【インデックス投資】基本は積立投資だが一括投資するタイミングはある、と思う

インデックス投資において一括投資するタイミングについて考えてみました。

積立投資と一括投資

積立投資とは?

積立投資とは毎月決めた金額を投資していく方法です。

基本的には毎月同じ金額を積み立てますが、別にいつも同じ金額にする必要はありません。

お金が余った時(ボーナス月)などは、いつもより多く積み立てるのも全然アリです。

会社に勤めていて、毎月給料をもらえるサラリーマンなどに向いています。

毎月一定の収入があれば、計画を立てて積み立てしやすくなります。

一括投資とは?

一括投資は一度にまとまった金額を投資する方法です。

まとまった金額と言っても特にいくら以上という決まりはなく、自分がまとまった金額だと思ったらそうなんでしょう。

人によって経済状態はかなり違いますからね。

いきなりまとまったお金を手に入れるということはなかなかないことですが、どういう時なのでしょうね?

長い期間ずっと貯金してきたお金とか退職金、遺産相続などがそうなんでしょうか。

もっと俗な考えでは宝くじに当たった、競馬で万馬券が当たった、なども該当しそうですが、そういう人が投資を考えるのかは少し疑問ですけど。

積立投資はできるだけ早く

積立投資を始めるタイミングというのは、長期で考えるなら特にないということでいいんじゃないかと思います。

問題は長期というのは何年以上なのかということですが、何年以上というのは一概には言えません。

しかし少なくとも二桁の年数は欲しいところです。

感覚的なものですが、20年以上なら安心できます。

もちろんできるだけ安い時に始めるのがいいとは思うのですが、長期的に見れば指数のチャートは波打ちますからね。

その波も正弦曲線のように規則正しいものではなく、いつ上がっていつ下がるかはほとんど予測不可能です。

そういう中で下がるのをジッと待っていても、それが1ヶ月後になるか数年後になるかは分かりません。

あるいは自分が期待したところまでは一生下がらないかもしれません。

そうなると待っている間は機会損失になってしまいますので、結果的に見ると待たなければ良かったということになりかねません。

長期的に見れば右肩上がり

インデックス投資でよく使われる指数は国内株式、先進国株式などだいたい8種類くらいありますが、どの指数もリターンの差はあれど長期的に見れば右肩上がりになっています。

まあ右肩下がりの指数に投資しても損するだけなので、当然と言えば当然ですが。

それを前提に一番安い可能性が高いのはいつなのかを考えると、まさに「今」ということになります(笑)

時間が経てば経つほど右肩上がりになるのであれば、今が一番安い可能性が高いということになります。

もちろん先ほども書いたようにチャートは波打ちますので多少の振れはありますが、長期的に見れば誤差になる可能性も高いということです。

一括投資はそうでもない

では一括投資の方はどうなのかというと、先ほど書いたように今が一番安い可能性が高いから即購入という気には到底なりません。

そうする人もいるでしょうが、それはとても勇気があることだと思います。

積立投資はいつ始めたとしても高い時も安い時も継続して買うことになりますので、長期的に見れば買い値は平均化されます。

要は高い時に始めてしまったとしてもあとで安い時にも買うチャンスがあるということで、高値で買ったミスをリカバリーできます。

そういうこともあっていつ始めてもさほど怖くはないのですが、一括投資の場合は違います。

高値掴みが怖い

一括投資は1回買えばそれでおしまいなのでその時の買い値が全てであり、あとで調整できません。

これが怖いんですよね。

もし高値掴みしてしまうと、最悪の場合数年間(あるいは十数年間)は評価損益がずっとマイナスということになりかねません。

1回のミスが命取りになってしまいます。

仮に一括投資した直後に暴落があってその後なかなか回復しない、という最悪のことを考えるとなかなか踏み込めません。

安いと判断できる時は?

では一括投資をやらない方がいいのかというと、基本的にはその通りです。

リスクを取るのが怖いならやらない方がいいと思います。

しかし逆に考えれば、もし安い時に一括投資できれば大儲けできるということになります。

積立投資をコツコツしたとしてもその差は一生埋まることなく、指数が右肩上がりであることを考えるとその差はむしろ広がっていくでしょう。

問題は自分が安いと判断できるのはいつなのか、ということです。

評価損益がマイナスになった時

価格が安いということは暴落するということですが、これは2020年3月に一度経験しました。

例のコロナショックの時ですね。

その時はずっとプラスだった評価損益が一瞬にして大きくマイナスになりました。

今から考えるとその時が安くて買い時だったのですが、そういう時に限って普段YouTubeで投資配信している人たちは静かになりますね(笑)

いつ暴落が終わるか分からないので「今が買い時」とは教えてくれません。

というわけでいつが買い時なのか自分で判断しなければいけませんが、これは簡単です。

もう「自分の評価損益がマイナスになった時」ということで良いのではないかと思います。

自分の評価損益がマイナスになっているということは、少なくとも自分からしたら安い。

その時が一括投資のチャンスということになります。

5年以上は待ちたい

ただし条件はあり、長期に渡って積立投資していないとそう判断するのは少し危険なような気がします。

1~2年の積立期間では、暴落など来なくても少し下がっただけですぐに評価損益はマイナスになりますからね。

これも感覚的なものですが、最低5年以上は積立投資していないと危険なような気もします。

5年でも少し不安ですが、あまり待ってしまうと今度は機会損失してしまう可能性もありますからね。

ということで今はコツコツ積立投資していますが、今度評価損益がマイナスになったら一気にまとめて一括投資してやろうと思っている今日この頃です。

投資はあくまで個人の判断ですけどね。

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