前回は、エアーマネジメント2(スーパーファミコン)の攻略②(東京本社の事前準備)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- プレイする条件
新世代のネットワーク(2000~2020)のレベル5でプレイ。 - 使用する航空機を決める
航続距離が7500km以下の路線はMD100、それ以上の路線はMD12を使います。 - 支社にする都市を決める
・北アメリカ→ニューヨーク
・ヨーロッパ→ロンドン
・オセアニア→シドニー
・南アメリカ→メキシコシティ
・中東→ニューデリー
・アフリカ→カイロ
どの都市も人口が多く、東京からMD12で接続できます。
ニューヨークとシドニーは友好度「高」、他の都市は友好度「中」 - 路線を割振る
路線は全部で40路線までしか開設できません。
MD12で届くエリア間の路線は16路線。
残りをエリア内で割り振ると4路線のエリアが3つ、3路線のエリアが4つ。
多くの旅客数が見込める東南アジア、北アメリカ、ヨーロッパを4路線にします。 - 各エリアの都市を決める
・東南アジア→大阪、札幌、福岡、グアム
・北アメリカ→シカゴ、アトランタ、ダラス、ワシントン
・ヨーロッパ→ベルリン、パリ、ローマ、アムステルダム
・オセアニア→パース、オークランド、メルボルン
・南アメリカ→サンパウロ、ハバナ、キングストン
・中東→テヘラン、バグダッド、ボンベイ
・アフリカ→チュニス、アルジェ、アジスアベバ
大都市で必要な航空機が少ない都市から優先的に選んでいます。 - 必要なスロット数を計算
・東京→86~140
・ニューヨーク・ロンドン→81~126
・ニューデリー・カイロ→67~112
・メキシコシティ→62~98
・シドニー→52~70
・その他→14
本社・支社に関しては取れるだけ取っていき、不要なら返却します。
ということで、今回はエアーマネジメント2(スーパーファミコン)の攻略③(東京本社の本番)を書いていきます。
東南アジアエリアの路線構築
ゲーム開始時にやっておくことは3つです。
- メッセージスピードをファストにする
- 最大投資→通常投資に変更する
- 不要な航空機を売る
メッセージスピードはミディアムでも遅すぎてイライラするので、ファストに変えます。
投資は「整備」「広告・宣伝」「サービス」の3種類ですが、通常投資でも変わりません。
少しでも経費削減します。
あとは最初から持っている不要な航空機は売って初期資金にします。
東京本社の場合はMD11ですね。
エリア内(仮)
ゲーム開始時は東京に36スロット、周辺の都市にも36スロット持っています。
ちなみに周辺の都市のスロット数はゲームのたびに変わります。(合計で36スロットになるのは固定)
大阪・札幌・福岡とグアムまたはサイパンには必ずスロットが割り振られています。
東南アジアエリアには4路線引く計画なので、そのスロットを使います。
東京⇔大阪・札幌・福岡・グアムまたはサイパンに4路線構築します。
現状持っているスロットを全部使います。
航空機はMD100を適当に割り振ります。
路線構築が終わったら、他の都市のスロットを全部返却します。
経費削減になりますからね。
これで、いったん東南アジアエリアの路線構築は終了します。
エリア間
交渉員に、東京・ニューヨーク・ロンドン・シドニーでスロット取得の交渉をさせます。
東京は取れるだけ何回も繰り返し取ります。
他の都市は、エリア間に路線がまだないので5スロットの交渉しかできません。
この時に、ロンドンの交渉は優秀な交渉員にさせてください。
優秀な交渉員は6ヶ月で終わりますが、普通の交渉員は9ヶ月かかってしまいます。
こういうところでジワジワ差が付いてきます。
交渉開始したら航空機を必要な機数分だけ発注しておきます。
航空機は発注してから納入するまで3ヶ月かかりますからね。
スロットが取得できたら、東京⇔ニューヨーク・ロンドン・シドニーを週5便で路線構築します。
次はメキシコシティ・ニューデリー・カイロのスロット交渉ですが、あえて3ヶ月待ちます。
その理由は、エリア間の旅客数を1位にしてから交渉するためです。
エリア間の旅客数が1位になると、最初から14スロットで交渉できます。
その間に、ニューヨーク・ロンドン・シドニーで支社を設立しておきます。
支社がある都市では優先的にスロットを割り振ってくれるので、後々有利になります。
支社設立は3ヶ月で終わるので、次はメキシコシティ・ニューデリー・カイロでスロット交渉します。
いきなり14スロットの交渉ができるはずです。
スロットが取得できたら、東京⇔メキシコシティ・ニューデリー・カイロを週5便で路線構築します。
エリア間はとりあえず週5便で路線構築して、スロットが余ったら便数を増やします。
路線構築が終わったら、メキシコシティ・ニューデリー・カイロで支社を設立しておきます。
エリア内(完)
この勢いで次のエリアへ進出したいところですが、その前に東南アジアエリアを片付けます。
具体的には、東京⇔大阪・札幌・福岡・グアムまたはサイパンを週14便に変更します。
大阪・札幌・福岡・グアムまたはサイパンで、14スロットを取得します。
東南アジアエリアの旅客数は1位か2位のはずなので、1回で終わるはずです。
14スロット取得できたら、東京⇔4都市を週14便にします。
これで、とりあえず東南アジアエリアの路線構築は完了です。
もしライバル会社が強くて東南アジアエリアのシェアが2位でも、放っておいて次のエリアに移ります。
あとでシェアを奪回する方法はいくらでもあります。
北アメリカエリアの路線構築
東南アジアエリアの構築が終わったら、次は北アメリカエリアを構築します。
エリア内
支社のニューヨークでは、取れるだけスロット取得します。
本社・支社では、スロットを取れるだけ取るようにしてください。
不要なら、あとで返せばいいだけです。
次に、シカゴ・アトランタ・ダラス・ワシントンの順で14スロット取得していきます。
この辺の都市は大都市なので、エリア間の旅客数が1位なら14スロットで交渉できるはずです。
そして、ニューヨーク⇔シカゴ・アトランタ・ダラス・ワシントンを週14便で路線構築します。
路線構築が終わったら、エリア内の旅客数がかなり増えているはずです。
エリア間の路線構築
エリア内の路線構築が完了したら、ニューヨーク⇔他のエリアを路線構築していきます。
東京はすでに完了、シドニーは遠すぎて路線構築できないので残り4路線ですね。
ロンドン・メキシコシティ・ニューデリー・カイロでスロット取得します。
エリア間の旅客数はまだ1位だと思うので、余裕で14スロットの交渉ができるはずです。
終わったら、ニューヨーク⇔ロンドン・メキシコシティ・ニューデリー・カイロを週5便で路線構築します。
これでさらにエリア間のシェアは拡大します。
以下、同じように続く…
北アメリカエリアが完成したら、次のエリアに移ります。
エリア構築はヨーロッパ→オセアニア→南アメリカ→中東→アフリカの順で良いでしょう。
利益の出しやすさ、日本との友好度を考慮するとこんな感じになります。
このゲームでは利益を拡大しながら、かつ素早く路線構築することが重要です。
各エリアでは、エリア内→エリア間の順で路線構築します。
エリア内の旅客数を増やしてから、エリア間でがっぽり稼ぐというイメージです。
エリア内の客がいなければ、いくらエリア間で路線構築しても客は乗ってくれません。
こういう感じでやっていれば、だいたい10年くらいで優位に立てるはずです。
旅客数を増やすテクニック
レベル5では、7エリア全てで旅客数1位にしなければクリアできません。
しかし、ライバル会社が1つのエリアに特化していると勝てないエリアも出てきます。
そういう時に旅客数1位にするテクニックを紹介します。
航空機を変える
これが1番簡単な方法ですね。
メインで使うMD100は良い航空機ですが、座席数200と少ないのがネックです。
そのため、人気のある路線では搭乗率100%になってしまいます。
そういう路線を座席数の多い航空機に変更します。
候補となるのは次の航空機です。
A360
座席数:500席
航続距離:6000km
価格:1億5750万ドル
発売年:2005年
メーカー:エアバス
価格は少し高いですが、座席数が圧巻の500席です。
搭乗率100%の路線をMD100→A360に変更すれば、旅客数が爆発的に増加します。
料金を安くする
搭乗率が低い路線については、料金を安くすることで搭乗率を上げられます。
最大50%OFFにできますので、利益度外視で50%OFFにしてみるのも良いでしょう。
特にライバル会社も同じ路線で運行している時に効果的です。
路線を増やす
次は、路線を増やす方法です。
単純に路線が増えた分だけ旅客数が増えます。
シェアが1位のエリアの路線を減らしてシェアが少ないエリアの路線を増やします。
事業を購入する
もう1つ、事業を購入するという方法もあります。
ただ、事業は高い割に費用対効果はそれほど良くないですが。
資金が余っている時などに購入すればいいと思います。
接続する路線が多い本社・支社のある都市で購入するのが効果的です。
少しは旅客数が増えます。
まとめ
今回は、エアーマネジメント2(スーパーファミコン)の攻略③(東京本社の本番)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 東南アジアエリアの路線構築
ゲーム開始時にやっておくことは3つ。
・メッセージスピードをファストにする
・最大投資→通常投資に変更する
・不要な航空機を売る
エリア内(仮):東京⇔大阪・札幌・福岡・グアムまたはサイパンに4路線構築。
現状持っているスロットを全部使います。
エリア間:東京⇔ニューヨーク・ロンドン・シドニーを週5便で路線構築。
ニューヨーク・ロンドン・シドニーで支社を設立。
東京⇔メキシコシティ・ニューデリー・カイロを週5便で路線構築。
メキシコシティ・ニューデリー・カイロで支社を設立。
エリア内(完):東京⇔大阪・札幌・福岡・グアムまたはサイパンを週14便に変更。 - 北アメリカエリアの路線構築
エリア内:ニューヨーク⇔シカゴ・アトランタ・ダラス・ワシントンを週14便で路線構築。
エリア間:ニューヨーク⇔ロンドン・メキシコシティ・ニューデリー・カイロを週5便で路線構築。 - 以下、同じように続く…
エリア構築はヨーロッパ→オセアニア→南アメリカ→中東→アフリカの順。
各エリアでは、エリア内→エリア間の順で路線構築します。 - 旅客数を増やすテクニック
航空機を変える:搭乗率100%の路線をMD100→A360に変更すれば、旅客数が爆発的に増加。
料金を安くする:特にライバル会社も同じ路線で運行している時に効果的。
路線を増やす:シェアが1位のエリアの路線を減らしてシェアが少ないエリアの路線を増やします。
事業を購入する:本社・支社のある都市で購入するのが効果的。
ということで、今回は終わりにします。