ウイニングポスト2の世界では、スーパーホースを持つ者が世界を制します。
スーパーホースについて
ウイニングポスト2で馬主生活を楽しむには、ある程度強い馬を持つことが必須条件です。
弱い馬ばかり持っていては、全くワクワクしませんからね。
そのためには、俗にいうスーパーホースを手に入れなければいけません。
毎年4頭は入手可能
最初に各世代の馬の数について説明します。
ウイニングポスト2の世界では、毎年必ず40頭(牡馬20頭、牝馬20頭)の馬が誕生します。
そして、その中の10頭(牡馬5頭、牝馬5頭)がスーパーホースです。
これはもう固定値ですので、毎年変わることはありません。
毎年40頭の馬に対して10頭がスーパーホースなので、4頭に1頭がスーパーホースというわけです。
思ったより多いですよね。
ただどのスーパーホースでも入手できるのかというと、そういうわけではありません。
誕生時点でオーナーが決まっているスーパーホース6頭(牡馬3頭、牝馬3頭)は、絶対に買えません。
入手できるのは、誕生時点でオーナー未定のスーパーホース4頭(牡馬2頭、牝馬2頭)のみです。
オーナーが決まっているかどうかは、馬の詳細画面を見れば分かります。
- スーパーホースは各世代で牡馬5頭、牝馬5頭
- その中で入手可能なスーパーホースは牡馬2頭、牝馬2頭
太ももの筋肉で見分ける
次にスーパーホースの見つけ方です。
スーパーホースを入手するには、当然ながらスーパーホースを見つけ出さなければいけません。
ではどうやって見つけるかというと、頼るのは自分の相馬眼(馬を見抜く眼力)だけです。
秘書や牧場長のアドバイスは当てになりません。
スーパーホースを見つける時にどこを見るかというと「太ももの筋肉の付き方」です。
馬の詳細情報に馬の全体写真(絵)が載っていますので、1頭1頭それを見ていきます。
スーパーホースは太ももがもっこり盛り上がっており、いかにも走りそうな筋肉が付いています。
最初は分かりにくいと思いますが、何回も見ているとそのうち分かるようになってきます。
各世代で40頭のうち10頭がスーパーホース、あとはただの馬です。
見分けが付くようになるまで、何回もじっくり太ももを見比べてください。
毎年当歳の馬が誕生した後は、どの馬がスーパーホースなのか必ずチェックしておきます。
入手方法
次にスーパーホースの入手方法です。
どの馬がスーパーホースなのか分かったとしても、入手できなければ全く意味がありません。
結論から言うと、スーパーホースの入手方法は次の3つです。
- 直接牧場を訪問して買う
- セリで買う
- 自分の牧場で生産する
直接牧場を訪問して買う
スーパーホースを入手するのに1番確実で手っ取り早い方法は、産まれた牧場を訪問して直接買う方法です。
しかしこのゲームでは、牧場長と面識のない牧場を訪問することはできません。
牧場を訪問する前に、必ず牧場長と知り合っておく必要があります。
では知り合うにはどうすればいいかというと、次のようにします。
- 1人以上の牧場長と仲良くなっておく
- レースに勝って、馬主としての経験値を上げる
- 仲の良い牧場長を訪ねると、知り合いの牧場を紹介してくれる
ちなみに紹介してくれる牧場はランダムなので、指定はできません。
馬主の経験値を上げるには時間がかかります。
なので、少しずつ訪問できる牧場を増やしていきましょう。
牧場にさえ訪問できれば、所有者未定のスーパーホースは入手できます。
牧場に行くには交通費がかかりますが、スーパーホースが欲しいならこれくらいのお金を惜しんではいけません。
セリで買う
訪問できない牧場で産まれたスーパーホースは入手不可能なのかというと、そういうわけではありません。
1つだけ方法があります。
それはセリ市で競り落とすことです。
このゲームでは、8月1週に当歳馬、2歳馬のセリ市が開催されます。
そこにお目当てのスーパーホースが出てくれば、入手するチャンスが生まれます。
もし出てきたら、多少値段が上がっても我慢して競り落としましょう。
そのためには、普段からどの馬がスーパーホースなのかしっかりメモっておくことが大切です。
自分の牧場で生産する
実はこれが1番確実で嬉しいスーパーホースの入手方法ですね。
このゲームでは、ある条件(資金・経験値・牧場長との友好度)を満たすと牧場を所有できます。
そこでは当然繁殖するわけですが、ごく稀に自分の牧場でスーパーホースが産まれることがあります。
ちなみに牧場を作る条件はそれほど厳しくありません。
なので普通にプレイしていれば、そのうち友好度の高い牧場長から牧場開設の誘いが来ます。
その時は、当然「はい!」と言って開設しましょう。
牧場を拡張していくと、最大10頭の繁殖牝馬を所有できます。
そうなると、スーパーホースが産まれる可能性もグッと上がります。
種付けは牧場長にお任せもできますが、自分で種牡馬を選んで種付けすることもできます。
自分が所有する3冠馬を種付けして牡馬のスーパーホースが誕生すれば、父仔で3冠達成も夢ではありません。
記憶に残るスーパーホース
このゲームでは、スーパーホースが1年で10頭デビューします。
しかしその全てが活躍できるというわけではありません。
スーパーホースにも能力差がありますし、前後の世代との力関係も大いに関係してきますからね。
その中で、コイツには敵わないというのがやはりサードステージです。
デビューはプレイヤーと同じ年で、ゲーム開始2年目の牡馬クラシックに出てきます。
ライバル馬にアンビリーバブルとチェリーバトルがいますが、サードステージの足元にも及びません。
普通に行けば、2、3年目の主要G1はサードステージにほとんど持っていかれると思って間違いないでしょう。
多少の不利など全く関係なく、とてつもない強さを見せつけられます。
その他にもウインドバレー、タコチャンゾウサンなどがいましたが、やはり1番はサードステージですね。
初期資金の作り方(イカサマ)
馬主生活を始めたばかりの頃は資金に余裕がなく、スーパーホースを見つけても買えません。
そんな貧乏生活に耐えながら、コツコツレースで賞金を稼いで資金を貯めていくのもいいんですけどね。
しかしこのゲームには30年という縛りがあります。
できれば最初から資金をたっぷり持って、お金のことを気にせずにプレイしたいですよね。
大穴馬券を当てる
ということで、最初から資金をたっぷり手に入れたい方は次の方法で資金を作れます。
- 馬券で大穴を当てまくる
このゲームでは馬券を買えますから、大穴馬券を何回も当てればいいというわけです。
「そんな簡単に大穴なんか当たるわけない」と思うかもしれませんが、これはあくまでゲームです。
現実世界ではありません。
禁断のリセット
ではどうするかと言うと、結果を見た後リセットして同じ馬券を買います。
やり方は次の通りです。
- ゲームをセーブして、レースを見ずに次の週に進む
- 新聞で前週の重賞の結果をチェック
- 大穴が出ていたら、1着2着馬をメモる
- リセットして競馬場へ行き、同じ組み合わせの馬券をしこたま買う
ポイントは、馬券を買ったレースは見ないことです。
レース観戦してしまうと、大外枠が不利すぎて結果が変わる可能性がありますからね。
レースを見ないからといって絶対的中するわけではありませんが、何回かやり直すとそのうち当たります。
大穴馬券を何回か的中させれば、あっという間に10億円以上の資金を作れます。
かなりダークな方法ですが、30年という限られた馬主生活を無駄にするわけにはいきません。
まあやるのは1年目の最初だけですからね、プレイしているうちに忘れてしまいます。
ウイニングポストが欲しいなら、まずAmazonで探しましょう。
ということで、今回は終わりにします。