昔はよくファミコンで遊びました。
その中で、特に印象に残っているゲームもあります。
それらのゲームについて、発売日順に覚えていることを書いていきたいと思います。
今回は、次の5タイトルです。
- 闘いの挽歌
- 時空の旅人
- ドラゴンクエストII 悪霊の神々
- 燃えろ!!プロ野球
- 月風魔伝
そろそろファミコンも後期に入ってきた時代です。
ということで、今回は昔遊んだファミコンゲーム⑦(月風魔伝・闘いの挽歌・時空の旅人など)を書いていきます。
闘いの挽歌
「闘いの挽歌」は、1986年12月24日にカプコンから発売されました。
カプコンでは、魔界村に続く横スクロールアクションゲームです。
世界観は、なんとなく北斗の拳を彷彿とさせます。
「ヒャッハー」という叫び声がいろんなところから聞こえてきそうな感じです。
このゲームは、クリアするだけなら超簡単です。
攻略本を見ながらでしたが、始めてから2時間でクリアしてしまいました。
魔界村が激ムズだったので、バランスを取ったのでしょうか?
ただ、このゲームはそこで終わってはいけません。
各ステージで流れる音楽は、繰り返し聴くべきです。
6面とも違う音楽ですが、6曲とも全部いいですね。
音楽だけでも聴く価値アリです。
あと、是非とも見てほしいのはエンディングです。
エンディングでボスが1人ずつ紹介される時に顔がアップになるのは必見です。
時空の旅人
「時空の旅人」は、1986年12月26日にケムコから発売されました。
映画から作ったようですが、内容はほとんど受け継いでいないそうです。
このゲームは、とにかく変なゲームですね。
ゲームが始まると、いきなり織田信長が目の前におり質問攻めに合います。
質問が終わると別の時代へ飛ばされ、また誰かにあれこれ質問されます。
このように、質問→ワープ→質問→ワープを延々繰り返します。
進み方によっては、前と全く同じ場面に戻されることもあります。
自分はいつも誰かに殺されてゲーム終了しますね。
1番の危険人物は東條英機です。
気に入らない答えをすると、すぐに殺されます。
ドラゴンクエストII 悪霊の神々
「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」は、1987年1月26日にエニックスから発売されました。
超名作RPGの第2弾です。
このゲームでまず思い出すのは、塔の音楽がめちゃくちゃカッコいいことですね。
間違いなく、ドラクエの塔の音楽No.1でしょう。
全ての塔の音楽をこの曲で固定してほしいくらいです。
謎解きで悔やまれるのが「すいもんのカギ」を自力で見つけられなかったことです。
これは悔やんでも悔やみきれません。
1週間ほど探しまくりましたが、見つけられませんでした。
すると、遅れてプレイしていた弟の方が先にラゴスを見つけてしまいました。
あれは超絶に悔しかったですね。
ドラクエの謎解きが自力でできなかったのは、後にも先にもこの時だけです。
自分の中で、ドラクエ2と言えば永遠に「すいもんのカギ」です。
燃えろ!!プロ野球
「燃えろ!!プロ野球」は、1987年6月26日にジャレコから発売されました。
ファミスタより半年くらい後ですね。
このゲームには発売前から期待していたのですが、残念ながら期待外れでした。
パッと見は面白そうですが、実際にやってみると全然面白くありません。
1番の問題ありなのは、守備の下手さですね。
これは最初の方に出たベースボール以下です。
とにかく野手が思い通りに動いてくれません。
なので、平凡なフライも全部ヒットになってしまいます。
打撃の方も、守備に輪をかけてイマイチです。
各チームに1人の強打者とそれ以外の選手で、飛距離に差があり過ぎます。
ホームラン40本の「きよはら」と41本の「あきやま」で全然打球の勢いが違いますからね。
さすがにそれはないでしょう。
というわけで、話のタネに1回やるくらいでちょうどいいと思います。
月風魔伝
「月風魔伝」は、1987年7月7日にコナミから発売されました。
風魔を操作して、地獄界へ龍骨鬼を倒しに行くアクションRPGです。
ゲームの進め方は、リンクの冒険に似ています。
フィールド上の敵と重なると、横スクロールアクションへ移行します。
横スクロールアクションで1番役に立つアイテムは、間違いなく魔性のコマです。
ジャンプしながら攻撃できるので、非常に楽です。
あと、ラスボスの龍骨鬼のデカさは必見です。
画面の半分くらいを龍骨鬼で占領していた記憶があります。
ティラノサウルスの化石のような姿で、倒すのになかなか苦労しました。
このゲームはかなりの良作なので、やってみて損はありません。
まとめ
今回は、昔遊んだファミコンゲーム⑦(月風魔伝・闘いの挽歌・時空の旅人など)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 闘いの挽歌
1986年12月24日にカプコンから発売。
世界観は、なんとなく北斗の拳を彷彿とさせます。
クリアするだけなら超簡単。
音楽だけでも聴く価値アリ。
エンディングでボスが1人ずつ紹介される時に顔がアップになるのは必見。 - 時空の旅人
1986年12月26日にケムコから発売。
とにかく変なゲーム。
質問→ワープ→質問→ワープを延々繰り返します。
1番の危険人物は東條英機。 - ドラゴンクエストII 悪霊の神々
1987年1月26日にエニックスから発売。
塔の音楽がめちゃくちゃカッコいい。
謎解きで悔やまれるのが「すいもんのカギ」を自力で見つけられなかったこと。
ドラクエの謎解きが自力でできなかったのは、後にも先にもこの時だけ。 - 燃えろ!!プロ野球
1987年6月26日にジャレコから発売。
発売前から期待していたのですが、残念ながら期待外れ。
1番の問題ありなのは、守備の下手さ。
打撃の方も、守備に輪をかけてイマイチ。
各チームに1人の強打者とそれ以外の選手で、飛距離に差があり過ぎます。
話のタネに1回やるくらいでちょうどいい。 - 月風魔伝
1987年7月7日にコナミから発売。
1番役に立つアイテムは、間違いなく魔性のコマ。
ラスボスの龍骨鬼のデカさは必見。
かなりの良作なので、やってみて損はありません。
ということで、今回は終わりにします。