います。
当然ながら、能力が高い選手ほど高額になります。
ゲーム序盤で資金が苦しい時は思わずOKしてしまいそうになりますが、そこは我慢の一手です。
選手をこき使って、Aクラスをキープした方が資金は貯まります。
また、ベテランになれば貴重なトレード要員として最後の仕事をしてもらわなければいけません。
ということで、よほどでない限り海外トレードは受けない方が良いと思います。
プロ野球チームもつくろう!の購入方法
プロ野球チームもつくろう!は、下記で購入できます。
楽天市場とYahoo!ショッピングは、ポイントサイトを経由するとお得です。
また、メルカリの新規登録もポイントサイトを経由するとお得です。
おススメのポイントサイトは下記の2つです。
その時々でポイント還元率の高い方を使います。
ということで、今回は終わりにします。