【FIRE(早期リタイア)】実家に住むメリットとデメリット

投資_タイトル

自分は実家暮らしで一応FIREしていますが、そのメリットとデメリットについて考えてみました。

FIREとは?

最近では、FIREを目指して20代から資産運用を始める人もいるようですね。

早期リタイアのこと

FIREとは、経済的自立とか早期リタイアを意味する言葉です。

略さずに書くと、Financial Independence, Retire Earlyになります。

早期リタイアというのは他人より早く会社を辞めることですが、ただ辞めればいいというわけではありません。

働かなくてもお金に困らないようにしてから辞めることをFIREと言います。

死ぬまでに使い切れないほどのお金を貯金してもいいですし、資産収入が生活費を上回る状態にするのもアリです。

もっとも前者の死ぬまでに使い切れないお金を手に入れることは、相当難しいと言わざるを得ないでしょう。

それこそ起業して事業を成功させるか、宝くじで1等当選させるかしないと無理だと思います。

サラリーマンがコツコツ貯金している程度では、おそらく一生無理です。

なのでFIREするためには、後者の資産収入が生活費を上回る状態にするのが一般的でしょう。

それならまだ可能性があります。

とは言え、生活費を全額賄うほどの資産収入を生み出すのは大変です。

どちらにしろ、普通の人がFIREするにはかなりのお金が必要になることは間違いありません。

独身で実家暮らしが有利

では普通の人がFIREするにはどうしたら良いと思いますか?

それはFIREするために必要になる資産を減らすことです。

その資産を少しでも減らすには生活費を下げるしかありません。

生活費が2倍になれば、それを生み出すのに必要な資産も2倍になってしまうからです。

資産を2倍に増やすというのはかなり大変なことです。

自分のざっくり計算では、月1万円生活費が増えるごとに約333万円の資産が必要という結果が出ました。(利回り6%として)

普通の人が333万円の資産を作るのは結構大変です。

ということは、できるだけ生活費を下げられる人の方がFIREするには圧倒的に有利になります。

そういう意味で普通に生活していてもあまりお金のかからない人、つまり独身で実家暮らしがFIREしやすいと思います。

実家FIREのメリット

実家FIREには生活費を節約できるというメリットがあります。

家賃がいらない

実家FIREの一番のメリットは、家賃がいらないことです。

普通にアパートやマンションを借りると、最低でも月5~6万円ほどはかかりますよね?

これを資産収入で賄おうとすると、1700~2000万円くらいの資産が必要になります。

実家に住んでいるだけで、これくらいの必要資産を減らせることになります。

もちろん実家に住むからと言って、家賃がタダになるとは限りませんけどね。

実家が借家やマンションならある程度家賃を負担しなければいけないでしょうし、持ち家でもいくらか取る親もいます。

そこは親との交渉次第です。

あとで揉めないように、実家FIREする前に親と話をしておいた方がいいでしょう。

車も共有できる

実家FIREのもうひとつのメリットとして、車も共有できるというのがあります。

車は保有しているだけで、車の購入費、税金、ガソリン代、駐車場代、車検などのお金がかかります。

乗る年数とかかる費用を全部まとめて計算すると、どんなに安い車を買っても平均月2万円以上になるのではないでしょうか。

これは必要資産で言うと、700万円ほどに相当します。

実家FIREではその費用をかなり削れます。

多少は不自由になりますが、車を使う時間が被ったとしても自分が我慢すればそれほど気にはなりません。

もちろんお互いが車を使う頻度によっては共用するのが無理な場合もありますけどね。

実家FIREのデメリット

実家FIREにはメリットだけではなく、デメリットも当然あります。

親にニートと思われる

まあ普通に実家FIREすると、まず間違いなく親にニートだと思われるでしょう。

親にFIREを理解させるのは大変です。

今の親の世代はほとんど銀行預金しかしたことがなく、資産運用からかけ離れたところで生活していますからね。

FIREだの4%ルールだの言っても理解できるわけがありません。

なので最初から半ばあきらめており、会社を辞める時も深くは説明していません。

親には多少後ろめたさもあるのか親戚にも隠しているようですが、「一生お金に困らないくらい貯まったから会社を辞めた」と言ってくれていいんですけどね。

むしろFIREしたくてもできない人が多い中、曲がりなりにもそれを実行できたわけですからね。

別に偉いとまでは言いませんが、後ろめたさは全くありません。

親は自分が貯金を取り崩して生活していると思っていますので、どんどん貯金が減って貧乏だと思っています。

なので、ことある事に「いつ就職するんだ?」と聞いてきます。

そのたびに「お金に困っていないからしない」と答えていますが、これが実家FIREの一番うざいところです。

資産運用している親なら理解できるのかもしれませんが、親の世代ではなかなか難しいというのが正直なところでしょうね。

こき使われる

これはある程度仕方がないことですが、実家にいるとけっこうこき使われます。

よくあるのは買い物に行くときのドライバーですね。

うちの母はチラシを見てバーゲンセールの情報を細かくチェックしていますが、しょっちゅうその買い物に付き合わされます。

それがまあうざいと言えばうざいのですが、気分転換にもなりますので別にイヤではありませんけどね。

まあ多少うざいところはありますが、老いていく両親と一緒にのんびり生活するのはそれほど悪いことではありません。

いつまでもできることではありませんからね。

FIREを目指すならファイナンシャルプランナーの勉強くらいはしておきましょう。

ということで、今回は終わりにします。

タイトルとURLをコピーしました