前回は、いただきストリート2(スーパーファミコン)の攻略①(お店交換・株売買・空き地)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- お店の交換
2倍の対価を要求する:次の手順で計算。
1.自分のお店の2倍の価格と相手のお店の価格を比較
2.差額分をキャッシュで要求(支払い)
相手の金融資産(キャッシュと株)の予算内ならば、応じる可能性が高い。
高いお店を差し出す:できるだけ高いお店を差し出した方が儲かります。
増資したお店を交換する:こちらが増資した分だけ相手の増資枠が少なくなります。
空いているお店があるエリアを狙う:運良く空いているお店に止まれば買える。 - 株売買
5株残しは絶対:エリア内のお店で買い物されるたびに配当をもらえます。
配当とは?→買い物料が発生した時にもらえる配当は下記の通り。
・1株所有:買い物料×4%
・2株所有:買い物料×8%
・3株所有:買い物料×12%
・4株所有:買い物料×16%
・5株以上所有:買い物料×20%
株主が複数いる場合は株を所有している割合で山分け。
増資が終わっても5株残す→買い物料が発生するたびに配当が転がり込んできます。
売る時は9株売る:9株売っても株価は下がらない。
株価を下げずにキャッシュを補充できる。
10株売りはしない:自分も損してしまいます。
やる価値があるとしたら、トーナメントで2位になれそうな時くらい。 - 空き地の利用
空き地の種類:6種類の建物を建てられます。
同じ建物は建てられないので早い者勝ち。
1番のおススメは宿屋:相手が通過するだけで確実にお金が取れる。
次におススメなのは関所:宿屋より効率がやや悪い。
3番目は税務署:資産の10%没収は魅力的ですが、相手も警戒してなかなか止まってくれません。
終盤は5倍買いされやすい。
あとは好みで:日本列島の北海道辺りならヘリポートも建てたい。
ということで、今回はいただきストリート2(スーパーファミコン)の攻略②(序盤・中終盤・カジノ)を書いていきます。
序盤の戦略
序盤で考えることは、いかにキャッシュを切らさずにお店をたくさん買うかです。
序盤でお店が買えないと、その後の展開がかなり苦しくなります。
最低でもマップの4分の1のお店は確保したいところです。
サラリーを優先する
序盤は所有しているお店が少なく買い物料も安いので、お店での収入が期待できません。
序盤はサラリーが1番大きな収入源になります。
サラリーをもらうには、4つのマークを全て集めて銀行に行く必要があります。
そのついでに空いているお店を買っていきます。
最初からサラリーを無視してエリアの買い占めをする必要はありません。
そんなことをしたら、キャッシュ不足で苦しくなるのは目に見えています。
ルート上にバカ高いお店ができるまではサラリー優先で問題なしです。
1番安いお店を買う
1番最初のサイコロでは、コンピューターのプレイヤーは1番高いお店を買いたがります。
しかし、これは大きな間違いです。
序盤は高いお店を1軒買うより安いお店をたくさん買う方が大切です。
1番最初のサイコロでは1番安いお店を選んで買います。
理想はサイコロで止まったお店を全部買っていくことです。
例外としては、初回のサイコロで誰も進んでいないルートがあるならそちらの方を優先します。
わざわざ追いかけて行ってお店を取り合う必要はありません。
競売を上手く使う
序盤で1番ダメなのは、買い物料が払えずにお店を競売に出されることです。
その場合はお店を銀行に75%の価格で売らなければいけないので、25%分損します。
400Gのお店を売ったとしても、銀行からは300Gしかもらえません。
その後銀行は競売にかけますが、1000Gで売れたとしてもこちらには1Gも入りません。
700Gは全て銀行の儲けとなります。
それよりも、ヤバそうな時はサイコロを振る前に自分で競売に出す方が圧倒的にお得です。
その場合は、1000Gで売れたら1000Gが全て懐に入ります。
もし売れなかったとしても、銀行が100%の価格で買い取ってくれます。
先ほどのように、25%損することはありません。
増資は株を買ってから
これは当たり前ですが、増資は必ず株を買ってからするようにします。
株を買わずに増資するのは、お金をどぶに捨てているようなものです。
増資すれば必ず株が上がると分かっていて、そのチャンスを捨てているわけですからね。
例外は5倍買いから自分のお店を防衛する時くらいです。
5倍買いされそうなお店を持っている場合は、株がなくても増資しておきましょう。
それでも防げないと思いますが。
中終盤の戦略
中終盤で考えることは、いかに同一エリア内のお店を増やしていくかです。
あちこちに散らばっているお店を1つのエリアにまとめていきます。
お店交換は積極的に
お店交換を頑なに嫌う人もいますが、積極的にお店交換した方が勝つ確率は上がります。
その理由は、有利になるのは自分と交換した相手だけだからです。
あとの2人は置いてけぼりです。
このゲームは、いかにライバルを減らしていくかが重要です。
交換する相手はできるだけ下手くそな低ランクのプレイヤーを狙いましょう。
その方が絶対に戦いやすいですからね。
交換できるお店は全部交換するくらいの方が、勝つ確率は間違いなく上がります。
もちろん前回記事で書いたように、相手に2倍の価格を吹っ掛けるのをお忘れなく。
3軒目からは5倍買い
いくらお店交換が有利だと言っても、同一エリアの3軒目や4軒目の交換は危険です。
増資されると買い物料がバカ高くなってしまいますからね。
同一エリアのお店交換は2軒目までにしておきます。
3軒目以降は5倍買いで無理やり買うのがベストですね。
狙いを付けたお店にピタリと止まれる機会は、それほど多くありません。
なので、狙ったお店に止まれた時は多少無理してでも5倍買いしましょう。
一時的にキャッシュが減ってしまいますが、長い目で見ると勝ちに近づくこと間違いなしです。
カジノの戦略
カジノは「スロット」「ルーレット」「マジカルビンゴ」「ラッキーパネル」の4種類です。
そのうち前3つについてはほとんど運だけなので、不正しようがありません(笑)
しかし、ラッキーパネルだけは上手くやれば少々お得になります。
ラッキーパネルはトランプの神経衰弱のようなゲームです。
カードが揃うと揃ったカードの特典がもらえます。
カードは16枚あり、種類は次のようになっています。
- 全員に30G払う:1枚
- 休日になる:1枚
- お店の価格が1%アップ:2枚
- 方向転換できる:2枚
- 1番高い株が10株もらえる:2枚
- どこでもカードがもらえる:2枚
- 1Gもらえる:2枚
- 株に1%の配当が付く:2枚
- 50Gもらえる:2枚
ラッキーパネルが始まると、カードが1枚ずつランダムの位置に並べられます。
その並べられる順番が、上記の番号通りなのです。
最初の2枚がハズレのカードで、最後の2枚が「50Gもらえる」カードです。
それを知っておくだけでも80Gもらえ、休日になることを防げます。
カードはけっこう速いスピードで並べられますが、目を皿のようにしてガン見しましょう。
最初の2枚と最後の2枚の位置くらいは覚えられるはずです。
少々せこいですが、勝つためにはこのような細かいテクニックも必要です。
まとめ
今回は、いただきストリート2(スーパーファミコン)の攻略②(序盤・中終盤・カジノ)を書きました。
ざっくりまとめると次のようになります。
- 序盤の戦略
いかにキャッシュを切らさずにお店をたくさん買うか。
マップの4分の1のお店は確保したい。
サラリーを優先する:序盤はサラリーが1番大きな収入源。
ルート上にバカ高いお店ができるまではサラリー優先で問題なし。
1番安いお店を買う:序盤は高いお店を1軒買うより安いお店をたくさん買う方が大切。
1番最初のサイコロでは1番安いお店を選んで買います。
例外としては、初回のサイコロで誰も進んでいないルートがあるならそちらの方を優先。
競売を上手く使う:序盤で1番ダメなのは、買い物料が払えずにお店を競売に出されること。
ヤバそうな時はサイコロを振る前に自分で競売に出す方が圧倒的にお得。
増資は株を買ってから:株を買わずに増資するのは、お金をどぶに捨てているようなもの。
例外は5倍買いから自分のお店を防衛する時くらい。 - 中終盤の戦略
いかに同一エリア内のお店を増やしていくか。
お店交換は積極的に:有利になるのは自分と交換した相手だけ。
交換する相手はできるだけ下手くそな低ランクのプレイヤーを狙いましょう。
相手に2倍の価格を吹っ掛けるのをお忘れなく。
3軒目からは5倍買い:同一エリアの3軒目や4軒目の交換は危険。
増資されると買い物料がバカ高くなってしまいます。
狙ったお店に止まれた時は多少無理してでも5倍買いしましょう。
勝ちに近づくこと間違いなし。 - カジノの戦略
カジノは「スロット」「ルーレット」「マジカルビンゴ」「ラッキーパネル」の4種類。
ラッキーパネルだけは上手くやれば少々お得になります。
ラッキーパネルはトランプの神経衰弱のようなゲーム。
最初の2枚がハズレのカードで、最後の2枚が「50Gもらえる」カード。
それを知っておくだけでも80Gもらえ、休日になることを防げます。
ということで、今回は終わりにします。