暴落は怖いですよね。
資産が一気に減るので、不安になってしまいます。
しかし、暴落したからと言ってパニックになってはいけません。
そういう時ほど冷静になる必要があります。
ということで、今回は株価が株価が暴落した時にやらない方が良いことについて書いていきます。
狼狽売りする
暴落すると、毎日のように投資信託の価格が下がっていきます。
そうなると「今日売った方が被害が少なくて済むのではないか?」と思ってしまいます。
しかし、そこで慌てて売ってしまってはいけません。
過去の暴落を見ても、いつかは回復しています。
なので、とりあえず静観するのが正解です。
わざわざ下がっている時に売ることはない、ということです。
テレビを見る
少し暴落しただけで、テレビのニュースは大げさに報道します。
植田ショック(?)の時も「ブラックマンデー以来の下げ幅」とか言っていました。
解説者や専門家とやらも、ここぞとばかりに騒ぎ立てます。
しかし、テレビなんて普段から適当な情報ばかり発信していますからね。
そんなものを信じる方がどうかしています。
暴落した時はテレビなんて見ない、これに限ります。
SNSは楽しむ
SNSもテレビと同じくらい、クソ情報が飛び交っています。
普段から飛び交っていますが、暴落するとさらにひどくなります。
業者はここぞとばかりに煽りまくり、ド素人はそれに乗せられます。
もうあまりにバカバカしいので、ニコニコ笑いながら眺めるしかありません。
SNSは笑いながら見る、これに限ります。
証券口座を見る
暴落した日に証券口座を見るのは恐怖です。
1日にして、資産が数%減っていますからね。
ただ、どのくらい減ったのか気になるので見てしまう人も多いと思います。
しかし、減っていることが分かっている時にわざわざ証券口座など見る必要はありません。
ブルーになるだけなので。
見たくないものは見ない、これに尽きます。
買い増しする
世の中には、暴落時はバーゲンセールだという人がいます。
確かにそうなのでしょうが、そもそも今が安いのかどうかなんて分かりません。
それが分からないから、安い時も高い時もコツコツ積立投資しているのです。
なので、無理して買い増しする必要などないと思います。
いつも通りに積立投資を続ける、これに尽きます。
結局のところ、暴落時にすることなんて特にないというのが正解だろうと思います。
ということで、今回は終わりにします。