インデックス投資信託(リバランスありorなし)の比較報告_201812



分散投資をする際にリバランスをした方が良いと言われているがしない場合と比較してどうなのか?

リバランスありで買い付けた時とリバランスなしで買い付けた時の利益の差を比較していきたいと思います。

投資するファンド

インデックスファンドなら何でもいいのですが、投資する対象が同じであればできるだけ信託報酬の安いファンドが良いでしょう。このページでは無難にニッセイのインデックスファンドを使用します。

    • 国内株式:<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
    • 先進国株式:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
    • 国内債券:<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
    • 先進国債権:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
    • 国内リート:<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
    • 先進国リート:<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド

投資金額とタイミング

2016年3月から開始します。

リバランスなし
  • 3月、6月、9月、12月に60,000円ずつ買付
  • 各月25日(休みの場合は翌営業日)に10,000円ずつ上記のファンドを買付
リバランスあり
  • 3月、6月、9月、12月に60,000円ずつ買付(端数での1~2円のばらつきはあります)
  • 各月25日(休みの場合は翌営業日)にリバランスをしながら上記のファンドを買付

リバランスの条件

  • 買付後に各ファンドの時価評価額が同じになるように設定。(各比率は1/6)
  • ノーセルリバランスとし、売りは行わない。

20181225 インデックス投資成績(リバランスあり)

ファンド
基準価額(円)
前回比(円) 累計買付金額(円) 時価評価額(円) 評価損益(円)
国内株式 9,804 -1,987 100,359 100,222 -137
先進国株式 13,734 -2,585 95,678 101,520 5,842
国内債券 10,414 101 121,870 121,821 -50
先進国債権 10,948 -122 117,004 119,305 2,302
国内リート 15,689 156 115,000 121,765 6,765
先進国リート 14,044 -1,157 110,089 111,539 1,449
合計 660,000 676,172 16,172

トータルで約2.5%のプラスです。

今までの買付金額の比率は下記のようになっています。

  • 国内株式:約15.2%→約15.2%
  • 先進国株式:約15.1%→約14.5%
  • 国内債券:約17.9%→約18.5%
  • 先進国債権:約17.8%→約17.7%
  • 国内リート:約17.1%→約17.4%
  • 先進国リート:約17.0%→約16.7%

ちなみに今までの平均取得価額は下記のようになっています。

  • 国内株式:9,643.66円→9,817.39円
  • 先進国株式:12,798.89円→12,943.72円
  • 国内債券:10,433.53円→10,418.24円
  • 先進国債権:10,705.68円→10,736.80円
  • 国内リート:14,723.90円→14,817.31円
  • 先進国リート:13,775.03円→13,861.50円

今回で国内株式、先進国株式、先進国リートが大きく基準価格を下げてしまいましたので、多めに買うことになります。

よって20181225の買い付け金額は下記になります。

  • 国内株式:22,473円
  • 先進国株式:21,175円
  • 国内債券:875円
  • 先進国債権:3,390円
  • 国内リート:930円
  • 先進国リート:11,156

20181225 インデックス投資成績(リバランスなし)

ファンド
基準価額(円)
前回比(円) 累計買付金額(円) 時価評価額(円) 評価損益(円)
国内株式 9,804 -1,987 110,000 109,010 -990
先進国株式 13,734 -2,585 110,000 114,891 4,891
国内債券 10,414 101 110,000 109,859 -141
先進国債権 10,948 -122 110,000 112,151 2,151
国内リート 15,689 156 110,000 116,530 6,530
先進国リート 14,044 -1,157 110,000 110,611 611
合計 660,000 673,052 13,052

トータルで約2.0%のプラスです。

今までの時価評価額の比率は下記のようになっています。

  • 国内株式:約18.2%→約16.2%
  • 先進国株式:約19.0%→約17.1%
  • 国内債券:約14.9%→約16.3%
  • 先進国債権:約15.5%→約16.7%
  • 国内リート:約15.9%→約17.3%
  • 先進国リート:約16.5%→約16.4%

ちなみに今までの平均取得価額は下記のようになっています。

  • 国内株式:9,728.26円→9,893.07円
  • 先進国株式:12,898.79円→13,149.32円
  • 国内債券:10,439.74円→10,427.35円
  • 先進国債権:10,706.61円→10,738.05円
  • 国内リート:14,733.05円→14,809.83円
  • 先進国リート:13,869.08円→13,966.37円

今回は株式が全然ダメでしたが、国内リートだけはなぜか順調です。

20181225の買い付け金額は当然ですが下記になります。

  • 国内株式:10,000円
  • 先進国株式:10,000円
  • 国内債券:10,000円
  • 先進国債権:10,000円
  • 国内リート:10,000円
  • 先進国リート:10,000円

総括

各損益は下記のようになりました。

  • リバランスあり:63,768→16,172円
  • リバランスなし:64,933→13,052円

前回の最後に「最近は年末は株価上昇してますのでまだ株価は上がるのではと期待しています」などと寝ぼけた記事を書いていましたが、真逆の結果になってしまいました。全く株のセンス無いですね。

さて、3年続けてきましたが、リバランス有りの方がどれも大体平均取得価格を抑えられるようです。

実はリバランス無しの方も買い方としては「ドル・コスト平均法」ですので、同じファンド内では一応バランスを取っています。

今年はちょっと国際情勢がキナ臭い気もしますが、まだまだ様子を見ていきたいと思います。

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