【インデックス投資】投資方法の種類とそれぞれの特徴を解説

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何も考えずに1億円を一括投資できるほどのお金持ちになってみたいですね。

2種類の投資方法

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インデックス投資の投資方法には、大きく分けて次の2種類があります。

  1. 一括投資
  2. 積立投資

一括投資とは、ある程度まとまったお金を1回で投資する投資方法です。

積立投資とは、少しずつの金額を一定の間隔で投資する投資方法です。

簡単に言えば、100万円持っている時に100万円投資するか1万円ずつ投資するかの違いです。

どちらが儲かるのか

では一括投資と積立投資、どちらが儲かるのでしょうか?

過去のデータを見ると、間違いなく一括投資の方が儲かる可能性が高いですね。

その理由は、インデックス投資の指数はどれも長期的に見れば右肩上がりになっているからです。

長期的に見て右肩上がりということは、今が1番安い可能性が高いですよね。

なので、今一括投資すれば1番儲かる可能性が高いという分かりやすい話です。

積立投資の場合は右肩上がりになっている間もずっと積み立てますからね。

ただ指数は短期的に見れば大きくブレるので、本当に今が1番安いのかは分かりませんけどね…。

一括投資は上級者向け

では絶対に一括投資すべきなのかというと、必ずしもそういうわけではありません。

例えば今ここに投資資金1000万円があるとして、どうやって投資しますか?

自分なら間違いなく積立投資します。

その理由は高値掴みと暴落が怖いからです。

先ほども書いたように、指数は短期的には大きくブレています。

今が下ブレならいいのですが、1番上にブレている可能性もあります。

また極端なことを言えば、明日大暴落が来るかもしれません。

そうなると、一瞬にして1000万円が500万円に目減りしてしまう可能性もあります。

暴落したあとは回復するでしょうが、どのくらい時間がかかるかは分かりません。

下手したら自分が生きている間に回復しないかもしれません。

一括投資は鋼のメンタルを持つ上級者向けの投資方法ですね。

自分は上級者ではありませんので、大人しく毎月30万円積立投資します。

積立投資は誰でもできる

一方で、積立投資なら誰でもできます。

一括投資のように1回の購入で全てが決まってしまうような怖さはありません。

何も考えずにコツコツ買い続ければいいだけです。

その時の基準価格が高かろうが低かろうが知ったことではありません。

それでも自動的にドルコスト平均法の恩恵を受けられます。

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法とは、高い時も安い時も同じ金額を買い続けることで平均購入単価を下げる方法です。

例えば3万円の積立で投資信託を3回買ったとします。(合計9万円)

1回目2回目3回目
2500円2500円2500円
12口12口12口

投資信託の価格が2500円だとすると、3万円で12口買えます。

3回で買える口数は36口で、1口あたりの価格は9万円を36で割って2500円となります。

ドルコスト平均法の威力

次に1回目が2000円、2回目が3000円の場合も同じように買ってみます。

1回目2回目3回目
2000円3000円2500円
15口10口12口

投資信託が2000円の時は15口、3000円の時は10口買えます。

今度は合計37口となり、先ほどより1口多く買えています。

1口あたりの価格は9万円を37で割って2432円となり、先ほどよりも下がりました。

価格が下がった時に多く買って、価格が上がった時に少なく買って、平均購入単価を下げる。

これがドルコスト平均法の威力です。

積立投資も2種類ある

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投資には一括投資と積立投資がありますが、積立投資の方をもう少し掘り下げていきます。

積立投資には2つの購入方法があります。

  1. 自動積立
  2. ノーセルリバランスしながらの購入

自動積立は、どの投資信託にいくら投資するか決めて自動的に購入する方法です。

ノーセルリバランスしながらの購入は、リバランスしながら購入する方法です。

リバランスとは、簡単に言うとポートフォリオの割合を元に戻すことです。

通常は投資信託を売ったり買ったりして元に戻します。

しかしノーセルリバランスでは、売らずに買うことによって元に戻します。

売って利益が出ると税金がかかってしまいますからね。

楽なのは自動積立

2つのうちどちらが楽にできるのかというと、それはもう圧倒的に自動積立の方です。

自動積立の設定さえしてしまえば、あとは放っておいても勝手に買い続けてくれますからね。

なので、投資に時間をかけたくない人には自動積立がおススメです。

とは言え、自動積立するにしてもポートフォリオをしっかり作らなければできません。

それにはまず、ポートフォリオを勉強しましょう。

ポートフォリオ以外も学びたい方はFP(ファイナンシャルプランナー)を勉強しましょう。

次の資格を取れば怖いものなしです。

ノーセルリバランスは手間がかかる

一方ノーセルリバランスしながらの購入では、自動積立設定はできません。

全体の予算は毎回同じでも、投資信託個別では買う金額が変わりますからね。

全て手動での購入になります。

例えばポートフォリオが25%ずつの資産A~Dで、保有割合が次のように崩れたとします。

増資前割合
資産A2万4000円24%
資産B2万8000円28%
資産C2万5000円25%
資産D2万3000円23%

そこで1万2000円増資する時は、次のように配分します。

増資前増資額増資後割合
資産A2万4000円+4000円2万8000円25%
資産B2万8000円0円2万8000円25%
資産C2万5000円+3000円2万8000円25%
資産D2万3000円+5000円2万8000円25%

ポートフォリオを25%ずつに戻しますので、増資額を調整しなければいけません。

ちなみに自動積立では次のようになります。

増資前増資額増資後割合
資産A2万4000円+3000円2万7000円24.1%
資産B2万8000円+3000円3万1000円27.7%
資産C2万5000円+3000円2万8000円25%
資産D2万3000円+3000円2万6000円23.2%

若干修正されていますが、保有割合は乱れたままです。

どちらの方が儲かるかについては、資産の伸び方が関係してきます。

どれか1つの資産が突出して伸びれば自動積立、団子状態ならノーセルリバランスの方が儲かります。

個人的には資産のメンテが大好きですので、ノーセルリバランスしながら購入していますけどね。

一長一短ありますので、どちらがいいとは言えません。

ということで、今回は終わりにします。