昔はよくファミコンで遊びました。
その中で、特に印象に残っているゲームもあります。
それらのゲームについて、発売日順にコメントを書いていきたいと思います。
今回は次の6タイトルです。
- ベースボール
- テニス
- ピンボール
- ゴルフ
- ファミリーベーシック
- ドンキーコング3
発売開始からしばらくすると、スポーツゲームがたくさん出てきました。
ということで、今回は昔遊んだファミコンゲーム②(テニス・ゴルフ・ピンボール・ベースボールなど)を書いていきます。
ベースボール
「ベースボール」は、1983年12月7日に任天堂から発売されました。
ファミコン初の野球ゲームです。
チームはセ・リーグの6球団(G・T・C・D・S・W)しか選べません。
ただし、どのチームを選んでも違うのはユニホームの色だけでしたが。
選手個々の能力差はありません。
ゲームの出来については、最初の野球ゲームにしてはなかなか面白かったという感じでしょうか。
守備の時に、野手がイマイチ自分の思い通りに動いてくれません。
それでも、燃えプロよりはずっとマシですけどね。
打撃はけっこう難しかったですが、ホームランを打った時の感触は快感でした。
そう言えば、ファミコン本体正面の端子に金属を当てて超スローボールを投げる裏技がありましたね。
ボールが曲がりすぎてストライクが入らないので、実戦では使えませんでしたが…。
テニス
「テニス」は、1984年1月14日に任天堂から発売されました。
初期のゲームですが、完成度は高いですね。
COMのレベルは1~5で選べますが、レベル5はめちゃくちゃ強かったです。
それでも、子供の頃は6-0、6-0で圧勝していました。
今はさすがに無理ですけどね。
勝つコツは、とにかくサーブアンドボレーを繰り返すことです。
レベル5では、COMに先にネットに出られるとほぼ死亡です。
サーブの打点を高くすると早いサーブが打て、サービスエースが取りやすくなります。
ただ、タイミングが早すぎると空振りしてしまうので注意が必要ですが。
ちなみに、審判はマリオがやっています。
デュースの時「パフ」と言うのが何気にお気に入りですね。
ピンボール
「ピンボール」は、1984年2月2日に任天堂から発売されました。
今から思えば単純なゲームですが、当時はけっこうやりましたね。
ボーナスステージが何気に好きでした。
レディを6回連続助けたのが秘かな自慢です。
ゴルフ
「ゴルフ」は、1984年5月1日に任天堂から発売されました。
めちゃくちゃ地味なゲームですが、完成度は高いです。
BGMはなく、音はほとんど「ピー・ピー・ピー」だけです。
パーを取ってもバーディーを取ってもボギーを取っても「ピー・ピー・ピー」
ただ、音の高低で褒められているのか怒られているのか分かります。
ショットの打ち方は、テークバックの大きさを決めてからボールの打点を決める方式。
あとから出た「みんなのゴルフ」などもこのパターンです。
もしこのゲームが最初だとしたらスゴイと思いますが、どうなんでしょうか?
ただ、惜しいところはコースが1種類しかなく飽きやすいことですね。
グリーンの芝目も毎回同じです。
唯一変わったのは風向きと風の強さだけですが、それだけでは単調になりがちです。
せめてもう2、3コースあれば良かったんですが…。
ファミリーベーシック
「ファミリーベーシック」は、1984年6月21日に任天堂から発売されました。
これはゲームではなく、実際はプログラミングするためのものですね。
キーボードも付いています。
1万4800円もするのに、累計で約40万台売れているのが驚きですね。
あの頃は、何を出しても売れたんでしょう。
ファミリーベーシックで覚えているのは、プログラミングです。
ハエのゲームをやるために、ものすごい量のプログラムを打ち込みました。
と言っても、マニュアル通り打っていくだけなんですけどね。
あのゲーム、確かカセットテープに吹き込んだのですがどこに行ったんでしょう?
探せばまだあるかもしれませんね。
もし見つかったとしても、今度はカセットデッキがありませんが…。
あと、生年月日を入力する占いもありました。
100年後の日付を入れて「もう死んでいます」と言われるのが何気に好きでした。
ドンキーコング3
「ドンキーコング3」は、1984年7月4日に任天堂から発売されました。
見た目は面白そうなんですけどね。
実際にやってみると、そこまで面白くはなかったです。
ずっとドンキーコングの尻にスプレーしているだけですからね。
持っていませんでしたが、買わなくて良かったと思いました。
面構成も単調で、確かボーナスステージもなかったと思います。
任天堂にしては、珍しくクソゲーの部類に入れてもいいような…。
ただ、あのゲーセンぽい音楽だけは好きでしたけど。
まとめ
今回は、昔遊んだファミコンゲーム②(テニス・ゴルフ・ピンボール・ベースボールなど)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- ベースボール
1983年12月7日に任天堂から発売。
最初の野球ゲームにしてはなかなか面白かった。
守備の時に、野手がイマイチ自分の思い通りに動いてくれません。
ホームランを打った時の感触は快感。 - テニス
1984年1月14日に任天堂から発売。
完成度は高い。
レベル5はめちゃくちゃ強かった。
勝つコツは、とにかくサーブアンドボレーを繰り返すこと。
デュースの時「パフ」と言うのが何気にお気に入り。 - ピンボール
1984年2月2日に任天堂から発売。
ボーナスステージが何気に好きでした。
レディを6回連続助けたのが秘かな自慢。 - ゴルフ
1984年5月1日に任天堂から発売。
めちゃくちゃ地味なゲームですが、完成度は高い。
惜しいところはコースが1種類しかなく飽きやすいこと。 - ファミリーベーシック
1984年6月21日に任天堂から発売。
ハエのゲームをやるために、ものすごい量のプログラムを打ち込みました。
生年月日を入力する占いもありました。
100年後の日付を入れて「もう死んでいます」と言われるのが何気に好きでした。 - ドンキーコング3
1984年7月4日に任天堂から発売。
そこまで面白くはなかった。
ゲーセンぽい音楽だけは好きでしたけど。
ということで、今回は終わりにします。