職業訓練説明会と就職支援セミナー(基本コース)に行ってきた

 
求職活動実績作りはハローワークで職業相談するのが1番簡単
失業保険をもらうには、求職活動実績が必要です。 しかも1ヶ月に2回も。 求職活動とは次のようなものです。 ハローワークで職業相談 セミナー受講 会社に面接に行く 要は、次の仕事を探せということです。 自分はしばらくのんびりしようと思っていたので、求職活動などする予定はありませんでした。 しかし、失業保険は欲しい! なので、渋々求職活動をしてみることにしました。 ということで、今回は「求職活動実績作りはハローワークで職業相談するのが1番簡単」を書いていきます。 職業相談1回目 とりあえず、求職活動をやってみることにしました。 しかし、何をやっていいのかサッパリ分かりません。 なので、最初はハローワークで職業相談してみることにしました。 めっちゃドキドキでしたけどね。 「働く気がないのがバレたらどうしよう」などと真剣に考えておりました。 職業相談する時は、当日にハローワークの受付で申し込みます。 予約は特に必要ありません。 持っていくものは、失業認定申告書と雇用保険受給資格者証だけでOKです。 順番が来ると、自分の受付番号と担当窓口がアナウンスされます。 担当者は優しそうなおじいさんでした

前回は、職業相談のことを書きました。

自分が想像していたよりはずっと簡単でしたね。

しかし、職業相談したくない時も正直ありました。

そういう時に参加したのが、職業訓練説明会と就職支援セミナー(基本コース)です。

どちらも座っていればいいだけなので、けっこう簡単に求職活動実績が作れます。

ただ、職業相談するよりも時間は取られますが…。

ということで、今回は「職業訓練説明会と就職支援セミナー(基本コース)に行ってきた」を書いていきます。

職業訓練説明会

職業訓練説明会は、毎月1~2回くらいのペースで実施されています。

場所はハローワークですね。

まあ、地域によって多少違うかもしれませんが。

開催日時は、ハローワークのカレンダーで調べます。

参加する時はハローワークの受付で予約が必要ですが、けっこう人気があります。

定員に達したら受付終了なので、早めに予約する方がいいと思います。

説明会の内容

内容は、早い話が職業訓練学校のプレゼンです。

職業訓練学校が生徒を募集するためにやっています。

職業訓練説明会の流れは次のような感じです。

  1. 事前説明
  2. 職業訓練とは?
  3. 訓練学校のプレゼン

時間はだいたい2時間くらいですね。

プレゼンする訓練学校の数は、その時々で変わります。

プレゼンの時間は、1校につき10分くらいです。

なので、訓練学校がたくさん来ている時はけっこう時間がかかります。

しかし、職業訓練学校ってたくさんあるんですね。

CADやらプログラミングやら介護やら…。

なかなか興味深く拝見させてもらいました。

ただ、基本的には座って説明を聞いているだけなので楽ちんです。

内容を知りたい学校のプレゼンが終わったあとの退席も認められていたりもします。

職業相談するのが苦手な人は、こちらの方が気楽かもしれませんね。

説明会の注意点

職業訓練説明会の注意点は、下記のようなところです。

  • 開催日時は自分で調べなければいけない
  • 予約が必要
  • 定員に達した時点で締め切られる
  • 遅刻厳禁

どれも当たり前のことばかりですけどね。

まあ、予約して遅刻せずに座っていれば求職活動実績はもらえます。

就職支援セミナー(基本コース)

就職支援セミナーも、毎月1~2回くらいのペースで実施されています。

会場はハローワークです。

これも地域によって違うかもしれませんが。

就職支援セミナーは、次の2つのコースがあります。

  • 基本コース
  • 演習コース

それぞれの内容については、下記に載っています。

就職支援セミナー開催内容説明

自分が参加したのは、基本コースです。

参加する時はハローワークの受付で予約が必要ですが、こちらもけっこう人気があります。

定員に達したら受付終了なので、早めに予約する方がいいと思います。

セミナーの内容

セミナーの主な内容は、次のようなことです。

  • 良い履歴書の書き方
  • 面接時に注意すること

受講時間は2時間とけっこう長めです。

ただ、基本的に講師の話を聞いていればいいので楽ちんです。

内容のほとんどは、一般常識的な話ばかりでした。

ただ、履歴書のことで面白いことを言っていましたね。

  • 履歴書の〇は定規で書け
  • 切手は封筒と平行に貼れ

企業の採用担当には、履歴書の〇が定規で書かれているかチェックする暇人もいるらしいです。

あと、封筒に貼られた切手が傾いていないかチェックする暇人もいるとのことです。

ホンマかいな?

そんな会社には絶対行きたくない…。

まあ、そういうような話が聞けるので履歴書を作る時の参考になるのかもしれません。

演習コースは面倒くさそう

就職支援セミナーには、演習コースもあります。

自分は参加していませんけどね。

演習コースでは、グループワークや模擬面接なども実施するようです。

なんか昔会社で似たようなことをやらされたような…。

あの時は、会社を休もうかと思うくらい憂鬱でしたね。

なかなか面倒くさそうです。

なので、求職活動実績が欲しいだけの人は参加しない方が無難です。

基本コースまでにしておくのが良いと思います。

転職先を探すなら

転職先を探すなら、ハローワークだけでは不安です。

他のサービスも並行して使う方が良いでしょう。

その候補となるのが、次のサイトです。

ハローワークに出ていない求人も多数あります。

求人の選択肢は多いに越したことはありませんからね。

とりあえず登録しておけば、前職より良い仕事も見つかるかもしれません。

いずれも簡単登録で、登録は無料です。

まとめ

今回は「職業訓練説明会と就職支援セミナー(基本コース)に行ってきた」を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • 職業訓練説明会
    毎月1~2回くらいのペースで実施。
    参加する時はハローワークの受付で予約が必要。
    説明会の内容:職業訓練学校のプレゼン。
    時間はだいたい2時間くらい。
    訓練学校がたくさん来ている時はけっこう時間がかかります。
    基本的には座って説明を聞いているだけなので楽ちん。
    説明会の注意点:下記参照
    ・開催日時は自分で調べなければいけない
    ・予約が必要
    ・定員に達した時点で締め切られる
    ・遅刻厳禁
  • 就職支援セミナー(基本コース)
    毎月1~2回くらいのペースで実施。
    参加する時はハローワークの受付で予約が必要。
    セミナーの内容:下記参照
    ・良い履歴書の書き方
    ・面接時に注意すること
    受講時間は2時間。
    基本的に講師の話を聞いていればいいので楽ちん。
    演習コースは面倒くさそう:グループワークや模擬面接なども実施。
    求職活動実績が欲しいだけの人は参加しない方が無難。
  • 転職先を探すなら
    他のサービスも並行して使う方が良い。
    リクナビNEXT
    dodaキャンパス
    ハローワークに出ていない求人も多数あります。
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ということで、今回は終わりにします。

退職後の健康保険(退職2年目の健康保険料をざっくり計算)
会社を辞める時は、退職後に加入する健康保険を決めなければいけません。 主な選択肢は、任意継続健康保険と国民健康保険です。 自分は、会社に勧められるまま任意継続健康保険に加入しました。 しかし、思っていた以上に保険料が高くてビックリ。 なんと毎月3万5400円でした。 収入もないのにこんなに納付していては、健康保険のはずが逆に不健康になってしまいます。 というわけで、下記について調査してみることにします。 退職2年目の任意継続健康保険料 退職2年目の国民健康保険料 どうせ納付するなら、安いに越したことはありませんからね。 ということで、今回は退職後の健康保険(退職2年目の健康保険料をざっくり計算)を書いていきます。 退職2年目の任意継続健康保険料 まず、退職2年目の任意継続健康保険料を調べてみます。 下記のサイトを参考にします。 退職後の健康保険について|全国健康保険協会 このサイトには、次のように書かれています。 任意継続の保険料は、退職時の標準報酬月額に基づいて決定され、保険料は原則2年間変わりません。 退職2年目の任意継続健康保険料は、基本的に退職1年目と同じです。 ということは、