【Cities:Skylinesの攻略】都市づくりが快適になるおすすめMOD集

Cities:Skylines(PCゲーム)のタイトル画面 ゲーム

Cities:Skylines(PC)は、2015年3月10日にColossal Orderから発売されました。

都市開発を思いどおりに進めていくためには、標準の機能だけでは物足りないと感じることも多いです。

私も最初は用意された道路やマップの制限に悩まされ、思うように街が発展しませんでした。

でも、便利なMODを導入することで「地形」「道路」「交通」「コピペ」まで思い通りに扱えるようになり、一気にプレイの幅が広がりました。

今回は、Cities:Skylinesをより快適に遊ぶためにおすすめのMODを紹介します。

MODを導入する前に知っておきたい注意点

Cities:Skylines(PCゲーム)の発展した高密度商業地区

Cities:Skylinesでは、MODを使うことで街づくりの自由度が一気に広がります。

ただし、何も知らずにMODを導入すると、ゲームがクラッシュしたり、セーブデータが壊れたりすることもあります。

安全にMODを楽しむために、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 依存MODが必要な場合がある
    多くのMODは「Harmony」などの前提MODを必要とします。Steamワークショップのページに「必要なMOD」が書かれているので、導入前に必ずチェックしましょう。
  • ゲームバージョンとの相性に注意
    Cities:Skylinesは定期的にアップデートされるため、MODが古いと動作しないことがあります。MODページにある「更新日」や「対応バージョン」の確認を忘れずに。
  • 似た機能のMODは競合することがある
    たとえば複数の道路拡張MODを同時に使うと、バグやエラーの原因になります。機能が重複するMODはどれか1つに絞りましょう。
  • ゲームが起動しなくなったらセーフモードで対処
    万が一、MODが原因でゲームが起動しない場合は、Steamの起動オプションに–noWorkshop –disableMods を入力して、MODを無効にして起動する方法があります。
  • セーブデータとの互換性にも注意
    MODの導入や削除後、以前のセーブデータが読み込めなくなることもあります。初めてMODを使うときは、セーブデータのバックアップを取っておくと安心です。
注意点:MODは便利ですが、導入は自己責任になります。特に初めての方は、評価が高くて最近も更新されているMODから試すのがおすすめです。

マップ外の高速道路と線路を編集できるMOD

Cities:Skylines(PCゲーム)でマップ外の高速道路を編集している様子

ゲームをしていると、マップ外の高速道路や線路の位置を変更したくなることもあると思います。

しかし、デフォルトではマップ外の高速道路や線路は動かせません。

「Cross The Line」を導入すると、マップ外の高速道路と線路を敷設したり削除したりできるようになります。

ただし、高速道路と線路はマップの端まで敷設しないと機能しません。(外部と接続されていないとみなされ、誰も利用してくれない)

高速道路と線路をマップの端まで敷設するには「No Border Limit Camera」を導入する必要があります。

👉 Cross The Line

マップの端までスクロールできるMOD

Cities:Skylines(PCゲーム)でマップ外にスクロールした様子

デフォルトでは、マップ外についてはマップの端まではスクロールできません。

しかし「No Border Limit Camera」を導入することでマップの端までスクロールできるようになります。

このMODと「Cross The Line」を導入することで、高速道路と線路をマップの端まで敷設することができます。

高速道路をマップの端に敷設する時は、一方通行の道路を使わないとマップ外から車が来ません。

👉 No Border Limit Camera

道路の種類を増やすMOD

Cities:Skylines(PCゲーム)のMOD導入後に増えた道路の種類

デフォルトでも最低限の道路は用意されていますが「Network Extensions 2」を導入することで道路の種類を増やすことができます。

個人的には、一方通行の高速道路を2本引くのが面倒くさいので対面の2車線、4車線の高速道路をよく使っています。

このMODを使うには「Harmony」も必要なので、同時に導入しておきます。

👉 Network Extensions 2

👉 Harmony

道路や線路の長さや角度を表示するMOD

Cities:Skylines(PCゲーム)で敷設する道路の長さと角度を表示した様子

「Precision Engineering」を導入すると、道路や線路を敷設する際に角度や長さが表示されるようになります。

なので、キレイに整地された真四角の区画を作りたい時などに重宝します。

ただ、90度できっちり作っているつもりでもマップが広くなるとひずみが生じることもあります。

それについては、あきらめるしかありません。

👉 Precision Engineering

道路や線路の設置制限を緩和するMOD

Cities:Skylines(PCゲーム)で急勾配の道路を敷設している様子

「Network Anarchy」を導入すると、道路や線路の設置制限を緩和できます。

デフォルトでは敷設できないような急勾配でも敷設可能になるので、狭い街中で道路や線路を立体交差させたい時などに便利です。

また、船のマップ外への航路も自由に作れるようになるので港を作る時に大変重宝します。

このMODを使うにも「Harmony」の導入が必要です。

👉 Network Anarchy

道路や線路を繋げるコツ

「Network Anarchy」で道路や線路を敷設すると、繋げたつもりでも繋がっていない時があります。

上手く繋げるには、道路や線路を繫げた時に両端に角度が表示されているか確認します。

両端に角度が表示されていれば、上手く繋がっています。

ただし、この確認方法には角度を表示させる「Precision Engineering」の導入が必要です。

オブジェクトがコピペできるMOD

Cities:Skylines(PCゲーム)でオブジェクトをコピペしている様子

「Move It」を導入すると、オブジェクトのコピペができます。

選択範囲を自由に選べるので、区画全体を丸ごとコピペすることも可能です。

レイアウトが同じ地区を並べたい時などに、非常に重宝します。

上手くコピペできなかった場合でも、Ctrl+Zで元に戻せるので安心です。

👉 Move It

渋滞を緩和するMOD

Cities:Skylines(PCゲーム)の工業地区の交通状況

デフォルトでは、街の端から端までトラックで荷物を輸送したりするので非常に非効率的です。

「Transfer Manager CE」を導入することで、できるだけ近場の工場や商業施設間の輸送になります。

端的に言って、このMODを導入するだけで渋滞が緩和します。

このMODを使うにも「Harmony」の導入が必要です。

👉 Transfer Manager CE

道路の規制ができるMOD

Cities:Skylines(PCゲーム)で交差点の道路規制を設定している様子

「TM:PE」を導入すると、道路の規制をいろいろ変更できます。

渋滞が激しい時などに車線を左折専用や右折専用にすることで、渋滞を防げたりします。

また、交差点から信号を取り外したり駐車禁止にしたりもできます。

このMODを使うにも「Harmony」の導入が必要です。

👉 TM:PE

まとめ:MODで快適な都市運営を実現

Cities:Skylines(PCゲーム)の発展した街の様子を立体的に表示している様子

Cities:Skylinesの魅力は、MODで自在にカスタマイズできる点にもあります。

ちょっとした不便を解消するMODを導入するだけで、プレイが格段に快適になります。

お気に入りのMODを見つけて、あなたらしい街を作っていきましょう。

次にハマるゲームを探しませんか?

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私も気軽に始めたつもりが、気づけばどっぷりハマってました(笑)

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※ 掲載画像は私のプレイ画面を撮影したものであり、著作権は Paradox Interactive および Colossal Order Ltd. に帰属します。