【インデックス投資】誰でも簡単に平均点が取れる投資信託の始め方

自分は2017年からインデックス投資を始めました。

証券口座を作る

インデックス投資を始めるには、まず証券口座を作らなければいけません。

選ぶ証券会社はネット証券の大手(SBI証券か楽天証券)ならほぼ間違いはないと思いますが、銀行はやめた方が良いと思います。

ネット証券の大手より取り扱っている商品が圧倒的に少ない上に、窓口で対応してくれたお姉さん(その上司も?)が自分以上の素人でした。

ちなみに作る口座の種類は、特定口座源泉徴収ありを選んでおくのがいいと思います。

源泉徴収させておけば確定申告しなくていい場合が多いですからね。

ファンドを選ぶ

インデックス投資を始めるには、まずどのファンドを買うかを決める必要があります。

しかし数千種類のファンドがありますので、その中から選ぶのは大変です。

全部の資産を買う

世界の主要な資産は、だいたい次の8種類に分かれています。

  1. 国内株式
  2. 先進国株式
  3. 新興国株式
  4. 国内債券
  5. 先進国債券
  6. 新興国債券
  7. 国内リート
  8. 先進国リート

株式と債券とリート(不動産)、それと日本、先進国、新興国の地域で資産を区分しています。

しかし、今後どれが上がってどれが下がるのかは誰にも分かりません。

もし分かるという人がいたら、それは詐欺師です。

ではどうするかというと、今後どうなってもいいように全部買っておけばいいだけの話です。

そうすればすごく儲かるわけではありませんがすごく損をするわけでもない、要は平均点を取れるということです。

そんなことはできないと思うかもしれませんが、インデックファンドを買うことによってそれに近いことはできます。

インデックスファンドとは例えばソフトバンクのような個別株に投資するのではなく、何らかの指数(国内株式なら日経225やTOPIXなど)に連動することを目標にしているファンドのことです。

TOPIXなら東証1部上場の全銘柄(2,000社以上)を対象にした株価指数ですから、それに連動するインデックスファンドを買えば2,000社以上の株を買っているのとほぼ同じになります。

そこには当然ソフトバンクもほんのわずかですが入っています。

資産ごとのファンドを選ぶ

上記8つのように分かれている資産を全部買うなら、資産ごとにどのファンドを買うか1つずつ決めればいいということになります。

資産ごとのファンドは次のサイトに詳しく載っているので、一度読んでみても良いでしょう。

【2021年 最新版】「インデックスファンド」コスト比較ランキング!

インデックスファンド選びで一番重要なのは、ズバリ「運用コスト」です。

同じ指数との連動を目指しているなら当然同じような動きになりますからね、あと比較するとすれば運用コストが安い方を選ぶくらいしかありません。

自分は今のところ、次のファンドがいいのではないかと思っています。

  1. 国内株式
    eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
    <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
  2. 先進国株式
    eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
    <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
  3. 新興国株式
    eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
    <購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
  4. 国内債券
    eMAXIS Slim 国内債券インデックス
    <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
  5. 先進国債券
    eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
    <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国債券インデックスファンド
  6. 新興国債券
    iFree 新興国債券インデックス
  7. 国内リート
    eMAXIS Slim 国内リートインデックス
    Smart-i Jリートインデックス
  8. 先進国リート
    eMAXIS Slim 先進国リートインデックス
    Smart-i 先進国リートインデックス

しかし別にこれを買えと言っているわけではなく、あくまでいいと思ったものを書いているだけなので最終的には自分で判断してください。

資産ごとの配分を決める

資産ごとに買うファンドが決まったら、8種類の資産をどういう割合で持つかを決めなくてはいけません。

そうは言ってもさっぱり分からないと思いますので、資産ごとの平均リターンとリスクを書いておきます。

資産ごとの年率平均リターンとリスク

下記のサイトを参考にしています。

インデックス投資のことなら 『myINDEX』 マイインデックス

過去20年実績データ(2001年3月末-2021年3月末、円ベース)です。

  1. 国内株式   年率平均リターン:4.0% リスク:17.5%
  2. 先進国株式  年率平均リターン:7.2% リスク:19.2%
  3. 新興国株式  年率平均リターン:9.6% リスク:23.2%
  4. 国内債券   年率平均リターン:1.5% リスク:1.9%
  5. 先進国債券  年率平均リターン:4.6% リスク:9.0%
  6. 新興国債券  年率平均リターン:7.0% リスク:11.8%
  7. 国内リート  年率平均リターン:8.3% リスク:18.1%
  8. 先進国リート 年率平均リターン:8.8% リスク:20.9%

年率平均リターンというのは、毎年平均してどのくらいのパーセンテージで増えたかということです。

あとリスクと言うのは別に破産して0になるリスクと言う意味ではなく、リターンの振れ幅のことを言っています。

例えば国内株式で言うと、概ね上下に17.5%振れながらも年率平均リターンが4.0%あったという感じでしょうか。

一般的には、リターンが高い資産ほどリスクも高いという傾向があります。

今後もこうなるとは限らない

上の表を見ていると年率平均リターンが高い新興国株式だけを買えばいいと思うかもしれませんが、それは安易な考えです。

なぜなら、今後もそうなるという保証はないからです。

インデックス投資はそういうものではなく、あくまで世界の経済成長を期待しながら平均点を取っていく投資方法です。

そう考えると何があっても大丈夫なように、全ての資産を持っておく方が無難だと思います。

今後どれが上がってどれが下がるのか、全部上がるのか全部下がるのかは誰にも分かりません。

最初は全部均等割りでいい

どういう資産配分がいいか分からなければ、最初は全資産均等に12.5%ずつ買っても全然かまわないと思います。

今後の各資産の動きが正確に読めない以上、ベストの資産配分はハッキリ言って誰にも分かりません。

20年後の未来から振り返ってみると、全資産均等が1番正しかったという可能性もあります。

投資に慣れてきて「これをもっと多くしたい」「これはもっと少なくてもいい」などと思ったら、徐々に資産配分を変えていけばいいだけです。

それよりも、まずは投資に早く慣れるのが大事だと思います。

ファンドを買う

資産ごとに買うファンドとその割合が決まったら、いよいよファンドを購入していきます。

最初は怖いと思いますので、少額から始めればいいと思います。

最初はどうせ失敗しますからね…。

これは別にバカにして言っているのではなく、最初からうまくできる人はいないということです。

自分もインデックス投資を知るまでの半年間は、ぼったくりファンドばかり買っていましたからね…。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

ノーセルリバランスがおススメ

自分が決めた割合通りにインデックスファンドを買ったとしても、時間が経つと資産の割合が崩れてきます。

その時によって増えている資産もあれば、減っている資産もありますからね。

そうなった場合に、次の買い方をどうするかという問題があります。

積立投資のように気にせずに毎回同じ金額ずつを買うという方法もありますが、自分はおススメしません。

それよりも、ノーセルリバランスをしながらの購入をおススメします。

簡単に言えば、買った後の資産の割合が元に戻るように割合が減った資産だけを購入するという買い方です。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

毎回金額が変わるため手動で購入しなければいけませんが、大事なお金を投資するのであればそれくらいしてもいいですよね。

エクセルなどを使って計算すれば、そんなに難しいことではありません。

暴落しても気にしない

投資を長く続けていると暴落を何度も経験すると思いますが、そういう時でも変わらず投資を続けます。

これがかなり重要なことだと個人的には思っています。

その時は一時的に評価額がものすごく目減りしますが、逆に言えば価格が下がっているので安く買うチャンスが来たとも言えますからね。

ある意味、数年に1度のバーゲンセールです。

そういう時は毎日雪崩のように評価額が下がり続けるので、気分は超ブルーですけど…。

そこで我慢して投資を継続することによって、暴落前と同じくらいに基準価格が回復した時には資産が大きく増えているのが実感できます。

暴落したからと言って、慌てて売るのは一番ダメです。

これまでも長い歴史で暴落は何度もしましたが、回復しなかったことはありません。

これからもいろいろあると思いますけど「最後には勝つ」という気持ちを持つことが大切です。

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