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テーマホスピタル(PS)の攻略②(経営方針・治療の流れ・レイアウト・医師育成)

前回は、テーマホスピタル(PS)の攻略①(スタッフ・設備)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • 雇えるスタッフ
    雇えるスタッフは医師、看護婦、作業員、受付嬢の4種類。
    医師:医師の仕事は患者の診察・検査・治療など。
    医師レベルはジュニア・ドクター・コンサルタントに分かれています。
    医師レベルとは別に研究者・精神科医・外科医の資格があります。
    研究者→研究室で新しい薬品や治療設備を開発できます。
    精神科医→精神科室で検査と治療ができます。
    外科医→手術室で手術ができます。
    手術するには外科医が2人必要。
    看護婦:看護婦の仕事は3つ。
    ・薬局→薬局で患者に薬を出す。
    ・整骨室→骨折した患者を治療する。
    ・病室→入院患者と手術待ちの患者のケア。
    作業員:作業員の仕事は3つ。
    ・水やり→水やりしないと観葉植物が萎れ、病院の評価が下がります。
    ・清掃→清掃しないとゴミやゲロまみれになり、病院の評価が下がります。
    ・メンテ→たまにメンテしないと機器は治療中に壊れます。
    受付嬢:受付嬢の仕事は2つ。
    ・来院した患者の受付→受付しないと患者は診察できません。
    ・部屋に医師や看護婦を呼ぶ→医師や看護婦が必要な部屋に来るようアナウンスします。
  • 設置できる設備
    診断室:患者の病気を診断するのに必要な設備。
    作れる設備は9種類。
    治療室:診断が終わった患者を治療するのに必要な設備。
    作れる設備は4種類。
    クリニック:特殊な病気を治療するのに必要な設備。
    作れる設備は6種類。
    その他設備:研究室・講義室など作れる設備は4種類。
    通路の設備:受付デスク・ベンチなど作れる設備は6種類。

ということで、今回はテーマホスピタル(PS)の攻略②(経営方針・治療の流れ・レイアウト・医師育成)を書いていきます。

経営方針

病院の経営方針は、次の3つについて決められます。

  • 診断方法
  • 診断終了
  • 休憩の方針

診断方法

医師がどの程度診断するかを0%~100%の範囲で決められます。

長い針で病気不明の患者を治療する確率を、短い針で病気不明の患者を帰らせる確率を決めます。

長い針は、短い針より確率を下げることはできません。

病気が分からない患者を適当に治療すると死んでしまうことがあります。

目指すのは、あくまで死亡者0人の病院です。

短い針を100%に設定しておきましょう。

それでも序盤は何人か死んでしまいますが…。

その理由は薬の改良が間に合っていないからです。

研究で改良研究費の配分を増やして薬の安全性をアップさせましょう。

診断終了

医師の診断終了のタイミングを100%~200%の範囲で決められます。

診断終了とは、検査を終了することです。

100%に設定すれば、病気が判明したらすぐに治療します。

200%に設定すれば、病気が判明した後も検査に回してなかなか治療しません。

儲けたい時は200%にしてもいいですが、病院が混雑するのでほどほどにしておきましょう。

健全な病院経営を目指すなら100%に設定しておきましょう。

休憩の方針

スタッフがどのくらい疲れたら休憩させるかを0%~100%の範囲で決められます。

100%にしたいところですが、疲労が溜まるとスタッフの動きが目に見えて遅くなります。

なので、動きが遅くならない40%程度にしておくのが無難です。

治療の流れ

患者を効率的に捌くには、治療の流れを把握しておかなければいけません。

患者が来院してから治療するまでの流れを解説します。

受付

患者は来院すると必ず最初に受付します。

受付せずに診察室へ向かうことはありません。

診察室が複数ある場合は、受付のタイミングでどの診察室で診察するかが決まります。

診察

受付が終わると患者は指定された診察室で診察を受けます。

診察が終わって診察室を出たあとの行動は2種類です。

  • 診断終了しない場合→検査へ
  • 診断終了した場合→治療へ

診断終了のタイミングは、経営方針で設定したパーセンテージによります。

ちなみに診断の上手さは、医師レベルに大きく左右されます。

コンサルタントなら初診で病気が判明することも多いですが、ジュニアやドクターはほぼ無理です。

検査

診察室で診断終了しなかった患者は検査に回されます。

どの検査をするかは診察室で決まります。

患者は検査が終わると再び診察へ向かいます。(受付には行かない)

検査から直接治療に行くことはありません。

治療する時は、必ず診察→治療という流れになります。

治療

診察室で診断終了した患者は治療に回されます。

患者は診察室を出ると該当する治療設備・クリニックへ向かい、治療を受けます。

手術が必要な時に限り、いったん病室に入院します。

治療が終わった患者はそのまま帰宅します。

間違った治療をした場合や薬の改良が十分でない場合は死んでしまうこともあります。

死んだ患者は天使になって空に昇っていきます。

病院のレイアウト

患者を効率良く捌くには、病院のレイアウトを工夫する必要があります。

患者が病院内を歩く距離を少しでも短くすることで時間短縮になります。

受付は入口付近に配置

病院の出入口は1ヶ所しかありません。

なので、出入口付近に受付デスクを配置しましょう。

来院した患者は必ず最初に受付しますからね。

ステージが進むと次から次へと患者が来院するので受付嬢1人では対応しきれなくなります。

受付待ちの患者が出る場合は受付を増やしましょう。

受付で渋滞するのは最悪です。

診察室は病院の中心部に配置

患者は受付が終わると必ず診察室へ向かいます。

診察が終わると検査か治療に行きます。

検査が終わるとまた診察室に戻ってきます。

このように、患者は診察室を中心にあちこち動きます。

なので、診察室は病院の中心部に配置しましょう。

患者が増えれば増えるほど診察室は大混雑します。

混雑し始めたら診察室を増やしましょう。

治療設備はヘリポート付近に配置

治療設備を利用する患者の流れは診察→治療→帰宅です。

なので、治療設備は診察室の近くに置きたいですね。

ただ、それ以上に重要なのが急患対応です。

急患対応では指定された時間内に大量の患者を捌かなければいけません。

急患はヘリポートから直接治療設備に向かいます。

なので、ヘリポートの近くというのがもう1つの条件になります。

急患が来た時だけ臨時に設備を作るという方法もありますが、面倒くさいですからね…。

治療設備はステージが進むと7~8種類になり、かなりのスペースが必要になります。

ブロック1つでは足りません。

なので、ヘリポート付近の2ブロックに治療設備を固めましょう。

検査設備は診察室の近くに配置

検査設備を利用する患者は必ず診察→検査→診察の流れになります。

なので、検査設備は診察室の近くに置きたいですね。

それ以外の条件は特にありません。

検査設備もステージが進むと7~8種類ほどになり、かなりのスペースが必要になります。

ブロック1つでは足りません。

なので、診察室に隣接する2ブロックに検査設備を固めましょう。

ヘリポートや出入口からは遠くてもかまいません。

設備のレイアウト

患者を効率良く捌くには、設備のレイアウトも大切です。

短時間で患者を捌くには、患者が部屋の中を歩く距離をできるだけ少なくする必要があります。

基本的には、できるだけ入口の近くに機器を置きます。

服を脱ぐ場合は、入り口付近につい立てを置いてやると効率的です。

ただ、効率的にしたつもりでも患者が大回りしている時があります。

なので、部屋を設置した時は必ず患者の動きをチェックしましょう。

医師の育成

玩具_見出し4

患者を効率的に捌くには医師の能力も重要です。

医師レベル

医師レベルはジュニア・ドクター・コンサルタントに分かれます。

医師はレベルによって、診察能力と移動スピードが大きく異なります。

診察能力とは、診察した時に病気が判明する速さです。

コンサルタントが初診で診断できる病気も、ドクターやジュニアでは検査しなければ診断できません。

それ以上に全く違うのが移動スピードです。

コンサルタントはジュニアとは比べ物にならないくらいのスピードで歩きます。

なので、遠くにいても患者より先に部屋に到着します。

これがジュニアやドクターだと、患者を待たせてイライラさせてしまいます。

スーパーコンサルタントの作り方

医師で1番優秀なのは、研究者・精神科医・外科医の資格を持つコンサルタントです。

理想は全ての医師をそうすることですが、そんな優秀な人材は雇えません。

そういう医師は講義室で作り上げます。

講義室では、講師の持っている資格を生徒に引き継げます。

  1. 研究者のジュニアかドクター(A)を生徒にして、コンサルタントに育てる。
  2. Aを講師にして精神科医のジュニア(B)をコンサルタントに育てる。
  3. Bを講師にして外科医のジュニア(C)をコンサルタントに育てる。

Cは全ての資格を持つコンサルタントになるので、Cを講師にすればいくらでもコピーを量産できます。

講義室で上手く育てるポイントは、ジュニアから育てることです。

ドクターを育てると、資格を取る前にコンサルタントになってしまう可能性があります。

パスワード

ゲーム_見出し4

このゲームは、各ステージのパスワードを入力すればステージの最初から遊べます。

ステージごとのパスワードは下記になります。

  • ステージ2:×○□△△○□×
  • ステージ3:○○△□×△○△
  • ステージ4:□△○□××△○
  • ステージ5:○△□○×△○□
  • ステージ6:□△□○×□×○
  • ステージ7:□△△○×□△○
  • ステージ8:×△□○△○□×
  • ステージ9:△□×△○×△□
  • ステージ10:○□×△□×○□
  • ステージ11:△○□○△□○×
  • ステージ12:○□××□○□△

まとめ

玩具_見出し5

今回は、テーマホスピタル(PS)の攻略②(経営方針・治療の流れ・レイアウト・医師育成)を書きました。

ざっくりまとめると次のようになります。

  • 経営方針
    診断方法:長い針で病気不明の患者を治療する確率を、短い針で病気不明の患者を帰らせる確率を決めます。
    短い針を100%に設定しておきましょう。
    診断終了:医師の診断終了のタイミングを100%~200%の範囲で決められます。
    健全な病院経営を目指すなら100%に設定しておきましょう。
    休憩の方針:スタッフがどのくらい疲れたら休憩させるかを0%~100%の範囲で決められます。
    40%程度にしておくのが無難。
  • 治療の流れ
    受付:患者は来院すると必ず最初に受付します。
    診察:受付が終わると患者は指定された診察室で診察を受けます。
    診察が終わって診察室を出たあとの行動は2種類。
    ・診断終了しない場合→検査へ
    ・診断終了した場合→治療へ
    検査:患者は検査が終わると再び診察へ向かいます。(受付には行かない)
    治療:治療が終わった患者はそのまま帰宅します。
  • 病院のレイアウト
    受付は入口付近に配置:来院した患者は必ず最初に受付します。
    診察室は病院の中心部に配置:患者は診察室を中心にあちこち動きます。
    治療設備はヘリポート付近に配置:急患はヘリポートから直接治療設備に向かいます。
    検査設備は診察室の近くに配置:必ず診察→検査→診察の流れになります。
    設備のレイアウト:できるだけ入口の近くに機器を置きます。
  • 医師の育成
    医師レベル:ジュニア・ドクター・コンサルタントに分かれます。
    レベルによって、診察能力と移動スピードが大きく異なります。
    スーパーコンサルタントの作り方:研究者・精神科医・外科医の資格を持つコンサルタント。
    講義室で作り上げます。
    1.研究者のジュニアかドクター(A)を生徒にして、コンサルタントに育てる。
    2.Aを講師にして精神科医のジュニア(B)をコンサルタントに育てる。
    3.Bを講師にして外科医のジュニア(C)をコンサルタントに育てる。
    講義室で上手く育てるポイントは、ジュニアから育てること。
  • パスワード
    入力すればステージの最初から遊べます。
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ということで、今回は終わりにします。