昔はよくファミコンで遊びました。
その中で、特に印象に残っているゲームもあります。
それらのゲームについて、発売日順に覚えていることを書いていきたいと思います。
今回は、次の5タイトルです。
- ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
- 独眼竜政宗
- 三国志 中原の覇者
- ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
- ベストプレープロ野球II
この辺になると、シミュレーションゲームかRPGばかりやっていました。
ということで、今回は昔遊んだファミコンゲーム⑧(独眼竜政宗・三国志 中原の覇者など)を書いていきます。
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」は、1988年2月10日にエニックスから発売されました。
超人気RPGの第3弾です。
このゲームは、発売日は徹夜組も出たくらい人気がありました。
自分は予約していたので大丈夫でしたけどね。
さて、ドラクエ3と言えば思い出すのは「おうごんのつめ」です。
とにかく「おうごんのつめ」は極悪でした。
装備した途端、1~2歩歩くたびに敵が出現するようになります。
これがまた、強敵揃いのピラミッドの中で手に入るのが問題です。
喜んで装備して、全滅した人も多いと思います。
自分はパーティーに武闘家を入れていなかったので、すぐに売りましたが。
友人は何回も全滅して泣いていました(笑)
それ以外については、正直あまり覚えていません。
RPGは、クリアしたあとほとんどやらなくなるので。
一気に熱が冷めてしまうんですよね。
独眼竜政宗
「独眼竜政宗」は、1988年4月5日にナムコから発売されました。
東北地方が舞台の戦略シミュレーションゲームです。
ただ、光栄のゲームほど複雑ではありません。
どちらかと言うと、初心者向きですね。
基本的には、開墾してコメを売って兵を雇って訓練して攻め込みます。
このゲームのコツは、やぶさめを極めることです。
普通に訓練すると、訓練度は1しか上がりません。
しかし、やぶさめで成功すれば最高で6上げられます。
これで、訓練度を上げる時間を相当短縮できます。
常に6上げられるようになるまで、やぶさめを猛特訓しましょう。
戦力的には最上と佐竹が圧倒的な強さです。
時間が経つと、1番上の小野寺もかなり強くなります。
ただ、旗本・騎馬・鉄砲・足軽を255にして訓練度100で攻め込めば負けることはありません。
三国志 中原の覇者
「三国志 中原の覇者」は、1988年7月29日にナムコから発売されました。
こちらは、三国志の戦略シミュレーションゲームです。
独眼竜正宗をパワーアップしたバージョンですね。
自分はこのゲームで、初めて三国志というものを知りました。
なので、このゲームで体力・武力90以上の武将が強いというイメージが今でも残っています。
張飛、関羽、趙雲、甘寧、夏侯淵、許チョ、典韋、馬超、文醜、顔良…。
他にもいましたかね?
ちなみに、このゲームに呂布は登場しません。
ゲームの方はというと、プレイする国(君主)は6人から選べます。
劉備、曹操、孫権、袁紹、馬騰、劉章です。
この中で、1番おススメの君主は劉備です。
何と言っても、最初から張飛、関羽、趙雲が揃っていますからね。
さらに、探索することで周倉、関平などそこそこ強い武将も加わります。
あとは、甘寧が攻めてきたら計略で寝返らせれば完璧です(笑)
甘寧は忠誠度65なので、簡単に寝返ります。
あとは、頃合いを見て力押しでガンガン攻めましょう。
ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」は、1990年2月11日にエニックスから発売されました。
超名作RPGの第4弾です。
このゲームは、これまでの作品とは異なり5章立てになっています。
その中で、1番面白かったのは何と言っても3章のトルネコです。
ひたすら武器を売って金儲けしていました。
あとの章については、あまり覚えていません。
1章でライアンがホイミンを連れていたのを、うっすら覚えているくらいです。
ちなみに、このゲームから戦闘をAIに任せられるようになりました。
個人的には、AIの戦闘はありがたかったですね。
ドラクエ3の時代から、4人に指示を出すのは面倒くさいと思っていましたから。
指示は「じゅもんせつやく」が好きでした。
ベストプレープロ野球II
「ベストプレープロ野球II」は、1990年3月30日にアスキーから発売されました。
監督になり、ペナントレースを戦うゲームです。
このゲームの素晴らしいところは、選手1人1人の能力を細かく設定できることです。
選手1人につき、10項目くらい設定できます。
当然ながら、名前やポジション、利き腕も自由に変えられます。
監督の性格も「先発完投」「継投」など、細かく設定できます。
監督を全員COMにすれば、ペナントレースをウォッチすることもできます。
とにかく自由度の高いゲームです。
個人成績はシーズン終了まで残るので、やろうと思えば記録も取れます。(面倒くさいですが)
しかも何シーズンでもできるので、根気さえあればいつまでも遊べるゲームです。
ただ、1番の問題はカセットの電池切れですが…。
まとめ
今回は、昔遊んだファミコンゲーム⑧(独眼竜政宗・三国志 中原の覇者など)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
1988年2月10日にエニックスから発売。
発売日は徹夜組も出たくらい人気がありました。
「おうごんのつめ」は極悪。
装備した途端、1~2歩歩くたびに敵が出現するようになります。 - 独眼竜政宗
1988年4月5日にナムコから発売。
どちらかと言うと、初心者向き。
このゲームのコツは、やぶさめを極めること。
訓練度を上げる時間を相当短縮できます。 - 三国志 中原の覇者
1988年7月29日にナムコから発売。
独眼竜正宗をパワーアップしたバージョン。
1番おススメの君主は劉備。
最初から張飛、関羽、趙雲が揃っています。
甘寧が攻めてきたら計略で寝返らせれば完璧。 - ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
1990年2月11日にエニックスから発売。
1番面白かったのは何と言っても3章のトルネコ。
ひたすら武器を売って金儲けしていました。
個人的には、AIの戦闘はありがたかった。
指示は「じゅもんせつやく」が好き。 - ベストプレープロ野球II
1990年3月30日にアスキーから発売。
このゲームの素晴らしいところは、選手1人1人の能力を細かく設定できること。
監督の性格も「先発完投」「継投」など、細かく設定できます。
根気さえあればいつまでも遊べるゲーム。
ということで、今回は終わりにします。