【ファミコン】思い出のゲーム④(アイスクライマー・スパルタンXなど)

玩具_タイトル

前回からの続きです。

アイスクライマー

「アイスクライマー」は1985年1月30日に任天堂から発売されました。

氷の山を登るゲームです。

このゲームで思い出すのは何と言ってもホワイトベアです。

ホワイトベア

ホワイトベアはカセットのイラストにも描かれていますね。

なぜかグラサン姿で赤いパンツを履いています。

ゲームでの役割は、プレイヤーにとどめを刺すことです。

なかなか山を登れずにいると現れて「ドン!」とジャンプして床を1段押し下げて帰っていきます。

この時1番下にいると、床と共にプレイヤーも消え去ってミスになってしまいます。

ちなみにプレイヤーの名前は1Pが青色でポポ、2Pがピンク色でポポと言います。

2人用は同時プレイです。

とは言え2段目にいる時は全く怖くありませんので、よく待ち伏せてトンカチで殴ったものです。

殴ると「オットット」とよろけながら去っていきます。

触ってもミスにならないのがいいですね。

憎めないキャラです。

けっこうムズイ

あとはけっこう難しかった記憶があります。

山は全部で32種類ありますが、10個目くらいからもう難しくてなかなかクリアできませんでしたね。

床の摩擦が物凄くてなかなか前に進めなかったりします。

まあスタートする山は自由に選べましたので、いきなり32面から始めることもできますが。

これと言った攻略法は特にありませんね。

ひたすら練習あるのみです。

チャンピオンシップロードランナー

「チャンピオンシップロードランナー」は1985年4月17日にハドソンから発売されました。

キャラやゲーム内容は、前作の「ロードランナー」と全く同じです。

ただ、難易度が尋常でないほど上がっています。

めちゃくちゃムズイ

前作は何とかクリアしましたが、今作は自力で1面クリアすらできませんでした。

前作ラストの50面より今作の1面の方が難しいのですから驚きです。

まあ昔はファミコンソフトの攻略本が巷に溢れていましたから、それを見て1面はクリアしましたが。

確かいきなり落ちてくるロボットの頭の上を歩いて隣に渡らなければいけなかったと思います。

渡る前にロボットが落ちてしまったらもうクリア不可能です。

1面の最初からそんな感じでしたから、攻略本はありましたけどおそらく全面クリアできていませんね。

途中であきらめたと思います。

スパルタンX

「スパルタンX」は1985年6月21日に任天堂から発売されました。

ミスターXに奪われた恋人のシルビアを助けに行くゲームです。

館は5階建てになっており、フロアの最後にはボスが控えています。

1階は棒術使い、2階はブーメラン使い、3階は怪力男、4階は妖術使い、5階は当然ミスターXです。

道中は雑魚キャラが襲い掛かってきますが、2階と4階は半分ほどトラップゾーンになっています。

コナミの「イー・アル・カンフー」も好きでしたが、ゲームとしてはこちらの方が面白かったですね。

妖術使いが強い

ボスの中で1番手強いのは、ミスターXではなく妖術使いです。

手の内が読めないというか、初動で何をしてくるのか分かりません。

蛇、龍、毒蛾を投げてきたり、分身して挟み撃ちしてきたりします。

さらに頭に攻撃しても、首は落ちますがすぐにノーダメージで復活してしまいます。

なので、次のように倒します。

  1. ジャンプキックしながら懐へ飛び込む
  2. あとはしゃがみパンチを連打

最初にジャンプキックするのは頭部を攻撃するためではなく、投げてきたものを蹴るためです。

あとは投げてきたものをパンチで破壊しながら胴体を攻撃します。

そうは言っても雑魚と挟み撃ちにされたらなかなか厳しいですけどね。

2周目以降はボス戦になっても雑魚は引き返してくれません。(ミスターX戦以外は)

ミスターXは雑魚

妖術使いは強敵ですが、ミスターXは雑魚です。

というのも、ハメ技があるからです。

ギリギリ届く位置でしゃがみキックを連打していると、ミスターXは勝手に当たってくれます。

何回か当たれば即死亡です。

先ほども書いたように、ミスターXとの対戦では雑魚が近寄ってきませんので楽勝でしょう。

ただ、連打が緩いと隙を見て攻撃されますのでちょっとした気合は必要ですが。

他の3人のボスは、ジャンプキックを食らわせてからのしゃがみパンチ連打で倒せます。

しゃがみキックでもいいですが、怪力男にしゃがみキックは効かないので注意してください。

ドルアーガの塔

ドルアーガの塔

「ドルアーガの塔」は1985年8月6日にナムコから発売されました。

ドルアーガにさらわれたカイを助けに行くアクションRPGです。

これもナムコの超名作と言って良いでしょう。

攻略本を見ながらよく遊んでいました。

ドルアーガの塔については詳細記事を書いていますので、そちらをご覧ください。

ということで、今回は終わりにします。