【インデックス投資】普段から暴落に備える方法と暴落時に取るべき対応

積立投資をしていると、正直たまには暴落してほしいと思うことがあります。

いつ暴落するか分からない

絶好調の時期もありますが…

2020年11月からは相場が絶好調ですよね。

まさに右肩上がりといった感じですので、評価損益が大きくプラスになった人も多いでしょう。

自分も2020年10月時点では全部ひっくるめて年利2.0%だったのですが、2021年7月時点では11.2%まで上がっていますからね。

投資信託を始めてからこんなに上がったのは初めてです。

と同時にこんなのがいつまでも続くわけないよな、という不安もあります。

自分のポートフォリオでは、過去20年のデータでせいぜい年利6%ほどしかありませんからね。

いつまでもこの相場が続いてほしいと思いつつも、いつこの水準まで落ちるのだろうと思いながら証券会社のホームページを眺めています。

10年に1回くらいは暴落する

最近では2020年3月に一度暴落がありましたが、米国株(S&P500)は一気に34%ほど下落しました。

この暴落は自分も経験しましたが、投資信託の評価損益の減り方がすごかったのを覚えています。

しかし、その後割とすぐに回復しました。

それ以前のことについては詳しくありませんが、他にも有名なところとして2000年頃のITバブル崩壊や2008年頃のリーマンショック(サブプライムショック)などがありますね。

その時もS&P500のチャートは約半分にまで下落しています。

つまり10年に1回くらいは暴落しているわけですが、2020年3月に暴落したからと言ってしばらく安泰かというとそういうわけではありません。

次の暴落は10年後、20年後かもしれませんし、もしかすると今年や来年の可能性もあります。

ハッキリ言っていつ暴落が来るかなど、一般人には分かりようがないというのがホントのところです。

暴落に対する備え方

ではここからは、来たる暴落に備えて普段から何をしておくべきか考えてみます。

株価が好調な時はついつい忘れがちになりますが、これは重要なことですよね。

一括投資の場合

一括投資している場合は既に買ってしまっているので、暴落に備えると言っても何をしていいのかよく分かりません(笑)

思い付くところとしては、暴落が来た時のために普段から増資用の資金を貯めておくということでしょうか。

そして暴落が来て評価損益がマイナスになった時に一気に買い増しをする。

そうすることで購入単価を下げられ、株価が回復した時にさらに評価損益を増やせます。

株価が上がり続けているとなかなか評価損益がマイナスになりませんからね。

暴落時は増資のチャンスと言えるでしょう。

また、最初から目標金額を設定しているならその時点で解約して撤退してしまうのもひとつの方法ですね。

そうすれば、あとで暴落が来ても全く関係ありません。

しかしそのまま保有していればもっと上がるかもしれないと思ってしまいますので、なかなかできることではありません。

人間は常に欲深い生き物ですから。

  • 増資用の資金を貯めておく
  • 目標金額に達したら解約する?

積立投資の場合

積立投資している場合もそれほど暴落への備えは思い付きませんね(笑)

思い付くところとしては、暴落しても慌てて解約しなくても大丈夫なように普段から生活防衛資金を貯めておくことでしょうか。

積立投資で一番してはいけないことは、言うまでもなく暴落中の解約です。

暴落中に解約してしまうと、これまで何のために苦労して積立してきたのか分からなくなってしまいます。

あとは、普段からできるだけ分散投資しておくことでしょうか。

地域分散よりも特に株式・債券・リートと言った資産は独立した動きをしていることが多いので、これらに分散投資しておくことで多少暴落のダメージを和らげられるかもしれません。

そうは言っても、下がる時は結局全部下がりますけどね。

もっともポートフォリオの考え方は人それぞれであり、そういうことも覚悟して決めていると思いますので自分がどうこう言う筋合いはありませんが。

  • 生活防衛資金を貯めておく
  • できるだけ分散投資しておく

暴落時の対応

ここからは、ついに暴落が来てしまった時の対応について考えていきます。

一括投資の場合

一括投資している場合は、暴落が来ても基本的には放置です。

もちろんどこまで下がるか不安になりますが、嵐が去るまで距離を置いてジッと見守るしかありません。

逆に絶対やってはいけないことは、慌てて解約してしまうことです。

特に評価損益がマイナスの時に解約してしまうと、一体何のために投資したのか分からなくなります。

むしろベストなのは、評価損益がマイナスになった時に買い増しをして平均取得価格を下げておくことです。

そうすれば、相場が回復した時に評価損益の上がり幅が増えますからね。

しかし、これは言うほど簡単なことではありません。

どこまで下げ続けるか分からない不安な状況の中で、さらに買いを入れることになりますからね。

買った翌日以降も、まだまだ下がり続ける可能性もあります。

これは相当難易度が高いと言えるでしょう。

  • 基本的に放置
  • 絶対売らない
  • 評価損益がマイナスになった時に買い増しする

積立投資の場合

積立投資の場合は簡単ですね。

暴落前と同じように淡々と積み立てを続けるだけです。

評価損益がどんどんマイナスになるので精神衛生上はすこぶる良くありませんが、これは仕方ありません。

しかし積立投資というのはむしろこういう時のためにやっているわけで、ここでやめてしまってはこれまでの苦労が水の泡になります。

暴落時こそドルコスト平均法の真骨頂を発揮する時です。

安い時に数量を多く買っておき、回復時に備えましょう。

暴落を経験したことがない人は、暴落後の評価損益の伸びにびっくりするはずです。

あと分散投資している人は、軒並み評価損益がマイナスになった時に一発リバランスを入れるというのもひとつの方法です。

大体において暴落時は株式とリートが大きく下がり債券はそれほど下がりませんので、債券を売って株式とリートを買うことになるでしょう。

そうすることで安い時に株式とリートを買い増しできますので、こういうのもアリかなと思います。

暴落時なら、注文を入れてから約定までにさらに価格が下がる可能性もありますからね。

さらに評価損益がマイナスの時なら税金もかかりませんので、リバランスには絶好のタイミングとも言えます。

  • 淡々と積立を続ける
  • 絶対売らない
  • 評価損益が軒並みマイナスになったらリバランスする

まとめ

ここまで一括投資と積立投資に分けて暴落前の備えと暴落中の対応について考えてきましたが、基本的にはやることは変わりません。

共通して言えることは次の3つですね。

  • 普段から生活防衛資金を持っておく
  • 暴落が来ても絶対売らない
  • また回復することを祈る

これまでは暴落しても必ず回復していますので、きっと大丈夫なはずです。

「歴史は繰り返す」ということです。

と言っても、次回はそうなるかは分かりませんが…。

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