私はこのところ、日本女子プロサッカーリーグであるWEリーグにハマっています。
とはいえ、地方住みなので現地観戦したことはなく、DAZNでライブ中継ばかり観ています。
この記事では、スポーツのライブ配信に強いDAZNについての解説と、私の使い方を書いていきます。
家でスポーツのライブ配信を楽しみたい人の参考になるかもしれません。
DAZNの概要と料金
DAZN（ダゾーン）は、スポーツ専門の定額制動画配信サービスです。
サッカーやプロ野球、モータースポーツなど、さまざまな競技のライブ中継と見逃し配信を楽しめます。
テレビ放送とは異なり、スマホやパソコンを使って好きな場所で視聴できるのが特徴です。
試合開始に間に合わなくても、見逃し配信機能を使えばあとから観戦できます。
サービスの特徴
DAZNはライブ中継だけでなく、ハイライトや特集番組なども配信されています。
気になる試合だけ追いかける使い方でも、時間がある日にまとめて観る使い方でも合わせやすいです。
主要な配信コンテンツは以下のとおりです。
- サッカー
Jリーグ（J1・J2・J3）を中心に、海外サッカーの一部や関連番組もあります。 - 野球
プロ野球の中継だけでなく、特集やドキュメンタリー系の番組もあります。 - モータースポーツ
F1をはじめ、周辺カテゴリもまとまって追いやすいです。 - 格闘技
ボクシングなど、試合以外の特集が組まれることもあります。 - ゴルフ
大会中継や関連コンテンツが配信されることがあります。 - その他
テニス、NFLなど、時期によって配信対象になる競技があります。
料金プランの仕組み
DAZNには、幅広い競技をまとめて視聴できる「DAZN Standard」と、特定ジャンルに限定した割安なプランがあります。
無料の「DAZN Freemium（視聴できるコンテンツは一部）」も用意されています。
表1：DAZNの料金プラン（代表例）
| プラン | 料金（税込） | 内容の目安 |
| DAZN Freemium | 無料 | 一部コンテンツのみ |
| DAZN Global | 980円/月 | 格闘技など一部ジャンル中心 |
| DAZN Baseball | 2300円/月 | プロ野球特化（年間契約の月々払い） |
| DAZN Standard | 4200円/月 ほか | 幅広い競技をまとめて視聴 |
（出典：DAZN公式サイト）
DAZN Standardは、契約方法によって支払い額が変わります。
- 月間プラン
月額4200円 - 年間プラン（一括払い）
年額3万2000円（実質月額約2667円） - 年間プラン（月々払い）
月額3200円×12回（年間総額3万8400円）
月間プランでは、次回の自動更新を止めたいときに一時停止機能が使えます。
一時停止を設定しても、契約期間が終わるまでは視聴できます。
お得なセットプラン
DAZNを単体で契約するよりも、ほかのサービスと組み合わせて料金面のメリットが出るセットプランがあります。
DMM×DAZNホーダイは、DMMプレミアム（DMM TVなど）とDAZN Standardがセットになったプランです。
月額3480円で利用できます。
- セット内容
月額3480円で、DAZN Standard＋DMMプレミアムをまとめて使えます。 - 注意（一時停止）
契約中は、DAZN側の一時停止機能は使えません。 - 注意（切り替え）
すでにDAZNを契約中の状態で切り替えると、残っている視聴期間が無効になる場合があります。
携帯キャリア経由で申し込めるプランが用意されている場合もあります。
ポイント還元やキャンペーンの内容は時期で変わるため、条件を確認してから選ぶのがおすすめです。
私の使い方
正直なところ、私のDAZNの使い方はかなり限定的です。
私がDAZNで観たいのは、日本女子プロサッカーリーグのWEリーグだけです。
なので、それさえ観られればいいという考えです。
リーグ戦が全試合ライブ中継されるのは、今のところDAZNだけですからね。
その方法として、月間プランで必要なときだけ一時停止解除するという方法を取っています。
契約しているのは月間プラン
DAZNにはいくつかプランがありますが、WEリーグが観られるのは、「DAZN Standard」だけです。
なので、「DAZN Standard」を契約しています。
「DAZN Standard」には月間プランと年間プランがありますが、私が契約しているのは月間プランですね。
年間プランの方が割安ですが、月間プランには一時停止機能があります。
WEリーグは年間を通して試合があるわけではないので、試合がないときは一時停止しています。
試合を観た日に一時停止する
私が契約している月間プランでは、一時停止機能がいつでも使えます。
なので、私は試合を観たら、その日のうちに一時停止を設定しています。
そうすることで、契約期間が終わったときの自動更新による次回請求を防ぐことができます。
一時停止を設定しても、すぐに動画が観られなくなるわけではありませんからね。
契約期間が終わるまでは、普通に視聴することができます。
DAZNはけっこう料金が高いですからね。
そうやってまめに一時停止機能を使うことで、少しでも料金を節約しています（笑）
試合があるときは一時停止を解除
ただ、そういう使い方をしていると、観たい試合があるときに一時停止になっていることがあります。
そういう時は、試合の日に一時停止を解除します。
一時停止を解除すれば、その瞬間から動画が視聴できるようになります。
私の経験では、料金は解除した日に請求され、契約期間はその日から1か月です。
たとえば、20日に解除した場合は翌月の19日までが契約期間になります。
その間にもう一度、一時停止を設定しておけば、自動更新されることはありません。
月間プランと年間プランの比較
参考のために、月間プランが年間プラン（一括払い）よりお得になる分岐点を計算しておきます。
月間プランは月額4200円、年間プラン（一括払い）は年額3万2000円です。
32000円÷4200円で計算すると、だいたい7.6か月分です。
つまり、8か月以上観るなら年間プラン（一括払い）の方が安くなります。
WEリーグの開催期間もだいたい同じくらいなので、そこまで細かく設定しても、年間プランよりお得になるかどうかは微妙なところですね（笑）
なので、一時停止の設定が面倒なら年間プラン（一括払い）にしても、全然良いと思います。
年間プラン（一括払い）なら、一年中動画を視聴できますからね。
まとめ：DAZNの特徴と使い方
この記事では、スポーツのライブ配信に強いDAZNについての解説と、私の使い方を書きました。
料金はけっこうお高めですが、サッカー、野球、バスケなど、いろいろなスポーツが楽しめます。
なので、興味のある人は登録してみてもよいのではないでしょうか。
まあWEリーグしか観ていない私がエラそうに言うことではありませんが（笑）
※ 本記事は2025年12月時点の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
