昔はよくファミコンで遊びました。
その中で、特に印象に残っているゲームもあります。
それらのゲームについて、発売日順に覚えていることを書いていきたいと思います。
今回は、次の6タイトルです。
- デビルワールド
- ゼビウス
- マッピー
- エキサイトバイク
- バルーンファイト
- アイスクライマー
ナムコからゲーセンの移植版が出始めたころですね。
ということで、今回は昔遊んだファミコンゲーム③(ゼビウス・マッピー・デビルワールドなど)を書いていきます。
デビルワールド
「デビルワールド」は、1984年10月5日に任天堂から発売されました。
このゲームの最大の特徴は、画面が上下左右に勝手にスクロールすることです。
スクロール方向は、画面の上部にいるデビルが決めます。
なので、画面の端の方にいる時は常にデビルを見ておかなければいけません。
敵は、赤い目玉の「ボンボン」が厄介でした。
目玉焼きにして食ってもすぐ復活しますし、動きも早いのでよくやられました。
ステージ7から現れます。
ゲームとしては、まあまあの良ゲーと言ったところでしょうか。
ゼビウス
「ゼビウス」は、1984年11月8日にナムコから発売されました。
このゲームはよく覚えていますね。
初めて見た時に衝撃を受けたゲームベスト3に入ります。
もう1つはドラクエで、あとの1つは不明ですが。
それまでシューティングと言えば、インベーダーとギャラクシアンしか知りませんでしたからね。
それがいきなりゼビウスを見たら、誰でも驚いて腰を抜かすでしょう。
縦スクロールにビックリ、地上に攻撃ができることにビックリ、要塞にビックリと驚いてばかりでした。
昔はソルとSF(スペシャルフラッグ)の位置を全部覚えていたくらいハマりました。
何回か1周したこともあります。(16面クリアすると7面に戻る)
マッピー
「マッピー」は、1984年11月14日にナムコから発売されました。
ゼビウス発売からわずか6日後の発売です。
このゲームは、何と言っても音楽がいいですね。
ドラクエのすぎやまこういち先生が「ゲームセンターで初めて気に入った音楽」と言ったのも頷けます。
ゲームの出来もなかなか良かったので、そこそこハマりました。
高得点を出すには、ラジカセ→テレビ→マイコン→モナリザ→金庫の順で回収します。
そうすることで点数が倍々になるので、1ステージで1万点ほど取れます。
ちなみにマイコンとは今でいうパソコンのことで、時代を感じさせますね。
あと、ボーナスステージでは最後の列の風船をニャームコに割らせるのがコツです。
自分で割っていると、BGMが先に終わってパーフェクトを逃してしまいます。
エキサイトバイク
「エキサイトバイク」は、1984年11月30日に任天堂から発売されました。
これは友達が持っていましたね。
よく覚えているのは、このゲームが5500円もしたことです。
他のゲームが4000円台だったので、当時は高級なゲームなのだと思っていました(笑)
このゲームだけ金色の箱に入っていましたからね。(他はシルバーだったと思う)
ただ、それなりに面白かったですがハマることはなかったですね。
エディットモードもありましたが、保存できなかったので使えません。
緑の面まではクリアできましたが、グレーの面あたりから難しくなったような気がします。
バルーンファイト
「バルーンファイト」は、1985年1月22日に任天堂から発売されました。
アイスクライマーと同時発売だと思っていたら、こちらの方が8日早く発売されていました。
テレビCMは一緒にやっていましたけどね。
テレビCMを見ている限りでは、アイスクライマーより面白そうに見えました。
しかし、なぜかアイスクライマーの方を買いましたが…。
ゲーム内容は、空中バージョンのマリオブラザーズと言った感じです。
それなりに面白かったのですが、ハマることはありませんでしたね。
何と言うか、爽快感がイマイチ足りませんでした。
一画面では狭すぎましたね。
ただ、雷を避けながら風船を取っていくCモードは好きでした。
アイスクライマー
「アイスクライマー」は、1985年1月30日に任天堂から発売されました。
氷の山を登るゲームです。
このゲームで思い出すのは、何と言ってもホワイトベアです。
ホワイトベアを待ち伏せして、トンカチでぶっ叩くのが好きでした。
ぶっ叩くと「オットット」のような感じでよろけながら去っていきます。
山は全部で32種類あります。
最初の方は簡単ですが、10面を超えるとかなり難しくなります。
ニットピッカーが飛びまわる上に、床がツルツル滑って思うように動けなくなります。
全盛期でも、1面から始めて15~16面まで進むのが限界でした。
まとめ
今回は、昔遊んだファミコンゲーム③(ゼビウス・マッピー・デビルワールドなど)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- デビルワールド
1984年10月5日に任天堂から発売。
このゲームの最大の特徴は、画面が上下左右に勝手にスクロールすること。
敵は、赤い目玉の「ボンボン」が厄介。
まあまあの良ゲー。 - ゼビウス
1984年11月8日にナムコから発売。
初めて見た時に衝撃を受けたゲームベスト3に入ります。
ソルとSF(スペシャルフラッグ)の位置を全部覚えていたくらいハマりました。 - マッピー
1984年11月14日にナムコから発売。
何と言っても音楽がいい。
高得点を出すには、ラジカセ→テレビ→マイコン→モナリザ→金庫の順で回収。
ボーナスステージでは最後の列の風船をニャームコに割らせるのがコツ。 - エキサイトバイク
1984年11月30日に任天堂から発売。
よく覚えているのは、このゲームが5500円もしたこと。
それなりに面白かったですがハマることはなかった。
緑の面まではクリアできましたが、グレーの面あたりから難しくなった。 - バルーンファイト
1985年1月22日に任天堂から発売。
ゲーム内容は、空中バージョンのマリオブラザーズと言った感じ。
雷を避けながら風船を取っていくCモードは好きでした。 - アイスクライマー
1985年1月30日に任天堂から発売。
ホワイトベアを待ち伏せして、トンカチでぶっ叩くのが好きでした。
10面を超えるとかなり難しくなります。
ということで、今回は終わりにします。