【ポートフォリオ】投資信託を選ぶ時に知っておきたいこと

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アセットアロケーションが決まったら、次にやるべきことはポートフォリオを組むことです。

ポートフォリオとは?

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ポートフォリオとは、投資する時に実際に買う商品リストのようなものです。

アセットアロケーションをより具体化したようなものですね。

通常はまずアセットアロケーション(資産配分)を決め、その次にポートフォリオを決めます。

例えば国内株式を全資産の20%買うと決めたら、次にどの商品を買うか決めなければいけません。

そこで「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」10%・「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」10%を買うと決めたとしたら、それがポートフォリオになります。

また、そうやって買う商品の比率を決めることを「ポートフォリオを組む」などと言ったりもします。

商品選びで重要なこと

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以前の記事で、アセットアロケーションはどうするのがベストなのか分からないと書きました。

今後どの資産が増えてどの資産が減るか誰にも分からないからですね。

しかしポートフォリオの場合は分かります。

アセットアロケーションとは違って、その資産の中で1番良い商品(投資信託)を探せばいいだけですからね。

それならそう難しいことではありません。

投資信託を選ぶ際のポイントは次の2つです。

  1. コストの安さ
  2. 純資産総額の多さ

コストの安さ

投資信託を買う時や売る時、または保有している時にはコストが発生します。

投資信託のコストには大きく分けると次の3つがあります。

  1. 購入手数料
  2. 解約手数料(信託財産留保額)
  3. 運用管理費用

購入手数料

「購入手数料」は買う時に支払う手数料で、上記の3つで唯一販売会社が独自に決められるものです。

なので、同じ商品でも買う場所によって手数料が違います。

いくつか調べてみましたが、メガバンクや地方銀行などでは今でも平気で2%以上の購入手数料を取っている商品がありますね。

しかしネット証券の楽天証券やSBI証券では一切取っていません。

というわけで購入手数料については払う方が勉強不足とも言えますので、そういうぼったくりのところでは買わないようにしましょう。

買うならネット証券、中でもSBI証券がおススメです。

口座開設はモッピー経由で。

解約手数料(信託財産留保額)

「解約手数料(信託財産留保額)」は文字通り解約する時に取られる手数料ですね。

手数料は商品によって異なります。

最近では取らない商品がほとんどですが、たまに取る商品もありますので買う前に説明書でチェックしましょう。

同じような商品がいくらでもあるのに、わざわざそういう商品を選ぶことはありませんよね。

運用管理費用

「運用管理費用」は投資信託の管理費用で、目に見えないところでこっそり取られています。

先の2つの手数料を支払うのは論外であるため、実質的に投資信託選びは「運用管理費用」の安さが決め手になると言って良いでしょう。

調べ方としては、SBI証券や楽天証券なら次のページで簡単にチェックできます。

その他インデックスファンドに限れば、次のサイトでもチェックできます。

こちらの方は資産ごとに分けてくれていますので、見やすくていいですね。

純資産総額

次に純資産総額ですが、これはその投資信託にどれだけの金額が投資されているかということです。

純資産総額が多ければ多いほど人気のある投資信託、少なければ少ないほど不人気商品ということになります。

純資産総額についても、上記のページで調べられます。

なぜこれが多いほど良いのかというと、自分の資産運用中につぶれる心配が少ないからですね。

あまりに不人気だと、償還日(運用期限)が無期限となっている投資信託でも繰上償還になる可能性があります。

まあ繰上償還になっても投資したお金が返ってこないわけではなく、その時の評価額分は普通に返ってきますけどね。

それほど痛いというわけでもありませんが、無駄に売買が発生すると税金がかかってしまうこともありますからね。

できればずっと継続するような投資信託を選んでおきたいところです。

おススメできる商品

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前置きがずいぶん長くなってしまいましたが、ここからはポートフォリオを組むのに良いと思われる投資信託を紹介していきます。

と言っても、みんな買っている投資信託だと思いますけどね。

eMAXIS Slimシリーズ

「eMAXIS Slim」シリーズは、13本のラインナップを持っている投資信託のブランドです。

ラインナップも豊富ですので、このシリーズだけでポートフォリオが組めると言っても過言ではありません。

既に巷でも大人気のシリーズですので説明は不要だと思いますが、「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」という宣伝文句がいいですよね。

注意点としては、これの前のシリーズとして「eMAXIS」シリーズがまだ残っていることです。

名前が似ていて紛らわしいですが、「Slim」が付いていない方は運用管理費用が若干高めに設定されています。

買う時に間違えないようにしてください。

8資産で1つずつ選ぶとすれば

以前アセットアロケーションの記事で8資産について説明しましたので、8資産でも1つずつ投資信託を選んでみます。

と言っても、ほとんど「eMAXIS Slim」シリーズになるんですけどね。

  • 国内株式:eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  • 先進国株式:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • 新興国株式:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
  • 国内債券:eMAXIS Slim 国内債券インデックス
  • 先進国債券:eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
  • 新興国債券:iFree 新興国債券インデックス
  • 国内リート:eMAXIS Slim 国内リートインデックス
  • 先進国リート:eMAXIS Slim 先進国リートインデックス

新興国債券だけは「eMAXIS Slim」シリーズでカバーできませんので、仕方なく「iFree」を採用します。

あとは妥当なところではないでしょうか。

国内株式は別に「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」でもいいと思いますが、TOPIXの方が幅広く投資できますからね。

ちなみにポートフォリオを組む時は、同じ資産で何種類も買わずにできるだけシンプルにすることをおススメします。

管理が面倒くさくなりますからね。

ということで、今回は終わりにします。

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