エアーマネジメント2の攻略①(効率的なスロット取得方法)

エアーマネジメント2は、1993年4月2日に光栄から発売されました。

航空会社を経営して、世界一のエアラインを目指すシミュレーションゲームです。

けっこうマニアックですが、そういうゲームが好きな人はハマります。

このゲームで重要な要素の1つは、スロット取得です。

いかに効率的にスロットを取得していくかが勝敗を決すると言っても過言ではありません。

ということで、今回は「エアーマネジメント2の攻略①(効率的なスロット取得方法)」を書いていきます。

スロットの概要

スロットとは、飛行場を使う権利です。

航空機があっても、スロットを持っていなければ運航できません。

スロットは、離陸する都市と着陸する都市の両方で必要になります。

週1便の運航に対してお互いの都市で1スロット必要です。

1区間で運航できる最大の便数は週14便となっています。

スロットは、各都市と交渉して取得します。

都市の種類

このゲームでは、全部で89の都市が登場します。

89の都市は、大きく2種類に分かれます。

  1. 大都市
    本社・支社を作れる都市。全部で32都市。
  2. 小都市
    本社・支社を作れない都市。全部で57都市。

要は、本社・支社を作れるか作れないかです。

大都市と小都市という呼び方が正しいかどうかは分かりませんが、この記事ではそう呼びます。

マップ上では大都市は緑色、小都市は水色で表示されます。

ちなみに本社は赤、支社はオレンジ色。

必要なスロット数

必要なスロット数は、本社・支社とそれ以外の都市で異なります。

本社・支社

このゲームでは、世界が7エリアに分かれています。

  • 東南アジア
  • 北アメリカ
  • 南アメリカ
  • ヨーロッパ
  • アフリカ
  • 中東
  • オセアニア

本社はいずれかのエリアに1つ、支社は本社エリア以外のエリアに1つずつ作れます。

当然ながら、大都市からしか選べません。

本社・支社には、数多くの路線が接続します。

なので、必要なスロット数は「接続する路線の数×14」です。

ただ、都市のスロット数には限りがあります。

なので、欲しいだけ取得できるわけではありません。

スロットが足りなくなれば、都市の方で拡張工事をしてくれることもあります。

本社・支社以外の都市

本社・支社以外の都市は、本社・支社以外とは接続しません。

なので、14スロット以上は必要ありません。

これは、大都市でも小都市でも関係ありません。

一度に交渉できるスロット数

一度に交渉できるスロット数は、大都市と小都市で条件が異なります。

大都市

大都市で1回で交渉できるスロット数は、エリア間の旅客数の順位によって決まります。

  • エリア間の旅客数1位 → 14スロット
  • エリア間の旅客数2位 → 11スロット
  • エリア間の旅客数3位 → 8スロット
  • エリア間の旅客数4位 → 5スロット

エリア間とは本社⇔支社、支社⇔支社です。

これらの路線の合計の旅客数が、1回で交渉できるスロット数に影響します。

エリア間に路線が1本もない状態では、5スロットしか交渉できません。

エリア間の旅客数は、3ヶ月に1回報告があります。

しっかりチェックしておきましょう。

小都市

小都市で一度に交渉できるスロット数は、各エリアの旅客数の順位によって決まります。

  • エリア内の旅客数1位 → 14スロット
  • エリア内の旅客数2位 → 11スロット
  • エリア内の旅客数3位 → 8スロット
  • エリア内の旅客数4位 → 5スロット

エリア内とは本社⇔本社エリアの都市、支社⇔支社エリアの都市です。

エリア内に路線が1本もない状態では、5スロットしか交渉できません。

各エリアの旅客数は、3ヶ月に1回報告があります。

しっかりチェックしておきましょう。

交渉にかかる時間

交渉にかかる時間は、本社・支社とそれ以外の都市で異なります。

影響するのは、交渉員の能力と都市との友好度です。

交渉員は4人おり、上段2人→下段左→下段右の順で優秀です。

都市との友好度は、国と国の関係によって決まります。

ランダムで発生する支援依頼を受諾すると、その国との友好度が上がります。

(断っても友好度は下がりません)

本社・支社

本社・支社のスロット交渉の期間は、下記のようになります。

  • 友好度「高」の都市:全員 3ヶ月
  • 友好度「中」の都市:全員 6ヶ月
  • 友好度「低」の都市:上段2人 6ヶ月、下段2人 9ヶ月

友好度「低」の都市では、交渉員の能力が影響してきます。

なので、できるだけ優秀な交渉員に交渉させるようにします。

本社・支社以外の都市

本社・支社以外の都市のスロット交渉の期間は、下記のようになります。

  • 友好度「高」の都市:全員 6ヶ月
  • 友好度「中」の都市:上段2人 6ヶ月、下段2人 9ヶ月
  • 友好度「低」の都市:上段2人+下段左 9ヶ月、下段右 12ヶ月

本社・支社より交渉期間は長めです。

友好度「中」「低」の都市では、交渉員の能力が影響してきます。

なので、できるだけ優秀な交渉員に交渉させるようにします。

効率的なスロット取得方法

以上のことから、効率的にスロットを取得するには下記が重要になります。

大都市が最優先

効率的にスロット取得するには、大都市との交渉を1番優先します。

その理由は、エリア間の旅客数が1位なら1回で14スロットの交渉ができるからです。

これは新しいエリアに進出する時も同じです。

小都市で14スロットの交渉をするには、エリア内の旅客数を1位にしなければいけません。

となると、新しいエリアに進出する時は14スロットの交渉は絶対できません。

必ず5スロットからの交渉になります。

なので、特に新しいエリアに進出する時は大都市に狙いを付けます。

友好度の高い都市を狙う

次に優先するのは、都市との友好度です。

都市との友好度が高いほど、交渉にかかる時間が短くなります。

ただし、交渉員には能力差があります。

なので、ただ順番に交渉する都市を割り当てていては時間ロスしてしまいます。

時間ロスを防ぐには、まずそのターンでどの都市と交渉するか調べます。

その上で、時間ロスがないように交渉員を割り当てていくのが良い方法です。

それでもたまに失敗しますが…。

エアーマネジメント2の購入方法

エアーマネジメント2は、下記で購入できます。

楽天市場とYahoo!ショッピングは、ポイントサイトを経由するとお得です。

また、メルカリの新規登録もポイントサイトを経由するとお得です。

おススメのポイントサイトは下記の2つです。

その時々でポイント還元率の高い方を使います。

ということで、今回は終わりにします。