【インデックス投資】積立投資とノーセルリバランスをずっと比較し続けてみる

積立投資とノーセルリバランスのどちらがいいのかを長期的に比較していきます。

なぜこんな比較をするのか


自分はインデックス投資をしていますが、基本的には積立投資はしていません。

なぜ積立投資をしないかというと、高い時でも安い時でも同じ金額で買うのがイヤだからです。

投資の理想は安い時に買って高い時に売るということですが、積立投資ではそんなのは関係ありません。

高かろうが安かろうが何も考えず、ただひたすら一定の金額で買い続けます。

それがドルコスト平均法と言ってしまえばそれまでですが、どうも気に入りません。

しかしノーセルリバランスでの購入なら、そういうことはありません。

ノーセルリバランスなら理論的に他の資産と比較して割合が増えた(上がった)資産は少なめに、割合が減った(下がった)資産は多めに買うことができます。

自分はノーセルリバランスの方が長期的に見れば優れていると思っているのですが、実際に積立投資と差が付くのかということを比較してみることにします。(負けるかもしれませんが)

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比較の方法と投資金額


まず購入するファンドの選定です。

インデックスファンドなら何でもいいのですが、できるだけ昔からあるファンドで種類がたくさんあるものがいいでしょう。

なので、今回は老舗の<購入・換金手数料なし>ニッセイシリーズを使用することにします。

  • 国内株式
    <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
  • 先進国株式
    <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 国内債券
    <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
  • 先進国債券
    <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
  • 国内リート
    <購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド
  • 海外リート
    <購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド

次に保有する割合ですが、各資産6分の1ずつにします。

買付は2016年3月から実施するものとし、3ヶ月に1回の購入とします。

購入金額は1回につき60,000円で、25日の朝9:00に注文します。

ノーセルリバランスをする方は25日朝9:00の時点での時価評価額で各ファンドの投資金額を決めますが、国内は1営業日後、海外は2営業日後の基準価格で購入しています。

なので、その間に基準価格が大きく変動した場合は思惑通りに行かないこともあります。

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投資成績


2021年3月25日時点での投資成績です。

これまでに20回の買付をしています。

2021年3月25日に6万円ずつの追加投資をしましたので、その結果は2021年6月25日に公開します。

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積立投資

資産保有数量(口)平均取得価額(円)取得総額(円)基準価額(円)時価評価額(円)評価損益(円)
評価損益(%)
国内株式195,92910,207.78200,00013,323261,036+61,036+30.52
先進国株式140,87714,196.78200,00021,059296,673+96,673+48.34
国内債券190,68710,488.39200,00010,482199,878-122-0.06
先進国債券181,06211,045.94200,00012,042218,035+18,035+9.02
国内リート127,21215,721.79200,00019,136243,433+43,433+21.72
海外リート142,69214,016.20200,00015,946227,537+27,537+13.77
合計1,200,0001,446,592+246,592+20.55

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ノーセルリバランス

資産保有数量(口)平均取得価額(円)取得総額(円)基準価額(円)時価評価額(円)評価損益(円)評価損益(%)
国内株式183,4279,985.39183,15913,323244,380+61,221+33.43
先進国株式120,28313,503.49162,42421,059253,304+90,880+55.95
国内債券211,68310,490.78222,07210,482221,886-186-0.08
先進国債券185,76011,026.75204,83312,042223,692+18,859+9.21
国内リート133,70215,597.75208,54519,136255,852+47,307+22.68
海外リート160,11513,675.61218,96715,946255,319+36,352+16.60
合計1,200,0001,454,433+254,433+21.20


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結果検証


まず評価損益を比較すると積立投資は+246,592円で+20.55%、ノーセルリバランスは+254,433円で+21.20%です。

結果だけを言うと、ノーセルリバランスの方が+7,841円で+0.65%上回る結果となっています。

総額120万円、20回の投資でこの差をどう見るかですが、個人的にはけっこう大きいと思っています。

年利に換算してみると積立投資は約7.1%、ノーセルリバランスは約7.3%となり0.2%ほど上回っています。

特徴としては、ノーセルリバランスは好調な資産の保有数量が少なくなるということです。

これまでは株価が好調でしたから、株式の保有数量が少なくなっています。

なので株価が暴落した時でもそれほど被害は受けず、逆に株価が好調な時は積立投資ほど評価額は増えません。

2020年3月に株価が暴落した時は積立投資との差は一時的に+1.43%まで広がりましたが、その後株価が持ち直してからは+0.65%まで差が縮まってしまいました。

でもこのまま株価がずっと上がり続けるとは考えにくいです。

安い時に多めに買っていた債券やリートが上がってきた時には、また差が広がるんじゃないかと期待しています。

さらに比較を続けていきます。

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